気分的には本格焼酎ほぼタダじゃん!
なんと一杯200円の本格焼酎を何杯呑んだかは、精算時の自己申告制!!
この客を信用しきった素晴らしいシステム! 狂喜を通り越して、店のご主人の心意気に土下座しようかとすら思いました。
その感動で、
「そうだ、この近所に『そろそろ呑もうよ』って約束してた友人のI君が住んでたよ」
ってことを思い出して、電話で呼び出しちゃったもん。
でまぁ料理2品を頼もうということで、牛タン串(300円)と豚ハラミ串(200円)を頼んだんだけど、あ~やっぱり2品っていっても串2本じゃ申し訳ないと、イカの塩辛(380円)も所望。
そしてついに焼酎バーに突入する!
まずは麦から『知心剣』。当然200円!
そういえば、この連載でちょっと前に書いた“向河原の立ち呑み屋”でも『知心剣』を呑んでまして、そこの価格が400円だったのね。その時は400円でも、
「安いなァ~」
ってウキウキしたんですよ。ところがこの店は、その安いと思った価格のさらに半額!!
もうタダみたいなもんじゃん、これ!!
呑み方は、個人的に常温水と1対1で割るのが好きなんで、ぐい呑みの半分くらい焼酎を入れ、割り用の水はボトルでくれるんで、それで割る。あ、水と氷は無料ね。ソーダは100円だソーダ(こんなオヤジギャグを入れたくなるくらい、その時のことを思い出すだけで上機嫌である)!
2杯目からは芋に移行して『佐藤』の黒を2杯ほど。この焼酎は名前がオレと同じってだけじゃなく、ラベルに書いてあるマークかオレの家紋『源氏車』なんで、なにか安着あるんですよね。しつこいようだがこれも1杯200円!!
しつこいついでに書くけど『佐藤・黒』が1杯200円って、おそらくこの価格って異常だよ。別にとんでもないプレミアムついてる焼酎でもないだろうけど、そこそこのプレミアム焼酎ですよ。
さらに驚くことも発覚!!