小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

【最新ビジネス解説】高速道路以外の場所でもETCの技術を応用して代金の決済ができる新たなサービス「ETCX」

2021.12.14

2021年に発足した「ETCX」というサービスをご存知だろうか? 駐車場など高速道路以外の場所でもETC技術を活用して、代金の決済ができる新たなビジネスだ。運営するETCソリューションズに、実現までの課題解決と、将来のビジョンを聞いた。

2001年に導入されたETC(電子料金収受システム)。当初は普及に苦戦したものの、現在のETC利用率は93%に上る(国土交通省「ETCの利用状況 令和2年12月」)。これだけ普及しているなら、高速(有料)道路だけでなく、ほかの使いみちはないものか?

「高速道路以外でのETCの活用については、早い段階から様々な検討が開始されていた」と同社は指摘する。

なぜ、便利なETCが街ナカに広がらなかったのか? 大きな要因はコストだ。

高速道路ではノンストップ走行での決済が求められる。短時間のうちに料金や通行の可否を判断し、バーを上げ下げして通行を制御しなければならない。

ETCレーンごとにぼう大なデータを蓄積し、瞬時に照会するハード、システムを搭載しなければならず、1カ所あたりの設備投資が高額になる。これでは、街の施設には普及しない。

しかし、街ナカの利用では、必ずしもノンストップ走行が求められない。例えば駐車場の入場/出場では一時停止する余裕がうまれる。その間に、クラウド上のコンピューターと通信して、決済したり不正利用を判断することができるのだ。

端末から高度な機能が切り離され、コストが下がるので、あらゆる場所で導入しやすくなる。

街ナカのあらゆる箇所にETCが設置されれば、文字通りの「おサイフカー」が実現する。駐車場やドライブスルー、フェリーなど従来の構想に加え、自動運転駐車やEV充電スタンドなど、これからの自動車社会に適した活用法も考えられる。

現状のETC車載器がそのまま使えるので、ユーザー側に新たなコストは発生しない(ETCXサービスへの会員登録が必要)。ネットワークが安定することで、社会でさまざまな機能が利用しやすくなる。インフラ拡充のヒントを示す新規事業に、今後も注目していきたい。

●公式サイト
ETCX - ETCのスイスイを街のなかでも。

取材・文/ソルバ!
人や企業の課題解決ストーリーを図解、インフォグラフィックで、わかりやすく伝えるプロジェクト。ビジネスの大小に関わらず、仕事脳を刺激するビジネスアイデアをお届けします。 
https://solver-story.com/


@DIME公式通販人気ランキング


興味のあるジャンルを登録して@DIMEをもっと便利に!話題のコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」やAmazonギフト券が当たるキャンペーン実施中

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2022年7月14日(木) 発売

DIME最新号の特別付録は「USBパワフル扇風機」! 特集は「空旅VS鉄旅」「2022上半期トレンドキーワード」!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 10401024号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。