すぐに洗濯できなくても安心!気になる汚れにシュッとかけて放っておけるライオンのプレ洗剤「ブライトSTRONG 爽快シャワー」
2021.05.16■連載/阿部純子のトレンド探検隊
汚れが落ちにくくなる不安を解消し、除菌・洗浄までしてくれる
コロナ以降、衣服についたウイルスを気にする人が増え、洗濯で衣類につくウイルスを取り除く行動をしている人は7割を超える。衛生意識の変化により漂白剤使用率も増加し、洗濯にプラスワンする新習慣が進んでいる。
「漂白剤」に留まらない新しい清潔、高機能への効果期待に応えて、漂白剤ブランド「ブライトSTRONG」シリーズが、今年から汚れ・ニオイのみならず、菌やウイルスまで対応できるシリーズにリニューアルした。
本連載でも紹介した粉末酸素系漂白剤「ブライトSTRONG極 パウダー」、液体濃縮タイプ「ブライトSTRONG 漂白&抗菌ジェル」に続き、すぐ洗えない時に使えるプレ洗剤「ブライトSTRONG 爽快シャワー」(以下、衣類の爽快シャワー)が5月26日から発売(オープン価格)される。
洗濯物は汚れたらすぐに洗うという場合は少なく、6時間以上洗濯かごや洗濯機の中に放置しておくという人が8割に及ぶ。衣類の爽快シャワーは洗濯前の放置状態の洗濯物にかけることで、洗濯かごにある時から洗い始めてくれるプレ洗剤。洗濯前の衣類に、かけて放っておくだけで(※1)、汚れ・ニオイはもちろん、99%除菌・ウイルス除去(※2)する。
※1 かけて放置した後は必ず洗濯する。※2 すべての菌・ウイルスを取り除くわけではない。
放っておくと汚れが落ちにくくなる不安を解消でき、放っておく時間を除菌・洗浄の時間に変えることで放置の行為をポジティブに捉えられる。
繊維に浸透してクレンジングするのでこすり洗いは要らず、エリ汚れのすり切れも防止。菌もウイルスも除去し、ウイルスは代表的なエンベロープタイプ、非エンベロープタイプにおいて99%(※)のウイルス除去を確認している。
※すべての菌・ウイルスを取り除くわけではない。※かけた部分に対して効果を発揮する。
キャップを開けてかけるだけのスクイーズシャワーボトルで、近づけてかけるとスポット汚れに対応。押している間だけシャワーが出続け、かける対象から離すほど液が広がり、部分洗いが広範囲に出来る。
シャワータイプなのでつけ置きするには面倒な衣類にも1枚から簡単にできる。洗濯のペースは1週間に1~2回と頻度が少なく、洗濯するまでに汚れが落ちにくくなると不安な単身や少人数世帯層の悩み、子どもの食べこぼしでシミが残り勝ち、靴下のニオイ移りが気になるといったファミリー層の悩みにも対応する。
「ブライトSTRONG」シリーズを活用して気になる汚れをすっきり落とす洗濯ワザ
ライオンのお洗濯マイスター・大貫和泉さんによる、気になる汚れを「すぐに洗濯できる」「すぐに洗濯できない」の2つのパターンですっきり落とす洗濯ワザを紹介する。
〇すぐに洗濯できる場合
エリ袖汚れ、皮脂汚れ、泥汚れなどには液体洗剤を、黄ばみや食べこぼしには液体酸素系漂白剤(ブライトSTRONG漂白&抗菌ジェル)を塗ってから洗濯をする。衣類の菌を除菌したいときは除菌効果のある粉末酸素系漂白剤(ブライトSTRONG極パウダー)を洗濯機の投入口に入れて洗濯する。部屋干し臭の抑制にも効果的。
衣類全体をしっかりウイルス除去したい時には、洗濯ウイルス除去効果のある粉末酸素系漂白剤でのつけ置きが効果的。ゴム手袋を着用してから、水2Lに対し粉末酸素系漂白剤(ブライトSTRONG極パウダー)スプーン1杯(8g)を入れて溶かす。つける衣類を入れて、30分から2時間程度つけて置く。つけ置きした後の液は捨てて、洗濯機に衣類を入れて洗濯する。
〇すぐに洗濯できない場合
汚れや菌・ウイルスが気になる部分、衣類にかけたまま放置できる洗濯用プレ洗剤が効果的。衣類の爽快シャワーを染み込む程度にかけ、洗濯かごや洗濯槽の中に入れておく。除菌は4時間以上、ウイルス除去は30分以上の放置で効果を確認しており、汚れには6時間以上が効果的。
血液汚れについては、最初に水洗いをしてから衣類の爽快シャワーをかける。ひどい泥汚れの場合は、最初に水洗いをしてしまうと、繊維の中に泥が入り込み落ちにくくなるため、水洗いをせずに、衣類の爽快シャワーをかけてからもみ洗いする。
【AJの読み】洗濯に対するプチストレスの軽減にも!
うちは前日までに溜まった洗濯物を毎日、朝1回だけ洗濯する。調理中や食事のときについたシミ、ニオイが気になる息子や夫の靴下、1日使った布マスクなどは、すぐに洗いたいが都度洗濯する時間もないので、仕方なく翌日まで持ち越す。シミの場合は応急措置の簡単なシミ抜きするが、洗濯が終わるまで汚れが落ちているのか不安。
「ブライトSTRONG 爽快シャワー」はシュッとかけるだけなのでとにかくラクチン。かけたまま1週間放っておいても大丈夫とのことで、まとめ洗いをする場合も安心して放置できる。洗濯する直前に、洗濯かごの中から前処理をする衣類を探す手間が省け、子どもや夫にも、脱いだら衣類の爽快シャワーをかけて洗濯かごに入れる習慣をつけさせれば、日々の“洗濯プチストレス”の軽減にもなりそう。
文/阿部純子