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初心者必読!ギターを長く使い続けるために必要なメンテナンスと便利グッズ5選

2020.12.21

ギターを長く使い続けるために、日常のお手入れは不可欠です。手入れが行き届いたきれいなギターで演奏することは気持ちいいだけでなく、弦が長持ちしたり、エレキギターの電気系統の不調が起きにくくなるというメリットもあります。この記事では、自宅練習後に行いたい簡単なお手入れやギターの保管方法、おすすめグッズなどを紹介します。

手間いらず! ギターを長持ちさせるためにおすすめのお手軽メンテナンス

日頃のお手入れを怠ると、弦が錆びやすくなったり、ネックが反って弾きづらくなる、エレキギターの電気系統に埃がたまってノイズが出る、といった不具合が生じる可能性が高まります。まずは簡単にできるお手入れを中心に、ギターをお手入れする心得を紹介します。

意外と怠りがち!? ギターの保管方法

ギターは木材でできているため、激しい温度差や湿度によるダメージを受けやすいです。ギターを室内で保管する時は、暑すぎず寒すぎず、人間が過ごしやすい環境で保管すると良いでしょう。

極端な温度変化や湿気・乾燥にも注意。直射日光が当たる窓付近や、湿度の高い加湿器の近く、エアコンの風が直接当たる場所に置くのは避けましょう。理想をいえば、湿度は50%前後に維持できるとベストです。また、ドア前など人がよく通る場所もギターにぶつかって倒れてしまう可能性があるので、端に置くのが安全です。

ケースに入れて保管する場合は、押し入れやクローゼットに入れてもOKです。記事後半で紹介する「湿度調整剤」をケースに入れるとさらに良いでしょう。

なお、エレアコ(エレクトリックアコースティックギター)など、乾電池を使用するモデルの場合、電池を長期間放置すると液漏れすることがあります。しばらく弾かない場合は電池は外しましょう。

日頃気を付けたいギターメンテナンス:練習後はクロスで拭く

最も簡単ながら効果的で、かつ意外とサボってしまう人が多いのが「クロスで拭く」という作業です。

練習中についた手汗や汚れを拭かずに放置しておくと、弦だけでなく、フレットまで錆びてしまう恐れも。また、エレアコやエレキギターの場合、埃が溜まると電気系統の故障の原因となることもあります。

やることはとても簡単で、練習後にギターのボディ/弦/ネック/ブリッジなどをクロスで拭くだけ。ネック裏や弦の裏側、エレキギターのブリッジサドルも拭きます。

毎回の練習後の乾拭きでも十分効果があるといわれていますが、定期的にボディやネック裏をポリッシュで拭くと、さらにピカピカになります(※ラッカー塗装の場合、塗装を傷めてしまうことがあるので乾拭きのみにしましょう)。また、楽器店には金属パーツ専用のポリッシュなども置いてあります。

日頃気を付けたいギターメンテナンス:指板にオイルを塗る

ローズウッドやエボニー指板の場合、定期的にオイルを塗っておくと、指板の乾燥を防いでくれます。1~3か月に一回程度、弦交換のついでに塗るのがおすすめです。

オイルには「オレンジオイル」や「レモンオイル」などがあるので、好きな匂いを選べばOKです。塗り方や量については諸説ありますが、ムラに気を付けながら丁寧に塗り、少し置いてから布やティッシュで拭き取るのが一般的。塗りすぎや、塗装面(指板やアコギのブリッジ以外の場所など)にオイルがつかないよう注意しましょう。

ギターメンテナンスのマメ知識! 弦交換の頻度はどれくらいがおすすめ?

長い間弦交換をしないでおくと、弦が錆びたり、チューニングが狂いやすく不安定になります。張り替える頻度は弾き方や音の好みにもよりますが、2~3か月ごとを目安にすると良いでしょう。

一般的に新品のほうが音にハリがあり気持ちが良い音がするといわれているため、ライブ前は必ず張り替えるという方もいます。一方で、弾き込んだ弦の丸みのある音が好みで、あえてマメに張り替えないというギタリストもいます。

日頃気を付けたいギターメンテナンス:ネック反りを意識する

弦の張力などにより、ギターのネックはしばしば反ることがあります。「前より弾きにくいかも?」と思ったら、ギターの不調を疑ってみましょう。反り方には以下のようなパターンがあります。

■順反り……弦の張力でネックが起き上がる状態。弦高が高くなって弾きづらくなる。
■逆反り……ネックが山なりに反り、ヘッド側で音が詰まったり、弦がビビる。
■ねじれ……1弦側と6弦側で反り方が異なる。
■元起き……ネックがジョイント部から起き上がった状態。

反りを直すため、ギターのネックには「トラスロッド」という金属棒が仕込まれていて、順反り・逆反りは自分で直すギタリストも少なくありません。しかし、慣れていない方は楽器店で診てもらうのがベストです。なお、ねじれや元起きは楽器店で修理が必要となります。

日頃気を付けたいギターメンテナンス:ストラップピン/ペグ/ジャックの緩みを直す

ストラップピンが緩んでいると、演奏中にピンごとストラップが外れるというトラブルに繋がりかねません。また、弦振動によってペグが緩くなり、チューニングが不安定になることも。

エレキギターの機種によってはシールドケーブルを差すジャック部分のナットが緩むことも。緩んだままでは中の配線が切れてしまう可能性もあるため、見逃せません。

ネジなどの緩みは時折確認し、ドライバーやレンチで締め直しましょう。

本当はどうなの? ギターメンテナンスにおける長年の疑問

ギターメンテナンスには“諸説ある”物事が数多くあります。そのため人によって意見が異なる場合もありますが、不安になったら楽器店やリペアショップなどで専門家に聞いてみましょう。

「弾き終わったあとに弦を緩めるか問題」は今なお議論されていて、専門家でさえ意見が分かれますが、一般的には「長期間弾かない場合は弦を緩める」という意見を唱える人が多いです。弦の張力によってネックにかかる負荷は、エレキが約40kg・アコギが約70kgといわれていて、弦を緩めることでネックが順反りするのを避けられるといわれています。

しかし、ギターは弦の張力によってバランスが良い状態になるよう作られているので、緩めると逆反りするという意見もあります。また、折衷案の「長く弾かない場合はペグ1~2周分だけ緩める」という意見も。ギターの使い方や状態、ネックの木材、シェイプ、環境によっても意見は異なります。

家に置いておきたいギターメンテナンス用品のおすすめ

今回紹介している製品以外にも、練習の手助けとなる「チューナー」や、保管に欠かせない「ギタースタンド」はぜひ購入してほしいアイテムです。

【参考】ギターの音程調整に必要なチューナーの選び方とおすすめモデル6選

おすすめギターメンテナンス用品:キットなどでもお馴染みの「クロス」

メンテナンスキットに必ずといっていいほど入っているのが「クロス」。「クリーニングクロス」と呼ばれることもある、メンテナンスの必需品です。

素材や形状は多種多様で、スタンダードな四角いクロスや細かいところも拭きやすい手袋タイプもあります。

こちらは、hideモデルやZO-3(通称・ぞうさんギター)など、多彩なライナップを誇る日本メーカー「FERNANDES(フェルナンデス)」のクロス。

ノンシリコンのためラッカー、ポリエステル、オイルフィニッシュなどあらゆる塗装のギターに使うことが可能で、汚れたら洗濯できます。毛羽立ちも少なく使いやすいと人気です。

【参考】フェルナンデス公式サイト製品詳細ページ

アマゾンでの購入はこちらから
楽天市場での購入はこちらから

おすすめギターメンテナンス用品:オレンジオイルやレモンオイル

ローズウッドやエボニー指板の乾燥を防ぐ「オレンジオイル」は、手垢を落としながら保湿できる優れものです。画像はハワードの製品。

レモンオイルなどもあるので、好みの匂いを選びましょう。なお、使用前に目立たない部分に少量つけて、変色などがないことを確認してから使用してください。

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おすすめギターメンテナンス用品:弦交換に便利な道具「ストリングワインダー」

「ストリングワインダー」とは弦交換の際、ペグを回すのに便利なアイテムです。手でペグを回して弦を緩めたり巻くこともできますが、これが意外と面倒。安いものであれば100~200円程度で購入できるので、ひとつは持っておきましょう。

ニッパー一体型や電動タイプもありますが、ダダリオ「PWPW1」はほどよい価格で使いやすいと評判です。お尻の部分はアコギ用のブリッジピン抜きとして使えます。

【参考】ダダリオ公式サイト製品詳細ページ

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おすすめギターメンテナンス用品:ケース保管のお供にしたいグッズ「湿度調整剤」

ケースに入れてギターを保管したい場合は、湿度調整剤の使用をおすすめします。湿度調整剤は湿度が高い時には湿気を吸い取り、低い時には水分を吐き出すことで、ギターケース内部の湿度を常に一定にしてくれるもの。乾燥剤とは異なるので注意しましょう。

フェルナンデスの湿度調整剤「DR DRY」は、最高級シリカゲルを使用した楽器用の調整剤。高吸着作用で嫌なニオイを除去したり、湿気や結露による弦や金属パーツの錆を防ぐ効果もあります。

【参考】フェルナンデス公式サイト製品詳細ページ

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ぜひ持っておきたいギターメンテナンス工具

弦を切る時に使う「ニッパー」や、ネジを締めるための「ドライバー」、エレキギターなどのジャック部分の緩みを直す時などに使う「六角レンチ」といった工具関連も、ぜひ持っておきたいアイテム。ドライバーやレンチは、自分のギターのサイズに合うものを選びましょう。

工具関連はホームセンターや100円ショップでも手に入りますが、諸々のメンテナンスグッズを揃えたキットもおすすめです。画像はフェンダーのメンテナンスキット「Fender Custom Shop Tool Kit」。

トラスロッド調整用4mm六角形アダプター付き5in1スクリュードライバー、調整用テレスコピックミラー、定規、斜め刃ニッパー、カポ、すきまゲージ、ストリングワインダーなど、基本的な道具が揃っています。カスタムショップのロゴが入ったケースもおしゃれ。

【参考】フェンダー公式サイト製品詳細ページ

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料金の見積もりだけでもOK! ギターは楽器店で定期的にメンテナンスしてもらおう

日頃のお手入れはとても大切ですが、できれば定期的に、診断・修理を受け付けている楽器店でメンテナンスの専門家にギターを診てもらいましょう。大きな不具合がなかったとしても、プロが少し調整するだけで、各段にギターが弾きやすくなることがあります。

基本は診断後に見積もりをした上でリペアを行うか決めることができます。店舗にもよりますが、予算内でできる分だけ調整してもらうことも可能です。時間は30分以内で済むこともあれば、本格的なリペアが必要な場合は1週間前後かかることもあります。

※データは2020年12月上旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用、操作はあくまで自己責任にてお願いします。

文/bommiy

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