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タイプ別に解説!犬用トイレトレーの種類と選び方

2024.08.13PR

『犬用トイレトレー』は、体格や性別、年齢などによって最適な形状や大きさが変わります。シートを噛みちぎる子もいるため、安全性には十分に配慮しなければなりません。トイレトレーの正しい選び方を知り、愛犬に快適なトイレ環境を用意してあげましょう。

犬用トイレトレーの種類

『犬用トイレトレー』は、犬にトイレの場所を覚えさせるためのアイテムです。室内で飼育する際、トイレの正しい位置を認識させることで、床やカーペット、壁が汚れずに済みます。トレーの種類は大きく分けて二つです。

手入れしやすいフラットタイプ

『フラットタイプ』は、犬用トイレのスタンダードな形状です。平面なトレーの上に、犬用のトイレシートを敷いて使用するのが基本の使い方です。シートの装着や後片付けは容易で、ほとんど手間がかかりません。

『トレーの上に直接トイレシートを敷くタイプ』のほかに、『トイレシートの上にメッシュ(すのこ)を重ねて使用するタイプ』もあります。

メッシュ付きのものは、愛犬がシートを噛んだり、ひっかいたりするのを防止できるのがメリットです。排泄後の足裏も汚れにくくなり、部屋の清潔さが保てるでしょう。ただしメッシュはこまめに洗浄する必要があります。

囲いや壁付きタイプ

囲いや壁が付いた犬用トイレトレーは、『尿の飛び散り防止』に有効です。オス犬は片足を上げておしっこをする習性があり、部屋の壁やタンスなどに粗相をしてしまうケースがあります。

フラットタイプを置いた場合、トイレ以外の場所でおしっこをしたり、周囲に尿が飛び散ったりといった不都合が生じます。トレーニングで改善することもありますが、座って用を足せない場合には、L字型や囲いがあるトレーが欠かせません。

囲いのあるタイプは、人に見られているとトイレができない『神経質な子』にもおすすめです。

犬用トイレトレーの選び方

(出典) photo-ac.com

トイレトレーは、『安全性』や『手入れのしやすさ』を考慮する必要があります。形状や大きさは、犬の体型や年齢などに適したものを選びましょう。犬がなかなかトイレを覚えてくれない場合は、トイレの選び方に原因がある可能性があります。

安全な設計か

後片付けのしやすさや価格の安さなど、飼い主都合でトイレを選んでしまいがちですが、毎日使うアイテムは『設計の安全性』が重要です。

  • トイレシートを誤食・誤飲しないか
  • 壊れやすい部品が付いていないか
  • トレーの底の滑り止めの有無
  • 段差の有無

いたずら盛りの子犬は、シートを噛んで引き裂くことがあります。誤飲でのどに詰まらせてしまう可能性もゼロではないため、『メッシュ付き』を選ぶのが賢明です。メッシュの目に爪が引っかからないかもチェックしましょう。

生まれたばかりの小さな子犬やシニア犬は、床とトレーの間に『段差』があるとつまずきやすくなります。万が一のケガを考えて、『段差がないもの』『縁が丸くなっているもの』を選びましょう。

体格や性別、年齡に合った形状か

トレーの『形状』は、体格・性別・年齢などに応じて適切なものを選びます。片足を上げておしっこをするオスの場合は、L字型や囲い付きのものを選ぶと周囲に尿が飛び散りません。

薄手のマット状のトレーは、段差が苦手なシニア犬や子犬に適しています。『滑りにくい』『つなげやすい』『丸洗いができる』のが特徴で、飼い主と犬の両方にメリットがあります。

トレーの『大きさ』は、愛犬の体格よりも一回り以上大きなものがベストです。犬は用を足すときにくるくる回って位置を確認する習性があるため、小さすぎるトレーは窮屈に感じます。

慣れないうちは排泄物がはみ出すことも考慮して、やや大きめのものを選びましょう。

手入れをしやすいか

トイレが汚いと、トイレ以外の場所で用を足してしまうため、掃除は毎日行わなければなりません。日々の負担を考えて、『手入れのしやすいもの』を選ぶようにしましょう。

手入れが最も簡単なのは、フラットタイプのトレーに直接シートを敷く方法です。汚れたらシートを取り替えるだけで済むため、時間も手間もかかりません。シリコーンやゴムのマット状であれば、いつでもサッと洗えて衛生的です。

メッシュや囲いが付いたものは、排泄物を拭き取るか、洗い流す必要があります。特に、メッシュが細かいものは排泄物がこびりつきやすく、手入れに手間がかかるでしょう。

溝やストッパー部分が多いと隙間に尿がたまりやすくなるため、『分解洗浄が可能かどうか』も確認しておきたいところです。

おすすめの犬用トイレトレー

(出典) photo-ac.com


使いやすさや安全性が考慮された『ベーシックで長く使えるトイレトレー』を紹介します。デザインや価格も重要ですが、愛犬が快適にトイレができるかを一番に考えましょう。トイレシーツとの組み合わせも要チェックです。

ペティオ 片手でらくらく ドッグトレー グレー レギュラー

『ペティオ 片手でらくらく ドッグトレー 』は、フラットタイプのベーシックなトイレトレーで、『レギュラー』はレギュラーサイズのシーツ(45cm×30~33cm)に対応しています。

フレームがシートの縁を押さえる仕様のため、トイレ中にずれたりめくれたりする心配がありません。別売りの『シーツ破れ防止カバー』を取り付ければ、やんちゃな子犬の『シート破り』も防げるでしょう。

シート交換時は、ロックを外してフレームを上に引き上げます。片手で簡単に操作ができるため、時間がないときでもスピーディに掃除ができるでしょう。フレームと底トレーは取り外しが可能です。

  • 商品名:ペティオ 片手でらくらく ドッグトレー グレー レギュラー
  • Amazon:商品ページ

ペットライブラリー IN-053 inuneru いたずら防止トレー メッシュタイプ 

ペットライブラリーの『いたずら防止トレーメッシュタイプ』は、トレーにシートを敷いた後、メッシュのフレームを上から被せて固定します。

メッシュとフレームが分解できるタイプは、排泄物が溝に入り込みやすいですが、本製品は一体型タイプで境目がないため、処理や洗浄がラクにできるのがメリットです。シンプルな構造で留め具も少なく、安全性や手入れのしやすさには一定の評価があります。

商品サイズは、48cm×35cm×4cmで、レギュラーサイズのシートが使用できます。

  • 商品名:ペットライブラリー IN-053 inuneru いたずら防止トレー メッシュタイプ
  • Amazon:商品ページ

      おしゃれな犬用トイレトレー

      (出典) photo-ac.com

      犬用トイレをリビングに置くときは、『見栄えのよさ』にもこだわりたいものです。『トイレ=隠すもの』と思われがちですが、デザインに優れたおしゃれなトイレであれば、インテリアの一つにもなるでしょう。

      おしゃれでおすすめな犬用トイレトレー

      ボンビアルコン ペットレークリアメッシュ

      『ボンビアルコン ペットレークリアメッシュ』はクリアのトレーにホワイトのメッシュを組み合わせたスタイリッシュなデザインのトイレです。シンプルなので悪目立ちせず、どんな部屋に置いてもインテリアの邪魔になりません。

      床とトレーの段差はあるものの、表面が滑らかな形状になっており、子犬やシニア犬でも問題なく使えるでしょう。メッシュは蜂の巣のような形状をした『ハニカムメッシュ構造』で、通常のメッシュよりもラクに掃除ができます。

      下部のプラスチックトレーには抗菌成分が配合されているため、清潔さが長持ちするでしょう。

      • 商品名:ボンビアルコン ペットレークリアメッシュ
      • Amazon:商品ページ

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