小学館IDをお持ちの方はこちらから
ログイン
初めてご利用の方
小学館IDにご登録いただくと限定イベントへの参加や読者プレゼントにお申し込み頂くことができます。また、定期にメールマガジンでお気に入りジャンルの最新情報をお届け致します。
新規登録
人気のタグ
おすすめのサイト
企業ニュース

接着タイプ別に解説!スマホリングの上手な外し方

2024.11.06

粘着テープの部分がベタベタ残るなど、意外と難しいスマホリングの外し方を種類別に詳しく解説します。

スマホの落下防止や片手での操作に役立つスマホリング。主にスマホの背面に粘着シートで取り付け、リングに指を入れて使用します。

「BUNKER RING(バンカーリング)」と呼ばれることもありますが、BUNKER RINGとはi&PLUS社が販売するスマホリングの商品名で、登録商標です。

本記事内では、スマホリングの外し方について紹介します。あとあと外しやすくなる付け方のコツもあわせて解説するので、これから取り付ける人はそちらも参考にしてください。

失敗しても大丈夫!?スマホリングの簡単な外し方

スマホリングの外し方も、接着面の素材によって変わります。

■ゲル状タイプと両面テープタイプで外し方が異なる

・ゲル状タイプの場合

BUNKER RINGをはじめとするゲル素材を使用したスマホリングは、プレート部分を持ってゆっくりと引き上げるようにして外します。

外れにくい時は、クリアファイルのように薄く角の丸いものを差し込みましょう。

ゲル素材とスマホの間に少し空気を入れることで、ゲル素材が剥がれやすくなります。

・両面テープタイプの場合

両面テープを使用しているスマホリングは粘着力が強く、外しにくい製品が多いです。プレートを少しずつ揺らして根気よく両面テープをずらす方法や、スマホと粘着面の間に下敷きや定規を入れて剥がす方法があります。

ただし、道具を間に差し込む時はスマホに傷がつく場合があるため、注意が必要です。

■マグセーフ対応のスマホリングは磁力で着脱

iPhoneなどのマグセーフに対応するスマホリングは、強力磁石で装着が可能なモデルもあります。

マグセーフ対応のiPhoneかマグセーフ対応のスマホケースで利用します。

■粘着シートは交換可能?

スマホリングの粘着シートは自分で交換できるものもあります。

水洗いができるゲル素材の粘着シートや強力な両面テープなど、スマホリングの粘着シートを交換するための様々な商品が市販されています。

■安くて手軽な100均スマホリングの外し方

100円ショップで販売されているスマホリングは、接着面に両面テープを使用しているものがほとんどです。そのため、先に紹介した両面テープタイプと同じ方法で外します。

また、粘着跡がたくさん残ってしまったら、市販のシールはがし剤できれいに取り除ける場合もあります。

使用の際は必ずスマホの目立たない場所にはがし剤を塗布し、異常が起こらないか事前にテストしましょう。

■リング部分が壊れた! やってはいけない外し方

リングに指をかけて強く引っ張ると、リングとプレートの結合部分が破損する原因になります。

スマホリングを外す際はリングではなく、本体のプレート部分を持ってゆっくり引き上げると安心です。

スマホリングの上手な付け方

ここではスマホリングの上手な付け方を解説します。それぞれの特性を理解しておけば、取り外しの際もラクになるはずです。

■ゲル状タイプと両面テープタイプで付け方は異なる

スマホやケースに貼り付けて使うスマホリングは、接着面に使用されている素材が異なっており、大きく分けて2つのタイプがあります。1つ目はゲル状の特殊素材を用いたタイプ、2つ目は強力な両面テープを用いたタイプです。

・ゲル状タイプの場合

ゲル状タイプは何度も付け外しができるのが特徴です。粘着力が弱くなった時は、粘着面を水洗いして乾燥させれば復活します。

このタイプは付け外しを自由に行えるため、スマホリングを付ける際に何度でも納得がいくまで位置の調整ができるのが魅力です。

・両面テープタイプの場合

両面テープタイプは1度接着すると外した時に跡が残りやすかったり、粘着力が弱まったりします。そのため、両面テープタイプは貼り付け前にあらかじめ取り付け位置を決めておくことがポイントです。

両面テープの台紙を剥がす前に、簡単に剥がせるマスキングテープでスマホリングの仮どめを行い、実際に指を入れて位置の調整をするといいでしょう。

ケース別スマホリングの不具合の対処法

付け方や使い方によっては、スマホリングに不具合が生じることもあります。そんな時の対処法をチェックしていきましょう。

■根元がゆるんだスマホリングはテープで直せる?

スマホリングはリングを立ててスマホスタンドとしても使用できます。しかし、リングの根本がゆるんだ状態だとスマホ本体を支えられず、スタンドとしてうまく機能しません。

そのような場合、リングの付け根部分をペンチで優しく挟んで締めると改善することがあります。作業前にペンチのくわえ部分(リングに直接当たる部分)にマスキングテープやビニールテープを貼っておくとリングを傷つけにくくなります。

ただし、長期間使用したスマホリングはリングとプレートを繋ぐ部品が摩耗しているケースが考えられます。ペンチで締めても改善しなければ、部品の寿命と割り切って、スマホリングの買い替えを検討しましょう。

■外した時にベタベタした跡が残るのが嫌な場合は?

ゲル状タイプのスマホリングは、繰り返し使用することを想定して作られています。そのため、取り外してもベタベタした跡が残りにくい性質があります。

一方、両面テープを使用しているスマホリングは1度貼り付けるとしっかり接着されるため、剥がした時に粘着跡が残りやすいです。

マグセーフ対応は、磁石なので当然、ベタベタした跡は残りません。

@DIMEのSNSアカウントをフォローしよう!

DIME最新号

最新号
2024年11月15日(金) 発売

DIME最新号は「2024年ヒットの新法則!」、永尾柚乃、小田凱人、こっちのけんと他豪華インタビュー満載!

人気のタグ

おすすめのサイト

ページトップへ

ABJマークは、この電子書店・電子書籍配信サービスが、著作権者からコンテンツ使用許諾を得た正規版配信サービスであることを示す登録商標(登録番号 第6091713号)です。詳しくは[ABJマーク]または[電子出版制作・流通協議会]で検索してください。