誰もが願う「質の高い睡眠」。バスタイム時にぬるま湯につかること、寝る直前にスマホをいじらないことなど、生活習慣の改善がその肝となる。一方で、寝具をはじめとした睡眠周りのアイテムをグレードアップさせる「睡眠投資」を行うことでもワンランク上の眠りは実現するはず。
そんな「睡眠投資」と世帯収入の関係性を探る意識調査がこのほど、株式会社ヒュプノスにより、1,398名を対象にして実施された。
■現在使用している寝具の価格
世帯年収が高いほど、現在使用している寝具の価格が高い傾向がある。年収700万以上では、半数以上が寝具(マットレスまたは敷布団)に3万円以上投資している。
■現在の寝具は自分に合っているか
世帯年収が高いほど、 現在使用している寝具が自分に合っていると感じている。 そのため、 睡眠の質も高いことが予想される。
■睡眠は仕事において大切だと思うか
世帯年収が高いほど、 睡眠は仕事において大切かという問いに「とてもそう思う」と答える人が多い。
■現在使用している寝具の種類
現在使用している寝具の種類についての質問には、 年収が高いほどマットレスの使用率が高く、 敷布団の使用率が低い傾向があった。
それ以外の調査結果は以下のようになった。
<調査概要>
実施期間:2020年11月27日~2020年11月29日
調査対象:クラウドソーシングサイト上の1,398名
調査方法:クラウドソーシングサイトでのアンケート
総回答数:1,398
出典元;株式会社ヒュプノス
https://hypnos.co.jp/
構成/こじへい