フードプロセッサーは食材を刻んだりこねる作業があっという間にできて、時短の強い味方です。また、最近ではパン生地のこね、離乳食やお菓子作りなどにも幅広く使える製品が増えてきました。今回はパナソニック、テスコム、クイジナートからおすすめ製品をご紹介します。
【参考】みじん切りも一発!料理を簡単かつ効率化する便利なフードプロセッサーの活用法
料理の時短に大活躍!みじん切りからミンチまでマルチに使えるフードプロセッサー12選
口コミで評判の高いパナソニックフードプロセッサー
パナソニックのフードプロセッサーは、インターネット上の口コミでも「買ってよかった」と評判が高いです。シンプルなものから1台8役と多種多様に使えるものまで販売されているので、自分のやりたい調理や家族構成を考えて選びましょう。
千切りもパン生地も作れる! 8役をこなすパナソニックのフードプロセッサー「MK-K81」
パナソニック「MK-K81」は、刻む・する・混ぜる・おろす・こねる・千切りなど、1台で8役をこなします。
粗くおろせる「鬼おろしカッター」を搭載し、シャキシャキした食感を楽しむ料理も簡単に作れます。「高速」「あらびき」「低速」と3段階の切り替えスイッチ付きで、簡単に幅広いメニューを作れるのが特徴です。
基本調理にパン生地作りまでこなす、パナソニックのフードプロセッサー「MK-K61」
パナソニック「MK-K61」は、1台で6通りの調理方法が可能です。
パン生地を作れるパンの羽根が付いています。「高速」「あらびき」「低速」の3段階切り替えスイッチと鬼おろしカッターも搭載。
お手頃価格なのに1台3役!フードプロセッサー! パナソニック「MK-K32」
パナソニック「MK-K32」は、プラスチック容器で軽く、ステンレス製カッター付のシンプルなフードプロセッサー。
刻む・すりつぶす・混ぜるといった下ごしらえを簡単そしてスピーディーに対応できます。食洗器対応なので、お手入れも簡単です。価格も1万円円以下でお手頃。
パン作りも簡単! パナソニックのフードプロセッサーで作れるレシピ
フードプロセッサーを使いこなせるか自信がないという人は、パナソニック公式サイトにあるレシピを確認してみましょう。サイトには使ったフードプロセッサーの型番と詳細なレシピ例が載っています。
また、公式サイトの商品ページからは取扱説明書とレシピブックがダウンロードできます。基本的な使い方が写真付きで載っているので、例えば難しそうなパン生地の作り方も簡単にチェックできます。
コンパクトで使いやすいテスコムのフードプロセッサー
テスコムのフードプロセッサーは、手軽に使いやすい機種が多くあります。一人暮らしの人や、ちょっとプロセッサーを使って時短したい人などにおすすめです。
今回紹介する「TKX500」「TK441」以外にも、最軽量のステンレスボトルを採用した「TK2000」や、4000円台と低価格なコンパクトタイプの「TK213」もあります。しっかり料理したい、赤ちゃんの離乳食だけを作りたいなど、用途や家族構成に合わせて選びやすいのがテスコムの特徴です。
コードレスで使える! テスコムのフードプロセッサー「TKX500」
テスコム「TKX500」は、充電式でコードレスのため、キッチンのどの場所でも手軽に使えます。
みじん切りや大根おろしのほか、泡立て機能でバターやホイップクリームも調理可能です。充電時間は2時間で、みじん切りカッターは1分、両面おろし刃は2分、バター&ホイップは2分連続して使えます。
細かいおろしが素早く作れるフードプロセッサー! テスコム「TK441」
テスコム「TK441」は、リバーシブルの両面おろし刃が付いていて、細かいおろしと粗いおろしを使いわけられます。
細かいおろし刃を使えば、150gの大根を約30秒でおろせます。また、本体を傾けるだけで水切りできる構造で、大根おろしなどのあとの処理も簡単。バターやホイップクリームも作れてお菓子作りも時短可能です。ハンバーグのたね500gが作れる、ファミリー向けのモデルです。
シンプルで使いやすいクイジナートのフードプロセッサー
ラインナップ豊富なクイジナートのフードプロセッサーは、どの製品も操作ボタンがシンプルで扱いやすいのが特徴です。大容量タイプから一人暮らし向け、業務用、乾物も調理できるタイプなど、ラインナップが豊富で選びやすくなっています。
1.9Lの大容量! 業務用機種と同じ耐久性のフードプロセッサー、クイジナート「DLC-191J」
クイジナート「DLC-191J」は、容量1.9Lで3~4人分向きのフードプロセッサー。
最大容量は肉のミンチが400g(ハンバーグ3~4個分)、玉ねぎみじん切りは400g(大2個ほど)。300g(食パン一斤分)のパン生地こねもできます。消費電力は300Wで、業務用モデルと同じく耐久性に優れているので長く使えます。1台5役をこなす高機能モデル。
口コミでも高評価! 一人暮らし向きのクイジナートのフードプロセッサー「DLC-1JW」
クイジナート「DLC-1JW」は1~2人向けのミニプレッププロセッサーです。
最大容量は肉のミンチが80g、玉ねぎのみじん切りは150gです。切る、刻む、混ぜるのシンプルな機能で、Amazonの口コミでは「パワーがある」と評判。別売りのアタッチメントを取り付けると大根おろしも作れます。
ナッツも調理可能! クイジナートのフードプロセッサー「CGC-4WJ」
通常のフードプロセッサーは、ナッツやごまなど乾物は使用不可になっているものが多いですが、クイジナート「CGC-4WJ」は違います。
みじん切りなどをしたい時はチョッパーボタンを、ナッツ類などの乾物はグラインドボタンを押せば調理できます。離乳食やドレッシング作りなどにも向いています。
クイジナート公式サイトでフードプロセッサーのレシピをチェック
クイジナート公式サイトには、フードプロセッサーを使ったレシピが掲載されています。どの製品を使ったらどんな料理ができるのか、確認しておくことで自分に合う製品を選びやすくなるでしょう。
フードプロセッサーを選ぶ時は、まず作れる量や調理できる機能を確認しましょう。「この製品でどんな料理ができるのかイメージが沸かない」という場合は、公式サイトからレシピ集やマニュアルで作れるものを確認しておくと失敗しにくくなります。毎日の料理をもっと手軽にしたい人は、ぜひフードプロセッサーを使ってみてはいかがでしょうか。
※データは2021年5月下旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。
文/ねこリセット