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日本の常識は世界の非常識だった!?海外でのミーティングでやってはいけない3つのこと

2020.12.22

筆者が”旅するビジネスマン”として世界中を廻り、現地で各取引先と会うとき、仲良い先からよく愚痴られることがある。

”コバヤシサン、この前日本の会社が来たんだけど、なんで日本人ってxxなんだろう・・・もう、面倒くさい。”

厚切りジェイソンではないが、

”Why Japanese People・・・!!!” という声は、実は年々高まっている。

そこで今回は、”日本の常識は世界の非常識!? 海外でのミーティングでやってはイケないこと3つ”というテーマでお話してみたい。

世界と一言に言っても地域によっていろいろなカルチャーがある。

まずは全般論として3つピックアップしてみる。

もっと突っ込んだ話聞きたい、ということあれば、是非ご意見お待ちしています!

0.”名刺交換”

さて、本題に入る前に、名刺交換について触れてみたい。

まずこれ、あまり必要ありません。

筆者も、元々は日本企業でビジネスマナー研修を受けた身である。

海外へ行っても、日本古来の伝統的手法で名刺を両手で持って腰を曲げて・・・あれ、相手が反応しない・・・!?

よくあるのは、名刺を渡そうとすると、

”あれ、おれの名刺ってあるかなあ”

とバッグの中などを探し出し、最終的には財布の中から見つかったボロボロのものが1つポイっと投げつけられる。

(こうしてお互いに知り合ったんだから名刺なんて要らないじゃん)

というのが海外のメンタリティ。

まあ、これはやってはいけないことではないので、3点には含まず、”0”という記載にしました。

さて、ここからが本題です。

まず、大切なことを言います。

それは、【目的意識】

海外でミーティングで求められるのはこれに尽きる。そして、ミーティングの目的意識をどの程度重視するか、これが、僕が世界中を旅していて、日本と世界の感覚のズレの大きいところだと思っている。

1.大人数で訪問

こちらはやってはいけない!、とまでは言いませんが、相手は確実に困惑する。

一体なんでこんなに沢山来ているのか!!、と。

筆者も世界中でいろんなミーティングをしてきましたが、普通、相手は1名です。

出てきてせいぜい2名です。

繰り返しになりますが、ミーティングには”目的意識”がある。その目的に沿った担当者が出ればよい、というのが海外のメンタリティです。

2.”まずはご挨拶”

これは絶対に嫌がられる。やってはいけません!

繰り返しになりますが、”目的意識”。用件のはっきりしていないミーティングは好まれない。

事前にメールなどできちんと目的をはっきりさせましょう。

(でも、Face to Faceじゃないと伝わらないことがあるじゃないか!)

それはその通り。筆者もそのために世界中を廻っている。

でも、Face to Faceに繋げるレベルのアピールはメールなどでできないとダメなのである。

実際、筆者も若かりし頃、海外で聞かれたことがある。

”ミスターコバヤシ、あなたは何しに来たの? 商品買うの?何トン? 買わないの?なぜ買わない? じゃあ、なぜ買わないのか、その点を解決するミーティングにしよう”

相手からすれば当たり前の話。

当時、若かりし筆者はタジタジになったのは今でも忘れられない。。。

念のため、こうして偉そうに書いているが、上記のようにかなりの失敗をしているのである。

3.”持ち帰って検討します” 

これも非常に嫌がられる。

結論はその場で出すべき。

相手は、そのためのミーティングだと思っている。

繰り返しになりますが、”目的意識”。

特に最近は相手のぼやきを聞くことが多い。

理由は、意外にも他国の台頭にある。

”コバヤシサン、中国人ならその場で決まって話し早いのに、日本人って本当に面倒だよね。。。”

”中国人なら、買う!いくら?高い?この値段なら買う!OK、成立!これで終わり。シンプルだしミーティングする意味あるよ。”

日本だけがアジアの経済大国である時代は終わった。

誤解のなきよう、日本人全員がそうとは言わない。ただ、一般的なイメージとしてそう思われていることは理解したほうがいい。

このあたりの内容は、筆者のYouTubeチャンネルでも詳しくご紹介しています。

宜しければご覧ください。

文/小林邦宏
旅するビジネスマン。これまで行った国は100ヶ国以上。色んな国で新しいビジネスをつくるおじさん。
現在は新型コロナウィルスの影響で海外渡航制限中により国内で活動中。
オフィシャルサイト:https://kunihiro-kobayashi.com/
Youtubeチャンネル:「旅するビジネスマン 小林邦宏チャンネル
Twitter: @kunikobagp
著書:『なぜ僕は「ケニアのバラ」を輸入したのか?』(幻冬舎)

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