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「餅」は英語で何と言う?覚えておきたい食感や特徴の表現方法

2020.12.28

日本の伝統的な食べ物である『餅』は、今では欧米圏にも馴染んだ食べ物です。では餅のことを、英語ではなんと言うのでしょうか。餅の英名に加え、餅の独特の食感の表現や、揚げ餅や団子など餅を使ったお菓子の英名についても紹介します。

餅は英語でなんて言う?

餅はお米を加工したもので、日本では神事をはじめ、さまざまな行事でおめでたいものとして引き合いに出されます。

その歴史は古く、平安時代の頃にはすでに、丸い餅を拝む風習があったとされています。現在でも、餅は日本の正月にはどの家庭でも食卓に並ぶ、欠かせない食べ物として知られます。

餅は日本に古くから伝わる伝統的な食べ物ですが、近年は欧米でも人気があります。日本由来のものが欧米に普及した場合、「Sushi」や「Tempura」など、日本語そのままの表現で伝わるものもありますが、餅にはれっきとした英名が存在します。

まずは、餅を英語でなんと呼ぶのかを紹介します。

「rice cake」ライスケーキ

餅は英語で『rice cake』といいます。riceはお米です。cakeは、お菓子のケーキのみを指すとは限りません。

cakeには、「平たく丸い形にして焼いたもの」という意味もあります。「fish cake」といえば、欧米では魚の身をほぐしたものとジャガイモを混ぜた丸いハンバーグのような料理として知られています。

餅の場合、「米をすり潰して焼いた料理」という意味になるわけです。

ちなみに、きなこ餅の場合は、

●a covered rice cakes with roasted soy flour(炒った大豆の粉で覆われた餅)

という言い方をします。

「mochi」が通じる場合もある

「Sashimi(刺身)」「Sushi(寿司)」「Tempura(天ぷら)」「Takoyaki(たこ焼き)」など、日本由来の物は欧米でもそのままの発音で通じる場合があります。

餅についても、rice cakeではなくMochiと発音しても通じることがあります。例えばきなこ餅のことは「Kinako-mochi」で通じることがありますし、餅米を使ったお菓子にもMochiという単語が含まれていることがあります。

ただし、アメリカで一般的にMochiといえば、餅米などでアイスをくるんで作った一口サイズのスイーツの方が一般的に浸透しているようです。2010年代後半に大ヒットしたお菓子で、現在もアメリカでは多くのスーパーで販売されています。

餅米は「glutinous rice」

餅米のことは英語で「glutinous rice」といいます。glutinousとは、「粘着性のある・ねばる」という意味です。「glutinous rice」は「ネバネバするお米」といったニュアンスと捉えれば良いでしょう。

餅つきは「pound glutinous rice into rice cake」となります。「pound」は「強くつく」という意味で、直訳すると「餅米を強くついてお餅を作る」という意味になります。

餅を英語で説明する場合

餅といえば、他の料理にはない独特の粘つきが特徴的です。あの食感が癖になっていて、餅が好きという人も多いのではないでしょうか。

あの粘つきと伸びは、他の食品には見られない餅だけの特徴と言えるでしょう。はたしてあの食感を英語で説明する場合、どのように訳すのが適切なのでしょうか。

解説しますので、欧米の知人と餅の話題になった際に使ってみてください。

独特な食感「chewy」「sticky」

餅の独特な食感は「chewy」や「sticky」という表現を使います。

「chewy」はうどんや餅など「コシのある・歯ごたえのある」という意味です。元々は「chew(噛む)」という言葉から派生しています。チューイングガムも英語では「chewing gum」となり、この単語から派生した言葉です。

「sticky」は「ネバネバする・粘着する」という意味です。「sticky rice cake」で、餅のことを表現する場合もあります。

●rice cake is chewy and sticky(餅は歯ごたえがあってもちもちしている)

餅の食感を表すのにぴったりな単語ではないでしょうか。

喉に詰まりやすい「stuck」「choke」

餅といえば、喉に詰まりやすくてちょっと扱いに注意が必要な食べ物でもあります。注意喚起を促す場合、「stuck」「choke」という単語を使いましょう。

「stuck」は「stuck in」で「詰まっている」という意味になります。

●rice cake get stuck in my throat(餅が喉に詰まる)

「choke」は「自分の息が詰まる、誰かの呼吸を阻害する」という意味があります。choke upで「あまりの感動に息を詰まらせる」というような表現をするときに使います。

●I choked on a rice cake.(私は餅を喉に詰まらせた)

日本で人気の食べ方を英語表現

餅には、煮る、焼くといった基本的な調理法のほかにもさまざまな食べ方があり、それにちなんだ名前がつけられています。

日本で人気のある餅の食べ方を英語にした場合、どのように表現するのかを解説します。

磯辺焼き「grilled Mochi in soy sauce」

餅を焼いて醤油をつけ、のりで巻くというシンプルな調理法ですが、お手軽で昔から定番の餅料理です。

磯辺焼きを英語で正確に表現する単語はありません。

●grilled Mochi in soy sauce(醤油をつけた焼き餅)

●broiled Mochi with Nori seaweed(海苔で巻いた焼き餅)

など、さまざまな表現方法で紹介されています。

揚げ餅「Agemochi」

餅を乾燥させ、油で揚げた簡単な料理ですが、サクサクでパリッとした美味しいお菓子で、お酒のつまみや軽食にもぴったりです。

揚げ餅は「Agemoch」で通じることもあります。または、

●deep fried rice cakes(たっぷりの油で揚げた餅)

と言った方が通じるかもしれません。

ちなみに、お餅のサクサクとした食感を表現する際には「crisp」「crunchy」という英語を使います。どちらもパリッとした食感を表す言葉です。

餅を使ったお菓子の英語表現

餅を使ったお菓子にも色々なものがあります。そうしたお菓子を英語で表現する場合、どのように言えばよいのか解説します。

団子「dumpling」

団子のことは英語で「dumpling」といいます。ただし、「dumpling」だけの場合だとほかの料理に使う白玉なども含んでしまいます。「rice dumpling」またはそのまま「Dango」といった方が通じるかもしれません。

●skewered dumplings(串団子)

●dumplings covered with a sweet soy sauce glaze(みたらし団子)

などと表現すると良いでしょう。

わらび餅「Warabimochi」「a bracken-starch dumpling」

わらび餅は、平安時代の天皇が好んで食したとされるほどに歴史のある食べ物です。シンプルにそのまま「Warabimochi」と言っても通じるケースもあります。

ほかには、「a bracken-starch dumpling」などと表現しても良いでしょう。bracken-starchで、わらび粉を意味します。

大福「Daifuku」「Daifuku Mochi」

大福は海外でも日本料理として知られている食べ物です。そのため「Daifuku」または「Daifuku Mochi」という言い方をしても通じます。または、以下のように説明できます。

●a rice cake stuffed with bean jam(餡を詰めた餅)

また、苺大福を説明する際には「strawberry Mochi」という言い方で通じることもありますが、よく知らない人に対しては苺が中に入っているということを以下のように説明する必要があるでしょう。

●a huge strawberry and azuki bean filling in soft mochi(柔らかい餅に丸ごとのイチゴと小豆が詰まっている)

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