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テレワークでストレスを感じる上司や同僚の言動ランキング、3位オンライン会議で頻繁にフリーズ、2位チャットの途中で音信不通、1位は?

2021.04.19

テレワーク中に同僚から言われてストレスを感じたセリフランキング、2位暇そうだね、1位は?

何をするにも身体が資本。取引先との商談をまとめるのも、オフィスで資料を作成するのも、心身ともに健康だからこそできることだ。

では、世のビジネスパーソンたちは普段どのようにして、身体と心の健康を維持しているのだろうか?

そんな、ビジネスパーソンの健康づくりに関する意識調査がこのほど、株式会社大和ネクスト銀行により、全国の20歳~59歳の男女ビジネスパーソンを対象にして実施された。

ビジネスパーソンの健康と健康寿命に関する自己評価

■ビジネスパーソンの“からだの健康”自己評価 「健康である」82%

全国の20歳~59歳の男女ビジネスパーソン1,000名(全回答者)に、心身の健康状態について聞いた。

まず、【からだの健康】について、自身がどのくらい健康だと思うか聞いたところ、『健康である(計)』(「非常に健康である」と「まあ健康である」の合計)は81.6%だった。8割以上のビジネスパーソンが、からだの健康に自信を持っていることがわかった。

性年代別にみると、『健康である(計)』と回答した人の割合は、男性では50代(69.6%)が他の年代(20代83.2%、30代81.6%、40代82.4%)と比べて低くなった。女性では20代(86.4%)が最も高く、50代(81.6%)が最も低くなった。

昨年の調査結果と比較すると、自身のからだを健康だと自己評価した人の割合は、男性では、30代(2020年72.0%→2021年81.6%)において大幅な増加がみられたが、50代(2020年79.2%→2021年69.6%)では大幅な減少となった。また、女性では、40代(2020年77.6%→2021年85.6%)において大幅な増加がみられた。

■ビジネスパーソンの“こころの健康”自己評価 「こころが健康」75%

次に、【こころの健康】について、自身がどのくらい健康だと思うか聞いたところ、『健康である(計)』は75.2%となった。多くのビジネスパーソンがこころの健康に自信を持っている結果となったが、からだの健康と比べると自信を持っている人の割合は低くなった。

性年代別にみると、『健康である(計)』と回答した人の割合は、男性では20代(77.6%)・30代(79.2%)と比べて40代(72.0%)・50代(72.0%)が低くなった。また、女性では20代(73.6%)・30代(73.6%)と比べて40代(76.0%)・50代(77.6%)がやや高くなった。

昨年の調査結果と比較すると、自身のこころを健康だと自己評価した人の割合は、男性では、からだの健康と同様に30代(2020年68.8%→2021年79.2%)において大幅な増加がみられた一方、50代(2020年77.6%→2021年72.0%)では減少となった。

■ビジネスパーソンの「健康寿命」の予想 平均70.0歳、50代の予想は72.6歳

続いて、健康上の問題で日常生活を制限されることなく生活できる年齢を指す“健康寿命”と、資産を枯渇させずに生活できる年齢を指す“資産寿命”について聞いた。

まず、全回答者(1,000名)に、自身の健康寿命は何歳だと思うか聞いたところ、「70歳~74歳」(20.3%)が最多回答となり、健康寿命予想の平均は70.0歳だった。

年代別にみると、健康寿命予想の平均は、20代では69.5歳、30代では67.8歳、40代では70.3歳、50代では72.6歳と、50代が他の年代より高くなった。

次に、全回答者(1,000名)に、自身の資産寿命は何歳だと思うか聞いたところ、健康寿命と同じく「70歳~74歳」(17.5%)が最多回答となり、資産寿命予想の平均は72.7歳だった。

年代別にみると、資産寿命予想の平均は、20代では71.6歳、30代では69.4歳、40代では73.8歳、50代では76.0歳と、健康寿命の予想と同様に50代が他の年代より高くなった。

ビジネスパーソンの健康づくりのための取り組み

■健康づくりのためにしていることは?

全回答者(1,000名)に、健康づくりのためにしていることを聞いたところ、1位「タバコを吸わない」(39.4%)、2位「外出後は手洗い・うがいをする」(36.3%)、3位「睡眠時間をしっかり確保する」(36.2%)、4位「趣味・楽しみを持つようにする」(32.4%)、5位「定期的に健康診断を受ける」(32.1%)となった。

昨年の調査結果と比較すると、順位が上がったのは「タバコを吸わない」(2020年2位→2021年1位)、「外出後は手洗い・うがいをする」(2020年5位→2021年2位)、「定期的に健康診断を受ける」(2020年7位→2021年5位)だった。

一方、順位が下がったのは、「睡眠時間をしっかり確保する」(2020年1位→2021年3位)、「三食必ず摂る」(2020年6位→2021年8位)、「生活のリズムを整える」(2020年8位→2021年9位)、「栄養バランスの取れた食事を摂る」(2020年9位→2021年10位)といった睡眠、生活リズム、食事関連の取り組みだった。

また、「なるべく歩いたり階段を使うようにしている」(2020年3位→2021年6位)、「運動・スポーツをする」(2020年10位→2021年TOP10圏外)といった身体活動に関する取り組みも順位が下がった。外出自粛やテレワーク実施によって運動量が減ってしまい、コロナ太りになっている人が増えているのではないだろうか。

では、健康づくりのために取り組んでいることに対して、どのくらい効果を実感しているのだろうか。

各取り組みの効果実感率(各取り組みの実践者が、効果がある取り組みとして選んだ割合)をみると、1位は「睡眠時間をしっかり確保する」で68.8%、僅差で2位は「運動・スポーツをする」で68.2%、3位「外出後は手洗い・うがいをする」(60.3%)、4位「なるべく歩いたり階段を使うようにしている」(58.8%)、5位「半身浴をする」(55.4%)となった。

■健康づくりのために使っている金額の平均は3,673円/月、20代では平均3,900円と昨年より1,042円上昇

ビジネスパーソンは、からだとこころの健康のために、どのくらいお金を使っているのだろうか。

全回答者(1,000名)に、健康づくりのために、1ヶ月間に使っているお金を聞いたところ、「0円」が41.3%だったが、「1,000円未満」が14.5%、「1,000円~3,000円未満」が16.5%、「5,000円~10,000円未満」が10.8%となり、平均金額は3,673円だった。

男女別に平均額をみると、男性3,544円、女性3,801円と、女性のほうがやや高く、年代別では、20代(3,900円)と50代(3,916円)が高くなった。

昨年の調査結果と比較すると、2020年3,359円→2021年3,673円と314円上昇した。年代別にみると、最も大幅に上昇していたのは20代で、2020年2,858円→2021年3,900円と1,042円の上昇となった。

また、ストレス解消のために、1ヶ月間に使っているお金を聞いたところ、「0円」が32.8%だったが、「1,000円~3,000円未満」が13.3%、「3,000~5,000円未満」が14.2%、「5,000円~10,000円未満」が14.4%となり、平均金額は6,443円だった。

男女別に平均額をみると、男性6,328円、女性6,558円となり、年代別にみると、40代(7,186円)が最も高くなった。昨年の調査結果と比較すると、2020年5,758円→2021年6,443円と685円上昇した。年代別にみると、最も大幅に上昇していたのは40代で、2020年5,360円→2021年7,186円と1,826円の上昇となった。

ビジネスパーソンの健康に対する意識

■コロナ禍で意識が高くなったこと 1位「免疫力」2位「ストレス」3位「睡眠」4位「体重」5位「体温」

コロナ禍によって、ビジネスパーソンの健康に対する意識には変化が生じているのだろうか。

全回答者(1,000名)に、健康に関することで、コロナ禍で意識が高まったものを聞いたところ、1位「免疫力」(27.6%)、2位「ストレス」(27.3%)、3位「睡眠」(23.5%)、4位「体重」(16.6%)、5位「体温」(16.2%)となった。

感染予防のために免疫力に注目するようになった人や、外出自粛や働き方の変化によってストレスを意識するようになった人が多いのではないだろうか。また、「体重」が4位だった。外出自粛やテレワークで運動不足になり、体重が増えてないか気になった人が多いようだ。

男女別にみると、「スキンケア」は男性7.8%、女性18.8%で女性のほうが11.0ポイント高くなった。マスク着用による肌荒れによってスキンケアに対する意識が高まったのではないだろうか。

■「オンライン診療の普及を期待している」46%、20代では52%

続いて、ビジネスパーソンの未来の医療に対する期待度を探るため、「オンライン診療の普及」「リテール・クリニックの普及」「AI診断の普及」「治療用アプリの普及」の4つについて、どのくらい期待しているか聞いた。

まず、全回答者(1,000名)に、ビデオ通話機能などを使った診療方法である【オンライン診療】の普及について、どのくらい期待しているか聞いたところ、『期待している(計)』(「非常に期待している」と「やや期待している」の合計)は46.3%、『期待していない(計)』(「全く期待していない」と「あまり期待していない」の合計)は53.7%だった。ビデオ通話機能を使ったオンライン診療より、医師と直接会って診療してもらう対面診療を望む人のほうが多いようだ。

年代別にみると、20代では『期待している(計)』が52.4%、『期待していない(計)』が47.6%で、期待している人が多数派となった。

次に、全回答者(1,000名)に、医師は常駐しないが簡単な診療や薬の処方、予防接種などが受けられるクリニックである【リテール・クリニック】の普及について、どのくらい期待しているか聞いたところ、『期待している(計)』は49.5%、『期待していない(計)』は50.5%と、期待している人と期待していない人が拮抗する結果となった。

年代別にみると、20代では『期待している(計)』が57.2%、『期待していない(計)』が42.8%で、オンライン診療と同様に、期待している人が多数派となった。

■「AI診断の普及を期待している」41%、全年代で期待していない人が多数派に

また、全回答者(1,000名)に、医師に代わってAI(人工知能)が診断を行う【AI診断】の普及について、どのくらい期待しているか聞いたところ、『期待している(計)』は40.8%、『期待していない(計)』は59.2%だった。AIによる診断より、人間の医師による診断を望む人が多いようだ。

年代別にみると、全ての年代において期待していない人が多数派(20代53.6%、30代54.4%、40代66.8%、50代62.0%)となった。

そして、全回答者(1,000名)に、治療に関するアドバイスが表示されたり、医師とのメッセージのやり取りができたりするアプリである【治療用アプリ】の普及について、どのくらい期待しているか聞いたところ、『期待している(計)』は47.8%、『期待していない(計)』は52.2%となった。

年代別にみると、『期待している(計)』は若年層では高くなり、20代では56.8%、30代では50.8%となった。

テレワーク期間中の不調と健康づくり

■テレワークをするようになってから感じている不調 1位「目の疲れ」2位「肩こり」3位「腰痛」

テレワーク期間中の不調や健康づくりについて聞いた。

テレワークをすることがある人(326名)に、テレワークをするようになってから感じている不調(職場・オフィスで働いているときにも感じていた不調は含めない)を聞いたところ、1位「目の疲れ」(39.3%)、2位「肩こり」(36.8%)、3位「腰痛」(26.7%)、4位「疲れやすい」(23.9%)、5位「頭痛」(16.9%)となった。

テレワークではパソコンを見る時間が長くなることから目が疲れやすくなっているようだ。また、リビングやダイニングのテーブル・椅子などパソコン作業に適していない環境で仕事をしているため作業姿勢が悪くなってしまい、肩こりや腰痛に悩んでいるケースが増えているのではないだろうか。

男女別にみると、「肩こり」(男性26.9%、女性49.3%)や「むくみ」(男性8.2%、女性24.3%)などでは、女性のほうが高くなった。

続いて、テレワークをすることがある人(326名)に、テレワーク期間中の健康を維持するために行っていることを聞いたところ、1位「規則正しい生活を送る」(30.7%)、2位「一日一回は外出する」(28.2%)、3位「休憩時間をしっかり確保する」(27.3%)となった。

■テレワークでストレスを感じる同僚・上司の振る舞い 1位「あいまいな指示出し」

また、テレワークをすることがある人(326名)に、テレワークにおいてストレスを感じる同僚や上司の振る舞いを聞いたところ、1位は「あいまいな指示出し」で22.7%、2位は「チャットの途中で音信不通」で14.4%、3位は「オンライン会議で頻繁にフリーズ」で14.1%、4位は「ちょっとしたことでオンライン会議」(13.5%)、5位は「オンライン会議で姿や背景をカスタマイズ(アバターやバーチャル背景など)」と「チャットで誤送信(書きかけや宛先違いなど)」(いずれも12.0%)となった。

オフィスでの仕事でもあいまいな指示は困るものだが、すぐに確認できないテレワークでは、オフィスでの仕事以上にストレスを感じてしまうのではないだろうか。また、チャットでやり取りしていたのにいきなり返事をしなくなる人や、フリーズで会議を頻繁に中断させるような人にもストレスを感じているようだ。

さらに、テレワークをすることがある人(326名)に、テレワーク中に同僚から言われて「一番ストレスを感じたセリフ」と「一番癒やされたセリフ」を聞いた。

テレワーク中に同僚から言われて一番ストレスを感じたセリフをみると、1位「ちゃんと仕事してる?」(16名)、2位「暇そうだね・楽そうだね」(8名)、3位「遅い・早くして」(7名)となった。さぼりを疑っているようなセリフやテレワークの大変さがわかっていないセリフにストレスを感じた人が多いようだ。そのほか、「(テレワークに対して)いいよね・ずるい」(3名)といった妬み、「うるさい・うっせぇわ」(3名)といった文句も挙げられた。

また、テレワーク中に同僚から言われて一番癒されたセリフでは、「お疲れ様」(1位14名)、「ありがとう」(2位11名)、「頑張ろう」(3位8名)といった労いのセリフ、感謝のセリフ、励ましのセリフなどが挙げらた。

健康とエンタメ

■健康的美人だと思う芸能人 1位「綾瀬はるか」2位「北川景子」3位「菜々緒」

全回答者(1,000名)に、健康的イケメンだと思う芸能人を聞いたところ、1位「武井壮」(37名)、2位「竹内涼真」(35名)、3位「佐藤健」(30名)、4位「木村拓哉」(20名)、5位「吉沢亮」(15名)となった。チャンピオンになると“キング・オブ・アスリート”の称号が与えられる陸上十種競技の元日本チャンピオンの武井壮が1位だった。

また、健康的美人だと思う芸能人を聞いたところ、「綾瀬はるか」(102名)がダントツ、2位「北川景子」(28名)、3位「菜々緒」(26名)、4位「土屋太鳳」(25名)、5位「中村アン」と「石原さとみ」(それぞれ24名)となった。ドラマ『奥様は、取り扱い注意』でアクションシーンや格闘シーンに注目が集まった綾瀬はるかが1位だった。

会議や打ち合わせがオンラインで行われる機会が増加している。オンライン会議に上手く対応できなかったり、オンライン会議を効率的に進行できなかったりして、ストレスを抱えてしまう人も多いのではないだろうか。

そこで、全回答者(1,000名)に、オンライン会議を上手く仕切ってくれそうな芸能人を聞いたところ、1位「明石家さんま」(57名)、2位「上田晋也」(41名)、3位「田村淳」(36名)と、バラエティ番組でMCを務める3名がTOP3となった。参加者の魅力を引き出す司会進行や巧みな話術、笑いのセンスで会議を盛り上げてほしいと考えるビジネスパーソンが多いのではないだろうか。

※大和ネクスト銀行調べ

<調査概要>
調査タイトル:ビジネスパーソンの健康づくりに関する調査2021
調査対象:ネットエイジアリサーチのインターネットモニター会員を母集団とする全国の20歳~59歳の有職男女
調査期間:2021年3月5日~3月8日
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
有効回答数:1,000サンプル(有効回答から男女の比率が均等になるように抽出)
調査協力会社:ネットエイジア株式会社

出典元:株式会社大和ネクスト銀行
https://www.bank-daiwa.co.jp/

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構成/こじへい

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