【Check 1】そもそも20GBで足りる?足りない?
20GBは大容量だが、使い方によっては足りないと感じるケースもありそうだ。例えば、ストリーミング動画の鑑賞。もちろん解像度にもよるが、もしフルHDの高画質で視聴すれば、20GBは10時間足らずで使い切ってしまう。また、各社テザリングは無料で利用できるが、PCのデータ量はスマホに比べて大きいため、一気にギガを消費しかねない。なお、データ追加は各プランとも1GBにつき500円で可能となっている。
「povo」は使いたい時だけ使い放題にできる!
もしテザリングなどで時々大容量を消費する可能性があるなら、auの「povo」がおすすめ。アプリのトッピングメニューで簡単な手続きをすませるだけで「データ使い放題24時間」(200円)を1日単位で追加できる。
〈 POINT!〉20GBを超えると最大1Mbpsへ速度が低下。動画やゲームには厳しい速度になる。大容量と過信せず、Wi-Fiなどもうまく活用したい。
【Check 2】無料通話のオプションは必要?不要?
「ahamo」は5分以内のかけ放題がセットだが、「povo」と「LINEMO」は月額500円のオプション。付けなければ30秒につき20円の通話料金がかかる一方、月額1500円(「ahamo」は1000円)で時間制限なしのかけ放題にすることも可能だ。もし通話を無料の「LINE音声通話」に置き換える場合、「LINEMO」ではLINEがカウントフリーなので、よりお得に利用できる。「LINEMO」は1年間、通話オプションが500円引きのキャンペーンもあり。
オプションなし:12分30秒で500円に到達
→ それ以上話すなら「5分以内かけ放題」(500円)を付けたほうがお得
オプションなし:37分30秒で1500円に到達
→ それ以上または1回5分以上話すなら「かけ放題」(1500円)を付けたほうがお得
「LINE音声通話」などデータ通信を使う音声通話サービスに置き換えるのもあり!
〈 POINT!〉月12分30秒以上話すなら通話オプション必須。SNSなどの無料通話は、ギガの消費に要注意!