DIME MAGAZINE
Googleカレンダーは、スマートフォンとPCといったように、複数のデバイスで簡単に同期できるため、スケジュールを管理するのに便利なツールです。しかし、カレンダーに予定を入れていても、どうしても忘れてしまいそうで不安という人もいるでしょう。
Googleカレンダーには、そんな人たちにおすすめの「リマインダー」という機能があるということを知っていますか?
そこで本記事では、リマインダー機能の設定方法をスマホアプリ版/PCブラウザ版のそれぞれ紹介していきます。
Googleカレンダーで「リマインダー」を追加すれば大事な予定は忘れない!?
Googleカレンダーの「リマインダー」とは、カレンダーに入力した予定などを設定した日時/時間にお知らせしてくれる機能のことです。
プライベートや仕事などの予定で、忘れてしまわないか不安な人にとって便利なツールでしょう。
Googleカレンダーのリマインダー機能の使い方を確認
Googleカレンダーはスマホアプリ版/PCブラウザ版で使うことができます。
リマインダー機能の使い方を一緒に確認していきましょう。
Googleカレンダーでリマインダーを追加する方法【スマホアプリ編】
今回は、iPhone SE（第二世代）を使って説明していきます。なお、Androidスマホでも、基本的な操作方法は同様となっています。
1．Googleカレンダーのアプリを開き、右下の「＋」をタップし、「リマインダー」を選択します。
2. 通知したい内容を入力し、通知してもらいたい「日付/時間」を選択します。右上の「保存」をタップします。
3．保存されると、カレンダー上にリマインダーが表示されます。
4．リマインダーを完了させたい場合、右へスライドさせると、取り消し線が入り、完了したということになります。
Googleカレンダーでリマインダーを追加する方法【PCブラウザ編】
今回は、Windows10のChromeブラウザを使って説明していきます。
1．Googleカレンダーページを開き、左上にある「メニュー（3本線）」をクリックし、「リマインダー」にチェックを入れます。
2．左上の「＋」をクリックし、「予定」または「タスク」を選択します。
3．「リマインダー」のタブを選択します。「タイトル」を入力し、「通知してほしい日付/時間」を設定し、「保存」をクリックします。
4．カレンダー上に先ほど追加したリマインダーが表示されます。リマインダーを完了させたい場合は、リマインダーをクリックし「完了させる」を押します。
5．完了したリマインダーは、取り消し線が表示されて、カレンダー上部の日付の下に移動します。
Googleカレンダーに登録したリマインダーを削除する方法【スマホアプリ編】
1．Googleカレンダーのアプリを開き、消したいリマインダーをタップし、右上にある「メニュー（…）」を選択します。
2．「削除」をタップし、「リマインダーを削除」を選びます。すると、リマインダーの削除が完了します。
Googleカレンダーに登録したリマインダーを削除する方法【PCブラウザ版】
1．Googleカレンダーの削除したいリマインダーをクリックします。
2．「削除（ゴミ箱マーク）」があるのでクリックすると、リマインダーの削除が完了します。
Googleカレンダーで登録したリマインダーが通知されない時の対処法
Googleカレンダーでリマインダーの設定をしたのに通知がこない場合もあります。
PCブラウザ版の場合、設定の中にある「通知設定」が「オフ」になっていないかを調べてみましょう。
また、スマホアプリ版だと、設定を開いて「予定」の中にある「通知」が「なし」になっていないかを確認しましょう。
もし上記を確認してもリマインダーの通知がこなければ、Googleカレンダーの公式サイトにて問い合わせることをおすすめします。
【参照】カレンダーヘルプ
Googleカレンダーの「リマインダー」「タスク」「ToDo」の違いは？
Googleカレンダーには「リマインダー」の他にも「タスク」と「ToDo」の機能もあります。
「タスク」がカレンダーに入力する予定/仕事などの内容で、「リマインダー」は入力した予定/仕事などの内容（タスク）に、日付/時間を設定して通知させる機能のことです。
「ToDo」は、やらなければいけない事などを何個かあげて、リスト化したものです。
内容を完了したらリスト横にチェックを入れることで、仕事を完了したものとしてリストが消えています。
※データは2022年2月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
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文/末家はるか
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