マイナポイントの対象決済サービスの種類 クレジットカードも対象?
マイナポイントの対象となっている決済サービスは100種類以上。それぞれの決済サービスで主要なものをいくつか紹介しよう。
電子マネー
SuicaやPASMOといった交通系電子マネーや、スーパーやコンビニの買い物で利用しやすいnanacoやWAONなどが特に人気が高いようだ。Suica、WAONは独自の上乗せキャンペーンも行っており、さらにお得にマイナポイントを貯めることができるもの魅力。
プリペイドカード
ゆうちょが提供するプリペイドカードmijica、生活協同組合コープみらいの「ぽぺたんカード」などがある。
QRコード
スマホで行えるコード決済サービス。PayPayやd払い、auPAYや楽天PAYなど、「~Pay」という名前の決済サービスはここに分類される。ポイント上乗せサービスを行っているものも多い。
クレジットカード
楽天カードや三井住友VISAカードなどがマイナポイントの対象となっている。JCBカードなど、対象とならないものも多く、種類は少ない傾向にある。
デビットカード
マイナポイントの対象となっているのはSMBCデビットカード、イオン銀行CASH+DEBITカード、ジャパンネット銀行VISAデビットカードの3種類のみ。
マイナポイントに申し込みできない時のチェックポイント
最後に、上手くマイナポイントの申し込みができない時に確認したいポイントを紹介する。一つずつ確認してほしい。
スマホでマイナンバーカードが読み取れない
スマホでマイナンバーカードを読み取る際は、スマホをマイナンバーカードの中央にピッタリと当てて、読み取り画面になったらしばらく動かさないようにしよう(読み取りに5秒以上かかる場合もある)。
他にも、金属の机の上やスマホにカバーやイヤホンなどのケーブルをつけている場合も上手く読み取れないことがある。また、Androidのスマホの場合、おさいふケータイの機能がオンになっているか確認しよう。
「利用者証明用の電子証明書を更新してください」というメッセージが出る
マイナンバーカードに記録されている電子証明書の有効期限が近付いているため、住民票のある市区町村の窓口で更新手続きを行う必要がある。早めに自治体の窓口を訪れよう。
Androidのマイナンバーカードアプリで「NFCの読み取りに失敗しました」とメッセージが出る
ICカードを読み取る別のアプリが起動している場合は停止させ、それでも改善されない場合はAndroid端末の再起動を試してほしい。
PCでマイナンバーカードが読み取れない
ICカードリーダーがPCに接続されているか、ICカードリーダライタのドライバがインストールされているか、Windowsの設定でSmart Cardサービスが開始されているかの3点を確認しよう。
文/oki
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