AIが毎日の睡眠を分析・記録する機能も搭載
BPは、エアポンプを内蔵したAI搭載スマート枕「ZEREMA(ゼレマ)」のプロジェクトを、応援購入サービス「Makuake」にて開始した。プロジェクトは7月30日までで、製品の発送は10月末を予定。定価は45,000円だが、6月4日現在、35%オフの29,250円~支援受付中。
「ZEREMA」は、枕の高さを自動調整する韓国生まれのAI搭載スマート枕。専用アプリと連動して、睡眠状態をリアルタイムでモニタリングできるのはもちろん、なんと、いびきを検知し自動で枕の高さを調節する機能も搭載。いびきを検出すると、内蔵のエアポンプが駆動し、首の部分を押し上げて気道を広げてくれるので、いびきを軽減することができるのだ。しかも、他の騒音で誤作動しないように寝音をディープラーニングするので、他人のいびきで誤作動しなくなるという。
また、AIが毎日の睡眠を分析・記録してくれるので、睡眠に対する意識を高めることが可能。さらに、起床時間をバイブレーションで教えてくれるアラーム機能も搭載しているので、アラーム音で他人を起こす心配も無用だ。
もちろん、枕自体の使い心地にもこだわり、素材に体圧分散に優れたメモリーフォームを採用し、頭の重さが常に均一に枕に分散できるようデザイン。衛生面にも配慮し、枕カバーには抗菌加工を施し、枕カバーとクッションの間には寝汗がクッションに染み込むのを防ぐインナーカバーを配置した。
サイズは約60×42×12cm、重量は約2.7kg。付属品は枕カバー、アダプター、アタッチメント×2。
なお、枕の高さは専用アプリから手動で調整することも可能だ。
製品情報
https://www.makuake.com/project/zerema/
構成/立原尚子