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グーグルの5Gスマホ「Pixel 4a(5G)」は「Pixel 4a」や「Pixel 5」とどこがどう違う?

2020.11.03

Androidスマートフォンの脳みそともいえる「Android OS」を開発しているのは、ご存知グーグルです。そんなグーグルがソフトウエアであるOSだけでなく、ハードウエアまで開発している「Pixelシリーズ」は、“純正Androidスマートフォン」ともいえるでしょう。

そんなPixelシリーズ初の5G対応スマートフォンとして同時発売されたのが、Pixel 4の後継機である「Pixel 5」と、Pixel 4aを5G対応にアップグレードした「Pixel 4a(5G)」です。

名前を見れば、“Pixel 4aを5G通信対応にしただけの端末”とも思えますが、実はそれだけではなく、各性能においてアップグレードが行われています。製品を実際に試してみたので、レビューをお届けしていきましょう。

Pixel 4a(5G)実機レビュー

早速、Pixel 4a(5G)を実際に試してわかった操作性や使用感について紹介していきましょう。Pixel 4aとの比較もしていきたいと思います。

ディスプレイが大型化! 軽量ボディはしっかり踏襲

まず、Pixel 4a(5G)がPixel 4aから進化した部分が、ディスプレイサイズです。Pixel 4aが約5.8インチのコンパクトディスプレイだったのに対し、Pixel 4a(5G)は約6.2インチの有機ELパネルとなっています。

※左がPixel 4a(5G)、右がPixel 4a

Pixelシリーズは、多くがPixel 4 XLのようにワンサイズ大きいモデルが用意されているのですが、8月に発売されたPixel 4aにはこの“XL”版はありませんでした。今回は、XL版をPixel 4a 5Gとして発売したのかな、とも思えます。

本体質量は約168g。Pixel 4aは約143gだったので、25gほど重くはなっていますが、画面サイズを考えれば十分軽量といえるでしょう。ボディの素材には、ポリカーボネートというものが採用されています。ポリカーボネートについては、Pixel 4a発売時に詳しく紹介しているので、下記ページを参考にしてください。

【参照】ガラスボディのスマホ「Google Pixel 4」よりポリカーボネート素材のスマホ「Google Pixel 4a」のほうが優秀な理由

約3885mAhのバッテリー

Pixel 4a(5G)のバッテリー容量は約3885mAhで、3140mAhだったPixel 4aから大幅にアップしています。もちろん、ディスプレイサイズが大きくなったため電池の消耗が激しくなるだけでなく、4G通信よりも大容量のデータ通信を行える5G通信に対応しているので、バッテリーの大型化は必須事項ともいえる部分でしょう。しっかりと対応した形ですね。18Wの急速充電にも対応しているので、短い時間での充電が可能です。

※左は同時発売のPixel 5

また、Pixelシリーズのバッテリー性能は、ただ単にバッテリー容量だけで語れるものではありません。このバッテリーは、よく使うアプリを認識し、優先的にバッテリーを供給、不要なアプリに電力を割かないように設定してくれるので、バッテリーを長持ちさせてくれます。

つまり、Pixelスマートフォンを使えば使うほど、バッテリーの使い方を学習し、長時間駆動できるようになっていくというわけです。そのため、Pixel 4a(5G)を使い始めた初日は消耗が大きいように感じますが、2日目以降は目に見えてバッテリーは持続するようになりました。

ミドルハイクラスの処理性能。メモリも十分!

プロセッサには、Qualcomm Snapdragon 765Gが搭載されています。これはミドルハイクラスのチップで、同時に発表された上位モデルのPixel 5と同等のものになります。メモリの容量も6GBと、ミドルハイ端末としては十分なので、FPSといった、重い負荷のかかるゲームでもほぼストレスなく動作します。

ストレージは128GBと標準的で、大量の写真や動画、アプリを保存しなければ問題ないレベルでしょう。購入特典として、100GBのクラウドストレージや自動バックアップができるGoogle Oneを3か月無料で使用できるので、ストレージが足りないという人はこちらも合わせて利用するのがおすすめです。

レンズの数から見直しアップデートしたカメラ性能

アウトカメラは、Pixel 4aが12.2MPのシングルレンズだったのに対し、Pixel 4a(5G)は加えて16MPの超広角レンズが搭載されています。レンズの数だけでカメラの良し悪しが決まるわけではありませんが、レンズが増えたことによって撮影のバリエーションが増えるのはいうまでもありませんね。

Pixelシリーズの特徴である、AI技術を駆使した夜景モードはしっかりと踏襲。さらに、被写体にライトを当てることで、逆光のシーンでも明るいポートレート撮影ができるようになりました。明るさは、撮影後にGoogle フォトから微調整することも可能です。

下図は、全てPixel 4a(5G)で撮影した写真になります。

※最大倍率(7倍)ズーム

※ポートレート撮影

イヤホンジャックを搭載でおサイフケータイに対応!

細かなポイントとして、Pixel 4aと同様に本体上部にイヤホンジャックが搭載されています。筆者のように、仕事中に音楽を聞く場合は、ワイヤレスタイプのものだとバッテリーが気になるため、有線イヤホンを使用しているという人もいるでしょう。お手持ちの有線イヤホンがそのまま使用できるのはポイントですね。

また、おサイフケータイ機能にもしっかりと対応しています。

4Gモデルから大幅進化ながら6万500円!

4G通信のみの対応であるPixel 4aから、5G通信に対応したのみではなく、ディスプレイサイズやカメラ性能が大幅に進化したPixel 4a(5G)。価格はGoogle ストアで6万500円(税込)となっており、唯一の取り扱いキャリアであるソフトバンクの「トクするサポート+(特典A)」を適用すれば、総額3万2760円(税込)で購入可能と、5Gスマートフォンとしてはかなりお手頃なので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。

Pixel 4a(5G)の詳細スペック

OS:Android 11
CPU:Qualcomm Snapdragon 765G 2.4GHz+2.2GHz+1.8GHz
メモリ/ストレージ:6GB/128GB
背面カメラ:12.2MP(デュアルピクセル) f/1.7 光学式および電子式手ブレ補正機能 デュアルピクセル位相差検出式オートフォーカス、16MP(超広角レンズ) f/2.2 視野107°
インカメラ:8MP f/2.0 固定フォーカス
バッテリー:約3885mAh、18W急速充電
ディスプレイ:約6.2インチフルスクリーンディスプレイ 有機EL
本体サイズ:高さ153.9mm✕幅74mm✕奥行き8.2mm
質量:約168g
その他:3.5mmイヤホンジャック おサイフケータイ機能なし 防水防塵性能なし

取材・文/佐藤文彦

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