働き方が大きく変わった2020年。ニューノーマルでは、会社だけ、リモートだけでなく、オンラインとオフラインのハイブリッドが当たり前になる。そんな新しい働き方にぴったりのPCが、機動力、デザイン、性能、パワーの4つがバランス良く揃った『HUAWEI MateBook X』だ。DIMEがニューノーマルなビジネスシーンに『HUAWEI MateBook X』を推す理由を解説する。
開く場所を問わない、ジャスト1kgのスリムボディ
ニューノーマルな働き方では、ミーティングもオフラインとオンラインがハイブリッドになる。リアルの会議の合間に、リモート会議が挟まるなんてことも日常茶飯事に。そこで求められるのが。どこにでも持ち歩けてさっと使える、高い機動力だ。13型のWindows PC『HUAWEI MateBook X』は幅284×奥行き207×厚さ13.6mm、重さはジャスト1kgの軽量&スリムデザインを採用。手軽に持ち歩けるサイズ感に加えて、傷に強く頑丈なマグネシウムアルミニウムボディなので安心して持ち歩ける。
一見シンプルなシルバーフロストカラーながら、光の当たり具合で色が違って見える外観は、会議室ではもちろん、コワーキングスペースやカフェ、公演のベンチなど、どんな場所でも様になるだろう。ファンレスなので、静かな場所でも気を遣うことなく作業が可能。また電源ボタンには、ボタン一体型の指紋認証センサーを搭載。セキュアに持ち歩けて、かつ無駄のない動作でさっと仕事に取りかかれる。
画面占有率90%で、コンパクトさと快適な作業環境を両立
オフィスに縛られないニューノーマルな働き方では、いつでもどこでもPCを開いたその場所で、快適に作業できることが大切になる。ディスプレイのフレームからカメラを取り除くことで、画面占有率90%とスマホ並みに狭額縁を極めた『HUAWEI MateBook X』は、コンパクトサイズながら13型、アスペクト比3:2の使いやすいディスプレイを搭載。3K相当となる解像度3000×2000ピクセル(278ppi)で、デスクトップを広く使える。
マルチタッチ対応のディスプレイでは、タブレットのように直感的なタッチ操作も可能。またバックライト付きのフルサイズキーボードの入力も軽快で、指の滑りがなめらかで十分な広さを持つタッチパッドでは、三本の指でディスプレイをスワイプしてのスクリーンショット撮影など、複数本の指を使った便利なジェスチャー操作も快適にできる。
PC作業時のストレスの有無に大きく左右するチップセットには、第 10 世代インテルCore i5 プロセッサーを採用。RAM16GB、ROM512GBと余裕のメモリーを搭載し、いつでもどこでもサクサク快適な作業環境が得られる。さらに同梱の「HUAWEI MateDock2」を使用すれば、HDMIやVGA、USB type-Aなど、拡張性もばっちりだ。
オンラインミーティングに効く、充実のサウンド性能
オンラインミーティングやウェビナーは、今後もビジネスに欠かせないものになる。いかに快適にビデオ会議に参加できるかも、ニューノーマルな働き方における重要項目と言えるだろう。そこで注目したいのが、PCのサウンド性能だ。『HUAWEI MateBook X』は、2基のツイーターと2基のウーハーを搭載。計4基のスピーカーから響くサウンドは高い没入感、臨場感を提供してくれる。
またタッチパッド前面に搭載された2つのマイクには、AIを用いたエコーキャンセル技術を採用。ハウリングなどを抑えたクリアな音声を配信できる。ビデオ会議の音質は今や、その人の印象にも影響するだけに、このマイク性能の高さは心強い。
このほか『HUAWEI MateBook』シリーズ独自のポップアップカメラは、会議など必要なときだけ使用可能。不要時には閉じておけるため、セキュリティ面でも安心できる。また通信は最新のWi-Fi 6に対応。高速かつ安定した通信速度で快適にビデオ会議に参加できる。
まる1日安心のパワフルバッテリー&ほかにはない便利機能
場所を問わず働ける機動力を支えるのが、バッテリーだ。長時間のバッテリー駆動は、ニューノーマルな働き方を実現するための、PCの絶対条件と言えるだろう。『HUAWEI MateBook X』は、JEITA2.0基準で約11.3時間の動作が可能な長時間バッテリーを採用。動画再生なら約9時間、ブラウザでウェブサイトを見続けても7.5時間の連続作業が可能となっている。付属のACアダプターはコンパクトながら、65Wの給電が可能で、30分の充電で4時間の動画視聴が可能。いざというときにも、さっと充電して使えるのは心強い。
このほかHUAWEIスマートフォンのユーザーなら、PCからスマホの機能が使える「HUAWEI Share」や「マルチスクリーンコラボレーション」といった便利な機能も利用できる。タッチパッドにスマホをかざすだけで、PCからスマホのデータへアクセス可能に。例えば、スマホの通話をPCで受けて、PCにつないだヘッドセットで話すといった使い方もできる。スマホ連携で、リモートでの作業環境がより快適に。オンラインでもオフラインでもハイブリッドに使いやすい、まさにニューノーマルにベストな一台だ。
在宅ワーク&子供のオンライン学習にも。
大画面&コストパフォーマンスに優れた
『HUAWEI MateBook 14』にも注目!
他の14型モデルよりもコンパクトで場所をとらない
持ち運ぶ機会が少ないなら、より大画面かつコストパフォーマンスに優れる『HUAWEI MateBook 14』も、在宅ワークなどニューノーマルな働き方にぴったりのPCだ。2Kの高精細な14型ディスプレイを搭載しながら、『HUAWEI MateBook X』同様の狭額縁設計で、他メーカーの14型モデルと比べてひと回り小さなサイズ感を実現。ダイニングテーブルの上でも場所をとらない。さらに縦に余裕のあるアスペクト比3:2で、デスクトップを広く使える。
持ち運びに便利なスリム&丈夫なメタルボディ
家の中の好きな場所で作業ができるだけでなく、近所のカフェなどに持ち出す際にも手軽な、幅308×奥行き224×厚さ15.9mm、重さ1.49kgのスリム設計。丈夫なメタルボディを採用しているので、安心して持ち歩ける上、シンプル&無駄のないデザインはどんな風景にも溶け込む。指紋認証一体型の電源ボタンで、どんな場所でもセキュアかつ素早く作業に取りかかれる。また、バッテリー駆動時間もJEITA2.0基準で約11.2時間とたっぷり。付属のAC接続で30分で46%まで充電できる急速充電にも対応する。
充実のUSBポート&HDMI端子搭載でテレビ出力も簡単
チップセットにはAMD RyzenTM 7 4800Hと、AMD RadeonTM Graphicsを搭載し、メモリーもRAM16GB、ROM512GBと十分。ポップアップ式のカメラも搭載されているので、ビジネスはもちろん、オンライン学習などにも活用できる。USB type-Cに加えて、USB type-A×2やHDMIポートも備えていて、つなぐだけでテレビへも出力可能。オンライン配信などをケーブル1本で、テレビの大画面に出力して楽しむことも。またHUAWEIスマートフォンのユーザーなら、スマホとの連携も簡単だ。
MateBook X
プロセッサー | 第10世代インテル® CoreTM i5-10210U(1.6GHz, 最大4.2GHz) |
---|---|
OS | Windows 10 Home(64ビット)日本語 |
サイズ(本体) | 約284(W)×207(D)×13.6(H)mm |
ディスプレイ | 13インチLTPS液晶、解像度3,000×2,000 |
メモリ | 16GB LPDDR |
グラフィックス | インテル® UHD Graphics |
ストレージ | 512GB PCIeSSD |
本体質量 | 約1.0kg |
コネクタ | USB Type-C×2、ヘッドフォンジャック(本体) USB 3.0 Type-A×1、USB 3.1 Type-C×1、HDMI 2.0×1、VGA端子×1(MateDock2) |
バッテリー 動作時間 (JEITA 2.0基準) |
約11.3時間 |
価格 | 15万4,800円 |
MateBook 14
プロセッサー | AMD RyzenTM 7 4800H |
---|---|
OS | Windows 10 Home(64ビット) |
サイズ(本体) | 約308(W)x224(D)x15.9(H)mm |
ディスプレイ | 14インチIPS、解像度2,160×1,440 |
メモリ | DDR4 16GB 2,666MHz |
グラフィックス | AMD RadeonTM Graphics |
ストレージ | 512GB PCle SSD |
本体質量 | 約1.49kg |
コネクタ | USB Type-Cx1(充電、データ転送、DisplayPort)、USB 3.2 Gen1 Type-Ax2、HDMI 1.4bx1 |
バッテリー 動作時間 (JEITA 2.0基準) |
約11.2時間 |
価格 | 10万9,800円 |
取材・文/太田百合子 撮影/ANZ モデル/藤田たかや