コロナ禍で働く人々の、仕事に対する意識や価値観を探る
コロナ禍で私たちの生活様式は一変し、先の見えない状況が続いている。その一方で、テレワークによって家族と過ごす時間が増えたり、これまで通勤に使われていた時間をスキルアップや趣味にあてるといった変化が生まれ、仕事やライフスタイルについて改めて考えるきっかけとなった人も少なくないようだ。
そこでアスマークは全国のビジネスパーソンを対象に、ワークライフバランスと仕事に対する意識調査を実施した。
理想のワークライフバランス/仕事に対する意識
私生活重視派が5割強を占める、仕事重視派は1割でかなり少数派。仕事と私生活半々を理想とする人は3人に1人。できるだけストレスなく、無理なく、自分らしく働きたいという意識が上位を占める。
仕事重視は少数派
理想の上司像
全体を通して「どちらともいえない」を選ぶ人が一定数いる中、最も強い支持を集めたのは「新しい考え方を取り入れる」人。フレンドリーさを求める人が約4割いるが、ランチやお酒の場でのコミュニケーションはそれほど求めておらず、2割台。
理想の上司像はどんな人?
※レポートには性年代/役職/理想のワークライフバランス別の比較データも掲載
https://www.asmarq.co.jp/humap/asq/
調査概要
調査名:ワークライフバランス意識調査
調査対象者:全国の20代~50代会社員
有効回答数:800サンプル
割付:性年代均等
調査期間:2021年7月9日~7月12日
調査方法:Webアンケート
調査機関:アスマーク
構成/ino.