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「虚栄心」が強い人の特徴と上手な付き合い方

2021.03.25

虚栄心が強い人との上手な付き合い方

虚栄心が強い人は、自慢したがりだったり自分上げが激しかったりします。真正面から付き合うと、自身の神経をすり減らしてしまうかもしれません。

虚栄心が強いと感じる人とは、どのように付き合っていけばよいのでしょうか。覚えておきたい上手な付き合い方を紹介します。

話を聞き流す

基本的に、自慢話や自分上げはスルーするのが有効です。虚栄心が強い人の話を聞いていると、辻褄が合わなかったりおかしかったりする点があるかもしれません。突っ込みたくなることもあるでしょうが、ぐっと我慢しましょう。

自分を大きく見せたい人に否定的な言葉を掛けると、あからさまな敵意を示されたり理不尽な反論を受けたりすることがあります。トラブルを避けるなら、聞き流すのが最善なのです。

また、相手の見栄や虚勢を真面目に受け止め過ぎると、聞く方のストレス度が高まります。いちいちコメントするのは避け、適当な相づちでやり過ごしましょう。

程よく距離を取る

いちいち虚勢を張ってくる相手に疲れたら、思い切って距離を取りましょう。ストレスをためながら話を聞くよりも、「ここまでの付き合い」と線を引いた方が、精神をすり減らさずに済みます。

共感できない自慢話や自分上げを聞き続けていれば、メンタルにも悪影響を及ぼすかもしれません。

プライベートな付き合いなら、『連絡が来ても返信しない』『誘われても行かない』などを徹底すれば、相手も連絡をして来なくなるでしょう。

職場の人なら、仕事の話以外はしないように徹底します。「すみません、仕事中なので」などと仕事を理由にして逃げていれば、話し掛けられることも少なくなるでしょう。

自分の虚栄心が強いと思ったら

虚勢を張っていたり他人下げの発言をしたりすることが多いなら、「虚栄心が強い」などと陰で言われているかもしれません。思い当たる節のある人は、他人中心になっている思考の癖を治すことから始めましょう。

スキルアップを目指す

「他人よりも上に見られたい」「すごい人だと思われたい」などといった思考パターンは、自分に自信がない人に多く見られます。

当てはまる人は、まず自分の中のコンプレックスが何なのかをきちんと理解しましょう。その上で、コンプレックスを克服してスキルアップする方法を考えるのです。

また、これといった理由もなくただ漠然と自分に自信がない人は、得意なことや好きなことを増やすのが有益です。高い熱量で取り組める趣味や興味が見つかれば、他のことに目が行きにくくなります。

日々の生活が充実することで、自分の考えや価値観で判断できるようになるはずです。そうすれば、他人の目や他人の考えに振り回されるのは無意味だと気づくでしょう。

ありのままの自分を受け入れる

自分の弱点やコンプレックスを恥ずかしいことだと思っていませんか?

弱点やコンプレックスを否定し過ぎると、劣等感にさいなまれたり自己肯定感が下がったりします。「リアルな自分を知られたくない」という気持ちが働いて、嘘や大げさな発言がますます増えてしまうのです。

コンプレックスや弱点があるのは、人間なら当然なことです。恥ずかしいからと見ないふりをするのではなく、それも自分の一部として受け止めましょう。

ありのままの自分を受け入れられるようになれば、自分を大きく見せたい気持ちも薄らぐはずです。自分上げ・他人下げが少なくなり、周囲と仲良く穏やかに過ごせるでしょう。

素直に周りを認める

周囲の人を下げたからといって、自分の存在価値が上がるわけではありません。いちいち誰かと自分を比べて勝った・負けたを繰り返すのはやめ、周囲の人のよいところ・素晴らしいところを素直に認めてみましょう。

事あるごとに周囲の人を下げるような発言をしていれば、周囲から反感を買うのは必至です。誰かの長所や優れている点を見つけたら、否定から入るのではなく、素直に肯定してみましょう。あなたが周囲の人を適切に評価するほど、周囲の人もあなたを尊重し適切に評価してくれるはずです。

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