
音楽クリエイターヒャダインさんが
『HUAWEI MateBook E』をチェック!
持っていてテンションが上がる!
「HUAWEI MateFamily」に、軽量スリムな 2 in 1 ノートPC『HUAWEI MateBook E』が加わった。高精細な有機ELディスプレイに加えて、ペン入力にも対応。サウンドにもこだわった1台は、ヒャダインさんのクリエイティビティをどう刺激するのか。普段の使い方から理想のマシンに求める条件まで、ヒャダイン的PC論とあわせて、ファーストインプレッションを聞いた。
音楽クリエイターとしての活動に加えて、雑誌連載も数多く抱えるヒャダインさん。執筆活動や情報収集、また最近ではリモートでのビデオ会議にも使用するため、音楽制作用のメインPCとは別に、コンパクトなノートPCを1台、常に携帯しているという。
「スマホにBluetoothキーボードをつないでみたり、タブレットとPCを使い分けてみたり……。何を持ち運ぶのがベストか、これまでいろいろと試行錯誤をしたんですが、結局ノートPCに落ち着きました。それ1つでできることや入力のしやすさを考えると、やっぱりPCが使いやすいんですよね。ただ今使っているPCは、軽量と言っても1kg超あるので、その重さが不満。また最近はビデオ会議なども増えてきて、スペックやバッテリーにもパワー不足も感じるようになってきました」
ちょうど「そろそろ新しいモバイルノートをと、考え始めたところだった」というヒャダインさん。『HUAWEI MateBook E』を試してもらったところ、ヒャダインさんが理想のPCに求める「軽さ、美しさ、わかりやすさ…」といった条件に、高水準でマッチする結果に。以下に詳しく紹介していこう。
デザイン
軽さと見た目の美しさを両立した
シンプルで無駄のないデザイン

「持っていてテンションの上がるものじゃないと、持ち歩きたくない」と話すヒャダインさん。常に携帯するPCには、「軽さ」に加えて見た目の「美しさ」も、欠かせない条件だと言う。
『HUAWEI MateBook E』は厚さ7.99mm、重さ709gのスリムボディを採用。「本当に薄くて軽いですね。このサイズ感は、持ち歩くPCとしては理想的」とヒャダインさんも認めるように、「軽さ」という条件は文句なくクリアしている。加えてつや消しのマグネシウム合金&高強度グラスファイバーの心地よい質感や触感、ノイズのないすっきりとした外観の「美しさ」も、かなり気に入った様子のヒャダインさん。「シンプルで、無駄なものが一切ない。これは持っていてテンションが上がりますね」と高評価だった。

ディスプレイ
ずっと見ていられる美しいディスプレイ

「美しさ」は、ディスプレイにも当てはまる条件だ。『HUAWEI MateBook E』は12.6インチWQXGA(2560×1600)の有機ELディスプレイを搭載する。ヒャダインさんがまず驚いたのは、そのベゼルの細さ。ベゼル幅は5.6mmで、画面占有率は90%を誇る。「ギリギリまで画面なのがすごいですね。フレームが細いとそれだけで、枠に縛られない自由さや楽しさを感じられる」と話していた。
ファーウェイ独自のフルビューディスプレイ技術は、周囲の環境にあわせて明るさや色温度を調整し、統一性のとれた自然な見やすさを実現する。さらに有機ELならではの、色鮮やかな映像美にも、圧倒的な迫力がある。コントラスト比は100万:1、表示可能な色域はシネマレベルだ。
ヒャダインさんも「黒がパキッと締まっているから、コントラストがはっきりしていて、すごくカラフルに、鮮やかに見える。明るい場所でも見やすいですね」と、ディスプレイを最も高く評価。「この美しいディスプレイなら、ずっと見ていられる」と、実際にお気に入りの動画コンテンツを楽しんでいた。
マンガが好きで、普段はスマホで電子書籍を読んでいるというヒャダインさん。「小さい画面でピンチして読むのがストレスになってきていたので、大きくて美しいディスプレイは、マンガを読む上でも憧れますね。実は小さい画面だと細かい説明を読み飛ばしてしまって、あまりディテールを覚えていないことも多いんです。それってすごくもったいないことだと思うので、このディスプレイで再読したいです」。
『HUAWEI MateBook E』は、テュフ ラインランド社のアイケア2.0認証を取得している。ブルーライトカットやちらつき防止をはじめ、見やすく目に優しい工夫がされている。ときにはマンガをベッドルームで読むこともあるという人にもおすすめだ。
キーボード&ペン
4096段階の筆圧感度を誇るペンが
クリエティビティを刺激する

『HUAWEI MateBook E』は、第11世代インテル Core i3-1110G4 プロセッサー&128GBのストレージ、第11世代インテル Core i5-1130G7 プロセッサー&256GBのストレージという、2モデルをラインナップ。このうち上位モデルには、日本語JIS配列の『HUAWEI Smart Magnetic Keyboard』が付属する。
『HUAWEI Smart Magnetic Keyboard』は約440gと軽量かつ、110°~160°の間でフレキシブルな角度調節が可能。また、4096段階の筆圧検知機能を備える、別売の『HUAWEI M-Pencil(第2世代)』を使って、手書きメモやスケッチ、画面の一部をスクリーンショットで切り抜くといった操作ができる。『HUAWEI M-Pencil(第2世代)』は、『HUAWEI MateBook E』にマグネットで接続するだけで、ペアリング&ワイヤレス充電が可能だ。
昔、小さなキーボードを使っていて、肩こりになってしまった経験があるというヒャダインさん。『HUAWEI Smart Magnetic Keyboard』は、「十分なキーピッチがあり、無理なく入力ができる」と、太鼓判を押す。さらにペンについても、「僕自身はあまり絵を描く機会はないですが、このペンはすごく書きやすくて、いろんなイマジネーションの元になりそう」と話していた。
さらに『HUAWEI MateBook E』はタッチ操作に最適化された「Windows 11」を搭載。ペンに限らず、様々なシーンでタブレットのような直感的なタッチ操作ができる。
機動力
1日使えるバッテリーだから安心して持ち運べる

ノートPCでもタブレットでも、好きなスタイルで使えるのは、 2 in 1 ノートならではの醍醐味。ヒャダインさんはこれまで、キーボードが目に入るのがイヤで、「Netflixなどを見るときに、敢えてノートPCは使わないようにしていた」という。その点、キーボードを取り外してディスプレイだけにできる2 in 1 ノートなら、気にせずに、好きな動画コンテンツが楽しめるだろう。

自由なスタイルに加えて、触れるだけでスリープを解除ができる指紋認証センサーを兼ねた電源ボタン、プロセッサーのポテンシャルを引き出す独自の放熱性能など、機動力の高さも『HUAWEI MateBook E』の魅力。「実はノートPCで動画を見なかったもうひとつの理由は、バッテリーを消費したくなかったから」というヒャダインさんだが、『HUAWEI MateBook E』なら、JEITA2.0基準でバッテリー駆動時間は約8.1時間(Core i3搭載モデルの場合)とスタミナも十分だ。さらに通信性能もWi-Fi 6やBluetooth5.1など、最新の規格をサポート。安定した高速通信を省電力に実現する。
カメラ&サウンド
スリムなボディからは想像もできない迫力のサウンド


ディスプレイとあわせて『HUAWEI MateBook E』の大きな特徴が、サウンド性能だ。4つのスピーカーを搭載し、このスリムボディから鳴っているとは思えないほど、迫力がある立体的なサウンドが響く。ヒャダインさんも「L、Rがすごくハッキリ聞こえる」と驚いていた。
さらに4つのノイズキャンセリングマイクを搭載するなど、ビデオ会議で声が聞こえやすい工夫もされている。「ビデオ会議で音声や画質が悪いと、それだけでテンション下がっちゃうんですよね。このPCはそういうことがなくて、使っていて楽しい」と、ヒャダインさん。ビデオ会議の際のインカメラの画質の良さにも驚いていた。
『HUAWEI MateBook E』は800万画素のインカメラに加えて、1300万画素のアウトカメラも搭載する。撮影した写真や動画をダイレクトに編集して、そのままSNSで公開するといったスピーディーな作業も可能だ。
周辺機器連携
他の機器とのスムーズな連携で生産性アップ

普段は持ち歩くことのない音楽制作用のメインPCにも、デスクトップではなくノートPCを使用しているというヒャダインさん。仕事場ではノートPCの映像を大きなディスプレイに出力して、作業をしているという。このように外部機器と連携するときに、その振る舞いがスマートなのも、「HUAWEI MateFamily」の製品のメリットのひとつだ。

例えば、『HUAWEI MateBook E』と、同時期に発売された『HUAWEI MateView 28 Standard Edition』とは、USB-Cケーブルを1本接続するだけで、映像出力と給電ができる。また『HUAWEI MatePad』シリーズなどのタブレット、スマートフォンなど、ファーウェイ製の機器と直感的な操作でつながれる新機能、「スーパーデバイス」も利用可能。タブレットをセカンドディスプレイとして活用したり、デバイス間でのデータのやり取り、検索やファイル管理も簡単にできるようになる。これも、ヒャダインさんが理想のPCの条件にあげた、「わかりやすさ」のひとつと言えるだろう。
「持っていてテンションが上がる理想に近いPC。このディスプレイならずっと見てられる!」

『HUAWEI MateBook E』のファーストインプレッションについて、「タッチで直感的な操作ができるし、キーボードも外せる。ディスプレイが美しくて音も良くて、外部の機器とも簡単につながる。何より触っていてテンションが上がるし、楽しいのがいいですね。かなり理想に近いPCだと思いました」と、高評価だったヒャダインさん。取材中は「いいっすねー」を連発。「本当にこのまま大阪の出張に持って行きたいくらい(笑)」と話していた。
この春「HUAWEI MateFamily」には、『HUAWEI MateBook E』、『HUAWEI MateView 28 Standard Edition』のほか、『HUAWEI MateBook D 14』、『HUAWEI MateBook 14』も加わり、ますますラインナップが充実。ヒャダインさんのように、テンションが上がるお気に入りの一台が、きっと見つかるはず!
<プロフィール>
ヒャダイン
音楽クリエイター。1980年大阪府生まれ。本名 前山田健一。3歳でピアノを始め、音楽キャリアをスタート。京都大学卒業後、本格的な作家活動を開始。様々なアーティストへ楽曲提供を行い、自身もタレントとして活動。テレビ朝日系列「musicるTV」、フジテレビ系列「久保みねヒャダこじらせナイト」、BS朝日「サウナを愛でたい」、FM NACK5「One More Pint!」などレギュラー多数。
HUAWEI MateBook E

製品名 | HUAWEI MateBook E(DRC-W58) | HUAWEI MateBook E(DRC-W38) |
---|---|---|
プロセッサー | 第11世代インテル® Core™ i5-1130G7 | 第11世代インテル® Core™ i3-1110G4 |
OS | Windows 11 Home 64-bit | Windows 11 Home 64-bit(Sモード) |
ディスプレイ | 12.6インチ有機EL、解像度2560×1600(240 PPI)、コントラスト比1,000,000:1、最大輝度600nit | |
タッチパネル | 10点マルチタッチ対応/ アクティブスタイラスペン対応 | |
メモリ | 8GB | |
グラフィックス | インテル®Iris®Xeグラフックス | インテル®UHD グラフィックス |
オーディオ | HUAWEI SOUND®、内蔵マイク×4、内蔵スピーカー×4 | |
セキュリティ | 指紋認証一体型電源ボタン | |
ストレージ | 256GB PCleSSD | 128GB PCleSSD |
インターフェース | USB Type-C ×1(Thunderbolt™ 4、充電、データ転送、ディスプレイポート対応)、ヘッドフォンジャック | |
カメラ | 800万画素インカメラ+ 1300万画素アウトカメラ、フラッシュライト搭載 | |
通信 | IEEE 802.11 a/b/g/n/ac/ax(2.4GHz/5GHz, 2×2 MIMO)、Bluetooth® 5.1 | |
バッテリー駆動時間 | 約7.4時間 | 約8.1時間 |
本体カラー | ネビュラグレー | |
サイズ | 約幅286.5×高さ184.7×厚さ7.99mm、重さ約709g | |
付属品 | HUAWEI Smart Magnetic Keyboard、ACアダプタ、USB Type-C ケーブル | ACアダプタ、USB Type-Cケーブル |
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あなたの可能性を広げるMateBookシリーズで
スタートダッシュ!

HUAWEI MateBook 14
高精細な2Kフルビューかつ直感的な操作ができる、アスペクト比3:2のタッチディスプレイを搭載(※)。2つのファンで冷却効率を高め、高いパフォーマンスが発揮できる。
(※)16GBモデルのみ、8GBモデルは非対応。
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HUAWEI MateBook D 14
16:9のワイドディスプレイを搭載し、第11世代インテル® Core™プロセッサー、Wi-Fi 6対応など充実のスペックと、拡張性を備える。バッテリー駆動時間も長くタフに使える。
HUAWEI MateBook D 14商品サイトへ

HUAWEI MateView 28 Standard Edition
4Kの解像度、明るさ、色表現も文句なしの高性能ディスプレイ。接続もUSB-Cケーブル1本で簡単。低ブルーライト、フリッカーフリーでテュフ ラインランドの認証も取得済み。ベゼルが狭くて、没入感が高い。
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取材・文/太田百合子 撮影/田口陽介 ヘアメイク/野尻七衣