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リモートワークのクールビズ、どこまでなら許容できる?

2021.07.05

夏のリモートワーク、ラフすぎるクールビズは危険信号?

最近、リモートワークにおいて「服装」はビジネスマナーとして重視される傾向にある。そこでFABRIC TOKYOは20~50代のリモートワーク経験のある男性ビジネスパーソンを対象に、リモートワーク時の洋服などに関するインターネット調査を実施した。

今回の調査結果から、リモートワーク時は出社時に比べカジュアルな服装で仕事しているビジネスパーソンが大多数であることがわかった。

一方で、社外や目上の人との打ち合わせなど、重要な会議の時は、オンラインであってもきちんとした服装を心がけている人が多い様子。

部屋着でオンライン会議に出席する人に対しては、半数以上の人が不快感を持つと回答。「オン、オフの切り替えができていなさそう」「ビジネスの最低限のマナー」などがその理由で、だらしない印象を与えてしまうようだ。

「見た目を気にしない人は、まともな話ができなさそう(30代)」といったコメントも。多くのビジネスパーソンは、自宅であろうと画面越しであろうと、服装における最低限のビジネスマナーを意識しているようだ。

また、87.5%が「オンライン会議でモニターに映る自分の見た目が気になる」と回答。そのうち、以前よりさらに身だしなみを気にするようになったビジネスパーソンは75.9%で、気を遣うポイントの1位は「服装」ということもわかった。

具体的にリモートワーク時の洋服に求めることは、「動きやすい」が43.7 %で1位。次いで「オンライン会議でもきちんと見える」が42.1 %。

さらに、半数以上のビジネスパーソンは、その日の洋服で仕事のモチベーションを左右されたことがあると回答しており、「気に入った洋服を着ていたので気分良く仕事ができた」という理由が65.0%で1位に。

様々な観点から、服装は生産性高く仕事をするための大きな要素と言うことができそうだ。

調査方法:オンライン上でのアンケート調査

調査地域:全国(日本国内)

調査対象:リモートワークを経験したことがある20代~50代の男性ビジネスパーソン(1,103サンプル)

調査期間:2021年6月7日~2021年6月8日

調査企画:FABRIC TOKYO

構成/ino.

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