TRPGを始めるなら用意しておきたい!定番TRPGグッズ
TRPGはルールブックさえあれば、あとは遊ぶ人を集めるだけで始められる「用意する道具の少なさ」も魅力の1つ。でも、行為の判定に使うダイスやキャラクターのデータを書き換えるペンや消しゴムなど、用意しておけば便利なグッズはいくつもある。ここでは、筆記用具を除いてTRPGにあると便利な定番グッズをご紹介する。
多面体ダイスセット
ほとんどのTRPGは、行為の判定にサイコロ(TRPGではダイスと呼ぶのが一般的)を用いる。日常生活だと6面体ダイス(D6)しか見る機会がないと思うが、TRPGではそれ以外の多面体ダイスを用いることが多い。
とくに「パーセンテージロール」と呼ばれる成功確率を%で表す判定は、0~9が表示された10面体ダイス(D10)を2つ振り、片方を10、もう片方を1の位とするやり方がメジャーだ(0と0が出たら100を意味する)。
こちらのセットは、4面体(D4)、6面体(D6)、8面体(D8)、12面体(D12)、20面体(D20)が1つずつ、10面体(D10)が2つの計7つ入っており、どんなTRPGでも対応できるようになっている。D10の片方は00から始めて10、20、30…のように10刻みで90まで表示されている。前述のパーセンテージロールは、このD10を2つ使えばOKだ(2ケタ表示のほうを10の位とする)。
ダイストレイ
ダイスを振る機会の多いTRPGでは、卓上で跳ねて落下するトラブルも頻発する。それを防止するためのグッズが、こちらのダイストレイだ。最近は100円ショップなどでも手に入るようになったが、振るダイスの数が多いタイプのTRPGは、こちらの製品のようにトレイが広く、静音性に優れたものがおすすめ。
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好評発売中!DIME最新号の特別付録は、動画の視聴、撮影、配信までいろいろ使える「スマホLIVEスタンド」
「DIME」6月号の特別付録は、動画の視聴、撮影、配信までいろいろ使える「スマホLIVEスタンド」。
6.5インチまでのスマートフォンをがっちりホールドできるスマホスタンドで、ホールド部分が360度の首振りに対応しており、しかも、高さが無段階で22cm〜32cmまで調節できるスグレモノ。
テレワークをしながら、ソファに座りながら、お風呂に入りながら、ヨガをしながら、キッチンで料理をしながら、といった形で、好きな角度、好きな高さで動画を視聴できるのがうれしい。特に、テレワーク時にオンライン会議用に使ったり、サブモニターとして使えるのもポイントだ。
もちろん、視聴するだけでなく、動画を撮影する時も好きな場所に、好きなアングルで固定設置できるのが便利。ゴルフスイングの練習用に、あるいは、料理のレシピ動画のふかん撮影用にも使えるほか、TikTokやInstagramなどに投稿する動画を撮影したり、そのままライブ配信したりする時にも便利。
また、食事を作る時にキッチンに置いてスマホをセットすれば、ちょうどいい高さでレシピ動画を見ながらが料理ができる。また、360度の首振りにも対応しているので、自身が作った料理のレシピ動画も簡単に撮影できる!
さらには、お気に入りの模型やフィギュアをこのスタンドに固定して撮影したり、あるいは、スマホを固定して簡易的なドライブレコーダーとして使うことも可能だ。
文/ねこリセット