使っているアプリが、いつの間にか新機能が増えた……そんな経験はありませんか? 実はアプリが自動アップデートされる
中には、自動でアップデートされてなくて困っている人もいるでしょう。そのような人などに向けて、アプリのアップデートができない時の対処法などについてまとめました。
iPhoneのアプリは自動的にアップデートされる!? どのタイミングでアップデートしている?
iPhoneにインストールされたアプリは、あらかじめ自動的にアップデートを行ってくれる設定になっています。
なので、いつの間にかアプリの新機能が使えて、どのタイミングでアップデートを行っていたのだろうと疑問に感じていた人もいるのではないでしょうか。
ですが、アップデートを自動設定にしているのに、できていなかったという経験がある人もいるでしょう。
そこで、自動アップデートできていない時の対処法について簡単に説明していきます。
iPhoneのアプリが自動アップデートされない、できていない時の対処法
アップデートができていない原因の一つとして、Apple Storeにサインインできていないという事があります。なので、一度Apple Storeのアプリを開いて、サインインできているか確認しましょう。
また、有料のアプリなら支払い方法に問題が起きているという事もあります。Appleサポートに問い合わせて相談してみましょう。
上記に当てはまらず、iPhoneを再起動してみてもアップデートができない場合は、Appleサポートに問い合わせてみることをおすすめします。
【参照】Appleサポート
【参照】iPhoneやiPadでAppをダウンロードまたはアップデートできない場合
iPhoneのアプリを手動アップデートすることもできる!
iPhoneのアプリはあらかじめ自動アップデートできるように設定されています。ですが、自動アップデートをオフにして、手動アップデートにすることもできるので紹介します。
iPhoneのアプリ自動アップデートをオフにする方法
まずは自動アップデートをオフにする方法を、iOS15搭載のiPhone SE(第2世代)を使って説明します。
1.iPhoneの「設定」アプリを開いて、「Apple Store」をタップします。
2.「Appのアップデート」のチェックを外すと、自動アップデートの設定をオフできます。
iPhoneのアプリを手動でアップデートする手順
自動アップデートの設定をオフにした後は、手動でアップデートをすることができるので説明します。
1.「Apple Store」を開いて、右上にあるプロフィールアイコンをタップします。
2.「アカウント」の画面内に、「利用可能なアップデート」が表示されています。全部のアプリのアップデートをしたい時は、「すべてをアップデート」を選びます。特定のアプリをアップデートしたい時は、アイコン右横にある「アップデート」をタップします。
※データは2022年2月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
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文/山田ナナ