アジアのベストバー50には、アジア各国のバーテンダー、ジャーナリストが集結。様々な新世代バーが登場した。
会場はマカオの高級統合型リゾート「ウィンパレス」。
「GOKAN」は伝説的な日本バーテンダー後閑信吾氏が昨年香港ちにオープンし、1年目でアジアのベストバー33位にランクイン。
「バー・ベンフィディツク」のアットホームなエンタメ性を演出するスタッフ。中央はバーテンダーの鹿山博康氏。鹿山氏自ら栽培するハーブやスパイスをカクテルに使う。
ザ・ペニンシュラ東京「Peterバー」の代表的モクテル「江戸パレス」。ホテルが位置する場所がかつての江戸城内にあり、徳川家康が江戸城へ移った日が旧暦8月1日(八朔)の日だったことから「八朔」を、徳川家のルーツが京都であることから「抹茶」を使う。
後閑氏プロデュースの「The SG Tavern」は、「薩摩スチューデント」をテーマにし、九州の焼酎や泡盛を使ったカクテルが楽しめる。店や酒のストーリーをバーテンダーに聞いてみるのも楽しい。
日本のローカルバーの代表格、奈良市の「ランプバー」には、アジア、世界各地のバーマニアが訪れる。
カンパリとiichiko彩天のコラボカクテル「麹ネグローニ」は、食中酒としての焼酎カクテルの魅力を追求する。
「麹ネグローニ」発表会。右から、カンパリジャパンの阿部タイガー哲社長、三和酒類の西和紀社長、司会は児島麻理子さん。
「備長ネグローニ」をシェークする後閑信吾氏。