恋人が末っ子気質だったら
恋人が末っ子気質だったら、どんな風に付き合っていけば良いのでしょうか。末っ子気質のポイントを押さえて、相手に合わせた付き合い方を考えてみましょう。
相手の良いところを褒める
末っ子は、年上の兄や姉と常に比較されて育ちます。また、洋服はお下がりだったり、何かにつけて力の強い兄姉のために我慢を強いられてきました。
こうした環境から、誰かに認められたい、褒められたいという承認欲求が強いのです。
相手の良いところを見つけたり、相手が自分に良くしてくれたら、その場で褒めましょう。些細なことを褒めるだけで気を良くして、付き合っていくのがぐっと楽になります。
さらに褒められようと、自分を喜ばせるために頑張ってくれるはずです。褒め上手になることが、末っ子気質の恋人と付き合っていく上では重要と言えます。
こちらが折れるとうまくいく
末っ子は、喧嘩をしても親や兄姉がなだめてくれることが多く、自分から謝る機会が少なかった人が多い傾向にあります。
そのため意地っ張りなところがあり、付き合う上ではこちらが折れないとどんどんヒートアップしていき、やがて険悪なモードに、などということになりかねません。
末っ子気質の人と上手に付き合うには、こちらが折れることが大切です。相手が意地を張っているときは、自分の方からまず折れましょう。
クールダウンすると、コミュニケーション力の高い末っ子気質の人は、仲直りのために自分の非を認めてくれます。お詫びに何かをしてくれる、ということもよくあります。
自分から折れることのできるタイプの人が、末っ子気質の恋人と上手に付き合っていくことができるでしょう。
甘やかしすぎないことも大切
末っ子気質の人は甘え上手です。恋人であるあなたにも、その才能を発揮して甘えてきます。ついつい際限なく甘やかしたくなってしまいますが、度が過ぎると自分が我慢することが多くなり、不満が溜まっていきます。一方通行の関係では良好な恋人関係とは言えません。
デートの場所選びから食事の場所選び、はては食事代まであなたが全て出す、などということになりかねないでしょう。
そうならないためにも、ときには甘やかさずに、しっかりと諭してあげることも大切です。どこまで甘やかすのかきちんとラインを引いて、無理なことは無理とハッキリと伝えることも必要でしょう。
末っ子気質の人にアプローチする方法
もし末っ子気質の異性を好きになってしまった場合、どのようにアプローチすれば良いのでしょうか。効果的なアプローチの仕方を紹介します。
末っ子男性へは面倒見の良さをアピール
末っ子気質の男性は甘えたがりで、仕事でもプライベートでも、頼れる人を探しています。面倒見の良さをアピールし、頼れる存在であるということを相手に伝えましょう。
自分から仕事を手伝ってあげたり、落ち込んでいるときには話を聞いてあげたりといった行動が効果的です。
相手を引っ張ってあげるようなお姉さん感を出すのも大切です。良い相談相手になる、困ったときにまず頼りにする相手になるといった関係を構築するところから始めましょう。
デートの際には、こまめに連絡したり、事前にルートや行き先を決めてあげるといった面倒見の良さをアピールしましょう。
末っ子女性は甘やかして落とす
社会に出てしまうと、家族のようには甘やかしてくれる人はそうはいません。そのため、末っ子気質の人は甘えても良い相手を探しています。
甘やかしてあげるのはとても効果的なアプローチ方法です。相手のマイペースに付き合ってあげたり、ちょっとワガママなところがあっても、温かく受け止めてあげましょう。
「この人になら甘えても良い」と認識させるのです。そうやって距離をつめていくと、信頼を得られ恋人関係にもなりやすいです。
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