ワーケーションを気軽にスタートできるユニークなプランが続々と誕生している。型にとらわれない自分に合ったスタイルを見つけられるはずだ。
日本ワーケーション協会がワーケーションコンシェルジュ制度を導入
ワーケーション、リモートワークによる働き方と暮らし方の定着を目指す「日本ワーケーション協会」は、普及活動の一環として、協会公認「ワーケーションコンシェルジュ制度」を開始。これは全国の実施者の中から、専門的知見を生かし、企業や自治体などとのパートナーシップを確立できる人材を選出するもの。地域活性化として、ワーケーションの拡大を狙っている。
ワーケーション実施者、地域の魅力の訴求、専門知識・技術という条件を満たす9名が、初期ワーケーションコンシェルジュに任命された。
高知県移住促進・人材確保センターが主催。ワーケーションコンシェルジュが奥四万十の魅力について語った。
6月26~28日に、2泊3日で開催される「南房総で〝食育親子ワーケーション〟実証実験」イベントを後援する。
お試しワーケーションを体験できる!JR西日本×HafHの共同プロジェクト
JR西日本は、定額制宿泊サービス「HafH(ハフ)」を運営するカブクスタイルとの連携による実証実験「JR西日本×住まい・ワーケーションサブスク」を実施中だ。対象は「ちょっとHafH(5泊/月)1万6000円」以上の会員で、新幹線・特急を含む、JR西日本エリアの移動が約40%オフ。完全予約制でレンタカーを24時間3900円で利用できる特典付き。
自由席を1か月5回まで予約可能。購入可能期間は9月30日まで。
対象エリアは岡山、福山対象(予定)は、博多、新大阪、白浜(和歌山)、金沢を含む計16区間。
第1回の好評を受け、第2回目の実証実験となる今回、金沢、福井、新下関、岡山、福山などの新たな目的地が追加された。より新し働き方、暮らし方の選択肢が広がった。