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刑務所を出所した男性が陰謀に巻き込まれるNetflixのダークサスペンスドラマ「イノセント」

2021.05.25

世界各国で製作されているNetflixオリジナルシリーズの中でも、とりわけ好評なのが『スカイ・ロッホ -赤い空の向こうに-』『ペーパー・ハウス』などのスペイン産ドラマ。

そのひとつ『イノセント』(全8話)は、刑務所を出所したひとりの男性が陰謀に巻き込まれていくダークなサスペンス。2021年4月30日よりNetflixで独占配信中だ。

アメリカの小説家ハーラン・コーベンによる同名小説に基づく。『その住人たちは』のマリオ・カサス主演。

あらすじ

ナイトクラブでケンカに巻き込まれた大学生“マット”ことマテオ(マリオ・カサス)は、誤ってダニという青年を死なせてしまう。マットには、過失致死の罪で懲役4年の刑が言い渡された。

一時出所の際、兄と共にバーで飲んでいたマットは、店内にいたオリビアという女性に一目惚れ。ふたたび会う約束をして、刑務所に戻った。

出所後に兄の経営する法律事務所に就職したマットは、仕事中にオリビアと2年ぶりの再会を果たし、結婚する。

仕事も私生活もこのまま順調に進むかに思えたが、ある日兄が脳出血で倒れ、急死。さらに4年後、オリビアの妊娠が判明。幸せに包まれる中、オリビアが仕事のため急きょベルリンに出張することに。

しかしその直後、出張中のオリビアと音信不通になる。オリビアに電話をかけるも、代わりに応答したのは謎の人物。「オリビアの秘密を知っている」と告げられ動揺したマットは、自分が何者かに命を狙われていることに気づく。

一方、カトリックの施設で育った殺人課刑事ロレナは、母校の校長からシスター自殺事件の捜査を依頼される。自殺直前の通話履歴をロレナが調べると、そこにはマットの自宅の電話番号が記録されていた。

見どころ

マットの過失致死事件、オリビアの失踪、そしてシスター自殺事件……。まったく無関係に見える3つの事件が、最終的にどのように繋がっていくのかが見どころ。

シスターの遺体がなぜか特殊犯罪班に引き取られ、政府により火葬され隠蔽されたあたりから、ますます謎が深まっていく。

なぜひとりのシスターの自殺が国家機密レベルの扱いになるのか?そしてマットやオリビアとの関係は……?

次から次へと重要人物が登場するうえに事実関係が複雑なので、エピソードが進んでもなかなか先が読めず、正直理解するのがけっこう難しかった……。

謎がなかなか解けないドラマの方が燃える人には、かなりオススメしたい作品。

視聴する際には、紙にメモをとり登場人物の相関図を書いて整理したほうが、よりスムーズに楽しめると思う。

ちなみに筆者は、第1話でマットとオリビアが運命の出会いを果たすシーンで微妙な違和感を覚えたのだが、第5話あたりまで観進めてから、やっとその違和感の正体がわかった。

とくに印象的だったのは、「人は顔を隠すと途方もない行動をする」というセリフ。国内外で起こっている、数々の陰惨な事件を想起させるものだ。

「天網恢恢疎にして漏らさず」という諺を、一人ひとりがしっかりと胸に刻んでおくべきだと思った。

Netflixオリジナルシリーズ『イノセント』
独占配信中

文/吉野潤子

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