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コロナ禍で世の中が「オンラインにシフト」してよかったこと

2021.04.04

男女1000人に聞いた「テレワーク」で良かったポイント

2020年、新型コロナウィルス感染拡大がきっかけとなり世の中のオンラインシフトが一気に加速した。通勤はテレワークに、外食は「UberEats」や「出前館」などのオンラインで注文する形態のケータリング、会議は「Zoom」などのWeb会議サービス、といった具合にインターネットの力がフルに発揮されている。

こうした流れについては、コロナ禍でやむなく移行した一時的なものだという意見も少なくない。しかし、今回様々な分野でオンラインシフトが進んだことにより、多くのメリットが明るみに出たのも確かではないだろうか。

そこで、テレリモ総研は世間がオンラインシフトしたことで、具体的にどのようなメリットを感じたかを調査した。

まずテレワークをしている方・していた方を対象に「テレワークの良かった点」についてアンケートを実施した。

Q.テレワークの良かった点をお知らせください。(複数回答可)

通勤でのストレスがなくなった 男性 59.68% / 女性 64.55%

最も多かったのは、「通勤ストレスがなくなった」という回答だった。通勤ラッシュの詰め状態の電車、渋滞にはまって一向に進まない車やバスでの通勤は、大きなストレスになっていたことが分かる。地方移住のメリットを紹介する雑誌やWebサイトでも、「満員電車からの解放」がランキング上位に挙げられているケースがしばしば見受けられることからも、通勤時間の有無が精神衛生に大きく影響していると言えそうだ。

プライベート時間が充実した 男性 40.68% / 女性 39.88%

前述のとおり、通勤がなくなったことにより通勤に充てていた時間をほかのことに費やせるようになったことで、浮いた時間を有効活用できていると感じている方が多いのでは。仮に、通勤の往復時間を1日2時間とした場合、1か月で40時間、1年間で480時間をプライベート時間に費やせるようになったとすると確かに大きなメリットになりそうだ。

人間関係のストレスがなくなった 男性 23.66% / 女性 33.14%

実際に顔を合わせるとなれば、人間関係は悩みの種のひとつ。テレワークは社員同士のコミュニケーションが希薄になるのではという懸念の声もあるが、実際には人間関係のストレスが軽減されたと感じている方が多いようだ。Web会議システムやビジネスチャットツールなど、テレワーク支援ツールが手軽に利用しやすい現在、リモート環境は『程よい距離感』となっているのかもしれない。

次に、「オンラインシフトしてよかったと感じる点」について聞いた。

Q.世の中がオンラインシフトしてよかったと感じる点をお知らせください。(複数回答可)

社内会議、顧客商談のための移動時間が削減され仕事が効率化した 男性 42.8% / 女性 37.6%

男女ともに、仕事の移動時間が削減されたことにメリットを感じている方が最多となった。前述の通勤時間を含め、時間を大幅に消費する『移動』はコロナ禍以前から課題となっていたようだ。特に、営業職など、1日の間に複数の顧客先へ訪問するような移動の多い職種は、商談や打合せのオンライン化によって時間の使い方が大きく変化したのでは。

メールやビジネスチャットツールが常用化し、やりとりのログが残るようになった 男性 28.3% / 女性 23.9%

男性の回答で、次に多かったのがこちらです。顔を合わせる機会が減ることで口頭のやり取りも減少し、メールやビジネスチャットツールなど『テキストベース』の会話が増えることで、仕事に関する記録が残りやすくなった。それにより、「言った、言わない」の水掛け論は格段に少なくなったと考えられる。

オンラインシフトにより仕事へのメリットを感じている方は多いようです。では、プライベートに対してはどうなのか。

浪費が減った 男性 25.3% / 女性 34.3%

女性の回答で、2番目に多かったのがこちらです。今回の調査期間はコロナ禍ということもあり、買い物に行く頻度自体が減った、テレワークへの移行によって仕事帰りのウィンドウショッピングをしなくなったなど、「ついつい衝動買いや無駄遣いをしてしまう」機会そのものが減少した結果と考えられる。一方、商品の選択から決済までボタン一つで簡単に完了してしまうECサイトを利用する頻度が増え、逆に浪費が増えてしまったというケースもあるようだ。

全国のどこからでもセミナー参加が可能になった 男性 20.6% / 女性 22.7%

参加したいセミナーやイベントがあっても、開催地が遠くて行けない……とあきらめていた方にとっても、オンラインシフトによる影響は大きいよう。コロナ禍をきっかけにセミナーやイベントのオンライン化も急進し、開催地を気にせず自宅から参加できるものが増えました。オンライン上で開催されるセミナーを意味する『ウェビナー』という言葉もだいぶ浸透してきたのではないだろうか。

UberEatsや出前館などのデリバリーサービスが充実した 男性 11.6% / 女性 12.9%

以前は出前といえば、そのお店の方か専門の業者だけでしたが、コロナ禍で重宝されたのが「UberEats」や「出前館」などが行う外部委託出前サービス。外食需要減少の影響もあり、ここ1年で新たに参入するお店が一気に増えたことで、選択肢の幅がぐっと広がった。

通販取り扱いが増え、お店の味を自宅で楽しめるようになった 男性 12.2% / 女性 14.3%

デリバリーサービス同様、コロナ禍を機に、なかなか手が出ない高級店や予約待ちの人気店が通販サービスを始めたことで、いままで店舗でなければ体験できなかった味わいをお取り寄せし、家庭で気軽に楽しめるようになった。「落ち着いたら、ぜひお店に行って食べたい!」というモチベーションにも繋がりそうだ。

その他にも、舞台やライブのストリーミング配信、オンライン遊園地など、エンターテインメントの多様化が進み、自宅にいながらでも趣味や娯楽を楽しめる機会が増えたのは間違いない。

今回の騒動をきっかけにあらゆる分野でパラダイムシフトが起きた。新型コロナの脅威が一日も早く消え去り、感染対策のためやむなく……というかたちではなく、日常に新たな価値を提供する選択肢としてオンラインシフトが進んでいくことを願う。

調査概要

調査期間:2020年9月1日~2020年9月4日

調査対象:全国20歳~65歳のテレワーク/リモートワークを経験したことがあるワーキングパーソン男女1077名

調査方法:インターネット調査

出典元:LASSIC

https://www.lassic.co.jp

構成/ino.

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