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会話でよく耳にする「レスポンス」とはそもそもどんな意味?

2021.01.17

日常の中で何気なく使われる「レスポンス」という言葉。実はこの言葉、使い方やシーンによって異なるニュアンスを持つのをご存知だろうか。

本記事では、改めてレスポンスの意味や由来、シーン別の使い方をおさらいする。最後に、レスポンスが早い人になるためのポイントもまとめたので、併せてチェックしてほしい。

レスポンスとは

カタカナ語の中には、誤った意味がそのまま日本で定着しているケースや、新たなニュアンスが追加されている言葉がある。はじめに、レスポンスの由来や本来の意味を再確認しておこう。

由来は英語の「response」

日本のカタカナ語「レスポンス」(「リスポンス」と表記されることもある)は、英語の「response(返答、反応)」が由来。キリスト教徒の間では「司祭者に答えて合唱隊、会衆が唱える」という意味合いがあり、礼拝時の応歌や応唱も「response」と呼ばれる。

意味は「返事や返答」「反応」「対応」

日本語の「レスポンス」も、英語の「response」と同じく「返事や返答」「反応」の意味を持つ。日本語ではさらに派生して、単に「返事をする」だけでなく、その後の「対応」までを含むケースもある。

実はメール返信の「Re:」はレスポンスの略ではない

送られてきたメールに返信すると「Re:」と表示されるが、これを「response」や「reply(返事)」の略だと思っている人も少なくないはず。

しかし、実はこの「Re:」はラテン語の「res(主題)」から来ており、「〜〜について」の意味。特に外国の方からのメールで、返信ではないのに「Re:〇〇」とついていた場合は、「〜〜について」の意味だと理解しよう。

シーン別に紹介!レスポンスの正しい使い方と具体例

当たり前のように日常で登場する「レスポンス」だが、それぞれのシーンごとに微妙に意味合いが異なるケースがある。シーン別に具体例を見ながらチェックしよう。ビジネスでは、レスポンスは主に以下の3パターンで使われることが多い。

1.反応の有無や早さを表すケース

メールなどのやり取りの場面でレスポンスが使われるときは、返信の有無や、その早さを表しているケースがほとんど。

例)問い合わせをすると、すぐにレスポンスがあった。
例)彼はレスポンスが早いから、また一緒に仕事がしたい。

ビジネスにおけるコミュニケーションでは、”早い”ことが評価されるケースも多く、素早い反応のことを「クイックレスポンス」とも呼ぶ。ただし、製造業や小売業においてはクイックレスポンスが「市場のニーズや動向に素早く反応し、即座に生産や販売に反映すること」を意味することもある。また、英会話の学習法の一つに「クイックレスポンス」というメソッドもあるため、これらと混同しそうなシーンでは「素早い反応」などと言い換える方が無難だ。

2.「対応」を含むケース

単に「反応」するだけでなく、その後の「対応まで」を含めてレスポンスと表現することもある。特に緊急時にレスポンスと使われる時には「単に返答をすること」なのか「対応まですること」を意味しているのかを、必ず確認しておこう。

例)災害時のレスポンスは迅速、的確が原則だ。

3.「反応」や「反響」を表すケース

さらにレスポンスは、こちらのアクションに対する相手の「反応」や「反響」を表すこともある。この場合、意味としては「リアクション」に近い。

例)新商品に対する消費者のレスポンスは予想以上だった。

IT業界、車やバイクにおけるレスポンスとは

レスポンスはIT用語として、システムなどに要求をしてから反応が返されるまでの「応答時間」のことを指すことがある。この場合のレスポンスは、早いほどユーザービリティが高いと言えるだろう。

例)Webシステムの画面操作に対するレスポンスが悪いので、改善が必要だ。

また、車両関係ではアクセルやブレーキ、ハンドルなどの反応の良し悪しを表すときにレスポンスという言葉が用いられる。

例)スポーツカーはギアのレスポンスが良いことで知られている。

ここまで解説してきたようにレスポンスは、使われるシーンや業界によって意味が異なる。そのため、特に「どの文脈で使われているのか」「対応までを含むのか」は意識しておきたい。

レスポンスが早い人になるためのポイント

コミュニケーションにおける“レスポンスの早さ” は、人間関係を築く上で重要な役割を果たしている。では、レスポンスが早いとどんなメリットがあるのだろうか。最後に、レスポンスの早い人になるためのポイントを紹介する。

レスポンスが早いことのメリット

目まぐるしく人とのやりとりが行われる現代では、「返答待ちの状況」は相手に迷惑をかけることにもなりかねない。特にビジネスシーンでは、レスポンスがないと決断・対応ができないなど、次のステップに進めないことも多いからだ。言い換えると、素早い反応により「スムーズに仕事ができる人」と評価され、信頼感アップにも繋がるはずだ。

また、恋人や友達付き合いでも、レスポンスの早さは大切な要素。例えば、LINEへの返信が遅い(つまりレスポンスが遅い)と、相手から「自分への興味が薄いのでは」と受け取られかねない。女性から男性への不満としてよく挙げられるのが、「アプローチ中はレスポンスが早かったのに、彼氏として付き合いが長くなるにつれ遅くなった」というもの。相手を「大切に思っている」という気持ちを伝えるためにも、無理のない範囲で素早い対応を心掛けたい。

必ずしも、レスポンスが早いことが絶対の正義とは言えないが、レスポンスが遅いことで「相手に迷惑がかかっていないか」「相手を不安にさせていないか」は常に意識しておこう。

心掛けたいポイント

レスポンスをするためにはまず、自分に向けられた内容に「気付く」ことが大前提。通知をオンにする、メールフォルダを分ける、不要なメールは定期的に削除するなどして、大切な情報に気付きやすい環境を整えよう。

併せて、自分に対して何が求められているのか、つまり「誰が」「何を」「いつまでに」「どのように」求めているのかを的確に把握することも重要だ。自然と相手の要望を理解しながら、同時にレスポンスの優先順位がつけられるようになると、相手に迷惑をかけることなくなるはず。この流れに慣れるまでは、「受信、(メールなどの内容を)確認しました」ということだけでも、先に伝えるようにしよう。その際、「いつまでに詳細な内容を返答できるか」を伝えておくと相手もより安心できるはずだ。

文/oki

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