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絶対に言えない!?家庭のへそくり事情、妻は平均197万円、夫は?

2020.12.20

「1年に1回はお金が原因の夫婦喧嘩をしている」夫婦の3組に1組

お金のことが原因の揉めごとについて質問した。

全回答者(1,000名)に、お金が原因の夫婦喧嘩を1年間でどのくらいしているか聞いたところ、「0回」は66.9%となった一方、『お金が原因の夫婦喧嘩をしている夫婦の割合』(1回以上と回答した人の割合の合計)は33.1%となり、平均回数は2.2回となった。[図12]

[図12]

また、お金のことが原因で離婚の危機をこれまでに何回くらい迎えたか聞いたところ、「0回」は82.0%、『お金のことが原因で離婚の危機を迎えたことがある夫婦の割合』(1回以上と回答した人の割合の合計)は18.0%となり、平均回数は0.9回だ。お金のことが原因で危うく離婚になるところだったという夫婦は少なくないようだ。

お金のことで喧嘩をするかどうかでみると、『お金のことが原因で離婚の危機を迎えたことがある夫婦の割合』は、お金のことで喧嘩をする夫婦では48.0%となった。お金のことが原因で喧嘩をしていると、喧嘩が離婚の危機にまで発展してしまうリスクがあるようだ。[図13]

[図13]

夫婦間のマネールール1位「勝手に高額な買い物をしない」2位「おこづかいの使いみちには口を出さない」

夫婦間にどのようなお金の決まりごとがあるのだろうか。

全回答者(1,000名)に、夫婦にどのようなマネールール(お金に関する夫婦間のルール)があるか聞いたところ、「勝手に高額な買い物をしない」(36.5%)が最も高くなった。夫婦間で相談もなく一方が高額な買い物をすることを禁止している夫婦が多いようだ。

以降、「おこづかいの使いみちには口を出さない」(22.5%)、「毎月一定額は貯蓄に回す」(20.9%)、「お金のことで不満があったら伝える」(20.5%)、「ライフプラン・マネープランは二人で決める」(16.0%)が続いた。[図14]

[図14]

コロナ禍が夫婦の家計へ与えた影響は?「マイナスの影響」42%、「プラスの影響」5%

コロナ禍が夫婦のマネー事情に与えた影響について質問した。

全回答者(1,000名)に、コロナ禍は夫婦の家計にどのような影響があるか聞いたところ、「非常にマイナスの影響がある」は12.6%、「ややマイナスの影響がある」は28.9%で、合計した『マイナスの影響がある(計)』は41.5%、「非常にプラスの影響がある」は1.2%、「ややプラスの影響がある」は3.4%で、合計した『プラスの影響がある(計)』は4.6%、「影響はない」は53.9%となった。[図15]

[図15]

また、夫婦でコロナ禍を機に節約するようになったものを聞いたところ、「外食費」(46.0%)が最も高く、次いで、「レジャー・娯楽費」(38.1%)、「交際費」(26.3%)となった。感染症対策として、外食やレジャー、友人付き合いを控えたという人が多いのではないだろうか。[図16]

[図16]

「コロナ禍を機に、キャッシュレス決済を利用する機会が増えた」63%、20代男性では80%

全回答者(1,000名)に、コロナ禍を機に、キャッシュレス決済を利用する機会が増えたか聞いたところ、「利用する機会が増えた」は63.0%となった。

男女・年代別にみると、利用する機会が増えた人の割合は20代男性(80.0%)が最も高く、以降、30代女性(70.0%)、60代以上女性(66.0%)が続いた。[図17]

[図17]

コロナ禍を機に、キャッシュレス決済を利用する機会が増えた人(630名)に、利用する機会が増えたキャッシュレス決済を聞いたところ、「クレジットカード」(75.4%)が最も高く、次いで、「QR・バーコード決済」(48.7%)、「ICカード型電子マネー」(24.8%)となった。[図18]

[図18]

夫婦の「今年の家計」を表す漢字「苦」が最多

今年の家計を漢字1字で表すとしたら、どの漢字を思い浮かべる人が多いのだろうか。

全回答者(1,000名)に、夫婦の「今年の家計」を表す漢字(1字)を聞いたところ、1位「苦」(92件)、2位「平」(57件)、3位「普」(53件)、4位「並」(47件)、5位「減」(40件)となった。“苦”や“減”といった、コロナ禍が家計に悪影響を及ぼしたことがうかがえる回答のほか、“平”や“普”、“並”といった、家計が安定していることがうかがえる回答が上位に挙げられた。[図19]

[図19]

「コロナ禍で都市部より郊外に住みたくなった」26%、「コロナ禍で集合住宅より戸建てに住みたくなった」40%

全回答者(1,000名)に、コロナ禍において、住まいに関する意識がどのように変化したか質問した。

【コロナ禍で都市部より郊外に住みたくなった】では「そう思う」は26.0%、「そう思わない」は74.0%となった。感染リスクを下げるため、人口密度の低い郊外に住みたいと思うようになった人は少なくないようだ。

また、【コロナ禍で集合住宅より戸建てに住みたくなった】では「そう思う」は40.0%、【コロナ禍で今よりも広い家に住みたくなった】では「そう思う」は24.3%となった。[図20]

[図20]

「コロナ禍で住宅の購入意欲が高まった」非持ち家居住者の14%

続いて、住宅の購入に関して質問した。

住まいが持ち家でない人(340名)に、コロナ禍で住宅の購入意欲が高まったか聞いたところ、「高まった」は14.4%、「高まっていない」は85.6%となった。[図21]

[図21]

住まいが持ち家でない人で、コロナ禍で住宅の購入意欲が高まった人(49名)に、コロナ禍で住宅ローンを組むことに慎重になったか聞いたところ、「そう思う」は67.3%となった。コロナ禍で先を見通すことが難しいためか、住宅ローンを組むことに踏み切れないという人が多いようだ。[図22]

[図22]

また、現在、住宅ローンを返済中の人(352名)に、コロナ禍によって住宅ローンの返済が苦しくなったか聞いたところ、「苦しくなった」は20.5%、「苦しくなっていない」は79.5%となった。[図23]

[図23]

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