スマホにオンラインゲームなど、昔よりも娯楽が多様化した今の時代。ついつい夜更かしをしてしまいそうだが、イマドキの中学生たちは何時ごろに就寝しているのだろうか?
幼児、小学生の保護者向けの教育メディア「おうち教材の森」はこのほど、日本全国の中学生以下の子供を持つ保護者を対象に「中学生の子どもが寝る時間帯」に関するアンケート調査が実施されたので、その結果を紹介する。
中学生の子どもが寝る時間帯、1位は「23時台」
調査の結果、もっとも多かったのは「23時台」(83票)だった。回答者からは次のような回答理由が寄せられている。
・夕食を食べてお風呂に入って、勉強をしたりテレビを見て落ち着くのがその時間帯だから
・もう少し早く寝てほしいのですが、結局いつもこの時間になります
・勉強や趣味などで早すぎず遅すぎない時間帯に寝たいと思うから
2番目に多かったのは「22時台」。回答者からは「21時台は早く、23時台だと遅すぎるため」「部活で次の日早いから」などの声が寄せられている。
3番目に多かったのは「24時以降」。回答者からは「ゲームをしたり、友人とのライン、勉強もあるから」「寝る前にスマホを見たりしてだんだん眠くなる時間が24時ごろのようです」などの声が寄せられている。
<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査人数:200人(10代:3人、20代:32人、30代:75人、40代:63人、50代:22人、60代以上:5人)
調査主体:ARINA株式会社、おうち教材の森
調査時期:2022年3月1日〜3月2日
調査レポート:https://naki-blog.com/study/survey-report-37
出典元:おうち教材の森
構成/こじへい