【MOKKAとわたし】オンもオフも、いつも一緒の私の分身
ジェシーさん・28歳
その個性的でスタイリッシュなデザインが魅力のコンパクトSUV『MOKKA』。現在ドイツで大ヒット中のこのモデルには、どんな人が乗っているのか。実際にオーナーとなった女性に話を聞いてみると、『MOKKA』というモデルの魅力がどこにあるのか見えてきた。
ジェシーさんの『MOKKA』は、ブラックのボディーにレッドのラインが際立つ個性的なGSライン。自分の好みに合わせてコンフィギュレーションしたそうだ。
バッグやアクセサリーもブラックにこだわるジェシーさん。この日もルイ・ヴィトンのブラック/グレーのチェック柄バッグを下げて待ち合わせ場所に登場した。
ドイツで人気のバッグブランド「Liebeskind Berlin」の腕時計も、シルバーのミラネーゼメッシュストラップにブラックフェイスで、ジェシーさんらしい。
オペルのヘッドクオーターがあるドイツ・リュッセルスハイムからほど近いフランクフルト在住のジェシーさんは、新型オペル『MOKKA』のオーナー。ドイツで大人気の新世代コンパクトSUVとの日々について語ってくれた。
福祉関係の仕事をしているジェシーさんは、職場に毎日クルマで通っている。以前は同じくオペルのサブコンパクトカーである『ADAM』に乗っていたという。
「中古で購入したクルマで気に入っていたんだけど、『MOKKA』に一目惚れしてしまったの!」
決め手はデザインだったようだ。
「もちろんデザインは大事。女性はクルマをデザインで選ぶのよ! 特にフロントマスクがお気に入り。でもそれだけじゃないの。SUVで、あまり大きくないところが良かった。私はフランクフルトの街中に住んでいるから、あまり大きいと運転しにくいし、駐車場にも困るでしょ? 『MOKKA』くらいのサイズがちょうどいいの」
だが彼女が『MOKKA』を購入するに至った大きな理由はもうひとつあるという。
「チワワを2匹飼っているんだけど、時間があれば彼らを連れて出かけるの。森の中にもよく行くわ。だからSUVが欲しいと思っていたの」とのこと。『MOKKA』は愛犬と過ごす時間も、一層楽しくしてくれているという。
周りにも評判が良いそうだ。
「友人や家族、祖父や祖母にも〝良いクルマだね!〟って好評なの。一緒にドライブにも行くわ。快適だし、5ドアなのでとても便利よ。そうそう、私は『MOKKA』で旅行にも行くの。今までに北海のほうやオーストリア、それにイタリアにも行ったわ。2匹のチワワをケージに入れてラゲージに積めば、一緒に旅にも行けるのよ」
ところで彼女の『MOKKA』は、一風変わった雰囲気だ。
「やっぱりそう思うでしょ? 私のクルマはガソリン車のGSラインなんだけど、ブラックとレッドのカラーリングになるようにコンフィギュレーション(仕様や装備の選択)したの。インテリアもエクステリアと同じように、ブラックにレッドのアクセントが入っていてすてきなの!」
そういえばジェシーさんのファッションもブラックでコーディネートされている。
「ファッションもブラックが好き。服だけじゃなくて、バッグやアクセサリーもブラックのものがほとんど。だからクルマもブラックでまとめてみたの。以前乗っていた『ADAM』もグレーとブラックのツートーンだったわ」
そんなブラックに人一倍こだわりを持つジェシーさんは、愛車の『MOKKA』がどんどん好きになっているという。
「私にとって初めての新車で、自分の好みにコンフィギュレーションできたから、ひとりで乗っていてもスゴく気分がアガるの! 最高のパートナーよ! 十分にパワフルで、大きなゴーカートをドライブしているような気分よ! 100%満足してる。完璧!」
今や『MOKKA』は、ジェシーさんのライフスタイルに完全にフィットしているようだ。
自分好みのスタイルの『MOKKA』は
乗ると気分がアガる最高のパートナー!
ジェシーさんの『MOKKA』は、インテリアもブラック/レッドでコーディネート。エクステリアとの統一感に加えて、彼女のファッションにとても似合っている。
ジェシーさんにとって『MOKKA』は、初めて新車で購入したクルマ。ファッション的にも実用面でも、彼女のライフスタイルにピッタリで、毎日が楽しいそうだ。
取材・文/竹花寿実 撮影/山本佳吾、吉田タイスケ
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- アンバサダーを務めるリバプールFC監督・ユルゲン・クロップ氏とOPEL
PART 4 ドイツから特報!元気なOPEL
- 「MOKKA」「CORSA-e」「GRANDLAND」現地試乗レポート詳報
- オペルCEO Uwe Hochgeschurtz氏インタビュー
PART 5 Republish of Historic car impression
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