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米国株を実際に買うにはどうすればいい?銘柄情報の確認方法からドルの調達方法まで手順を解説

2021.01.31
 前回記事(リンクはこちら)では、米国株を買ううえで必要となる「証券会社」の選び方について解説した。
 この記事では、実際に証券会社でどのような手続きを経て米国株を購入するのか、SBI証券での手順を例に、具体的な方法と注意点についてみていこう。

米国株を購入する事前準備

 米国株を取引するためには証券会社で「証券口座」に加えて「外国株式取引口座」の開設が必要となるが、ネット証券ではオンラインで申し込みが完了。日本株と異なるのは、いうまでもなくドル建てで取引する必要があるほか、日本株のように最低売買単位が100株などではなく、米国株は「1株」から買えることが多い。そして米国株は証券コードではなく、「ティッカー」と呼ばれるアルファベットの略称で表記される。アップル(AAPL)、アマゾン(AMZN)、グーグルの持ち株会社アルファベット(GOOGL)など慣れてしまえば取引もスムーズ。

準備(1)証券会社で銘柄情報をチェック

 証券会社で「外国株式取引口座」を開設してログインすると、銘柄に関する様々な情報を見ることができる。株価やチャートはもちろん、会社の事業概要などの銘柄サマリー、業績などの財務情報、さらには売買代金ランキングなどに加え、各種経済指標の動向などもチェックできる。また「1株から購入できる」銘柄が多いことから、例えばインテル(INTC)は49.73ドル(2020年12月12日時点、以下同)なので5000円ちょっとで購入でき、1万円以下で株主になれる。アップル(AAPL)は122.41ドル(約1万3000円)、マイクロソフト(MSFT)は213.26ドル(約2万2000円)など、世界的な有名企業も10万円以下で買えるのだ。

証券会社で銘柄情報をチェック

準備(2)為替取引で「ドル」を調達

 米国株につきものなのが「為替」の問題。日本円のまま注文して証券会社でドルに両替する「円貨決済」か、自前でドルを口座内に用意する「外貨決済」か、悩むところだが、ネット証券の多くが為替手数料を「25銭」としているので、多少コストはかかっても手間を省きたいなら「円貨決済」でいい(対面型の大手証券だと為替手数料は「50銭」に跳ね上がるので注意)。一方、銀行の外貨預金から調達する手間をかけてでもコストを抑えたいなら「外貨決済」にする手もある。証券会社によっては円貨と外貨のいずれかしか選べない場合もあるので確認しておきたい。なお、SBI証券で住信SBIネット銀行を経由すると為替手数料は「4銭」で済むので、有力な選択肢といえるだろう。

為替取引で「ドル」を調達

ETFならファクトシートも要チェック!

 個別銘柄よりもリスク分散できるのが、株価指数(インデックス)などに連動するETF(上場投資信託)だ。様々な投資先をまとめて個別株のように取引できるETFを買うなら、ぜひチェックしておきたいのが「ファクトシート」だ。どんな株に投資していて、過去にどんな運用実績だったかを確認でき、米国の運用会社のものでも日本語化されているものが多いので、ぜひ目を通しておきたい。過去の利回り(運用実績)は将来を約束したものではないが、ハイリスク・ハイリターンを狙うのか、それともローリスク・ローリターンで手堅くいくのか、参考にしたい。

ファクトシート

実際に「SBI証券」で米国株を購入する手順

 口座を開設し、様々な情報を吟味して有望な銘柄に狙いもつけ、米国株を買う事前準備は済んだ。では、いよいよ米国株を実際に買う番だが、具体的にどう買えばいいのか。米国株を3800銘柄以上取り扱い、為替手数料などの取引コストも安く抑えている、ネット証券最大手のSBI証券の取引口座をもとに、実際に米国株を購入する手順を見ていこう。やってみれば意外に簡単なので、まずは実践あるのみ! しっかり覚えて使いこなしたい。

【1】トップページから「外国株式 (取引)」を選択する

SBI証券1

「外貨建て取引サイト」にログインして、トップページから「外国株式(取引)」をクリックすると取引画面に移動する。

【2】購入したい銘柄を検索する

SBI証券2

購入したい銘柄を英文社名やカタカナ、ティッカー(アルファベットでの銘柄名)などで検索する。

【3】「買付(または定期)」を選択する

SBI証券3

「買付」をクリックすると買い注文画面、「定期」をクリックすると自分で設定した「株数」や「金額」に応じて定期的に買付できるサービスに移行。

【4】株数、価格、預かり区分などを入力し、注文する

SBI証券4

注文したい「株数」「価格(指値の場合/成行や逆指値は参照価格)」「預かり区分(一般口座/特定口座/NISA口座)」などを入力して注文内容を確認後、発注される。

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取材・文/編集部

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