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グローバルビジネスを楽しみながら学べるロシアとトルコの小説傑作選

2021.02.26

コロナ禍が依然続く2021年。

筆者は、海外ビジネスのためにあちこちに出張したくてもなかなか簡単に身動きできないモヤモヤな日々が続く。

そして、きっとそんなモヤモヤを感じている海外ビジネスマンの方はたくさんいらっしゃるのでは。

特に、ご自身が明るくない国・地域となればなおさら。

なんともイメージできずにビジネス検討も進まないのでは、とお察しする。

そんなとき、本が役に立つかもしれない。

筆者自身が、仕事柄もありグローバルな舞台にした書籍が大好きなのだが、読んでいて、

(そうそう、あるある!)

と思わず膝をたたくことがある。

今回は、そんな書籍(小説)をいくつかご紹介してみたい。

まずは第一弾!

1.ロシア

とにかく日本と価値観の違う場所、ロシア。

筆者も非常に興味あり、これまでロシアを舞台にした小説はいろいろ読んできた。

しかし、、、暗い!本当暗い!

これらを読んでロシアビジネスに興味を持つ人がいたらある意味驚きである。(笑)

そんな”暗いロシア”に新たな作品が加わった。

「サンクトペテルブルグから来た指揮者」
著者:カミラ・グレーべ、ポール・レアンダ・エングストレーム
早川書房

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昨今のロシアを舞台にした小説としては非常に秀逸な出来。

暗さが比較的カモフラージュされている。(笑)

でも、ロシアらしい闇は随所に感じることができ、自信をもっておススメしたい一冊である。

ついでに言うと、こういう洋書は訳者の腕にかかっていると筆者は考えるタイプだが、この訳者は素晴らしい。

単に右から左に翻訳しているのではなく、きちんと”日本語”に訳されており、スラスラ読める。

2.トルコ

「赤い三日月 小説ソブリン債務」
著者:黒木亮
幻冬舎文庫

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黒木亮さんの国際金融系の小説はどれも秀逸なものが多く、筆者は愛読者の一人である。

そんな中でも素晴らしいと感銘を受けたのがこの”赤い三日月”。

アジアでもないしEUでもないというところで政治的にはいつも中途半端な立場だと思うのがトルコだが、オスマン・トルコ帝国時代をはじめ、非常に誇り高きトルコ人である。

そんなトルコ人の誇り高き一面を見事に描写されている。ついでに言えば、脆弱な財政面も。(笑)

是非小説を通じてトルコという国を学んでおきたい。

後編では経済成長著しいケニア、メキシコ、コロンビアを舞台にした小説を紹介する。

文/小林邦宏
旅するビジネスマン。これまで行った国は100ヶ国以上。色んな国で新しいビジネスをつくるおじさん。
現在は新型コロナウィルスの影響で海外渡航制限中により国内で活動中。
オフィシャルサイト:https://kunihiro-kobayashi.com/
Youtubeチャンネル:「旅するビジネスマン 小林邦宏チャンネル
Twitter: @kunikobagp
著書:『なぜ僕は「ケニアのバラ」を輸入したのか?』(幻冬舎)

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