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納車された「BMW R1300GS OPTION 719 TRAMUNTANA」は純正のパニアケースを装着して、かなり大柄に見える。いや実際に大柄なのだが、その取り回しは前モデルのR1250GSより、かなり軽くなっているという
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LED補助ヘッドライトはヘッドライトより手前の左右の広い範囲を明るく照らしてくれる。スイッチの増設は不要でヘッドライトと連動して点灯。ヘッドライトと色温度が揃っているので点灯時に違和感なく走行できた
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バリオパニアケースセットは最大容量が右側30L、左側32Lで合わせて62L、20kgまでの荷物が積める。集中ロック対応、内部はLED照明付きで、USB-C端子があり充電もできる。これならデイパックいらずだ
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忘れてはならない縁の下の力持ちAELLA サイドスタンドエンド R1300GS BMW スタンドパッド・エクステンション フレーム。サイドスタンドが20mm底上げされ車体の傾きを緩和させて、引き起こしが楽になるのだ
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これは独立した記事で紹介するが、スマートモニター「AIO-6」を搭載。BMW対応モデルがあり、純正マウントへの取り付け、電源供給、ホイールコントローラーによる操作が可能になる
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メニューボタンの長押しでトリップメーターがリセットできるようになったメーター。以前はリセットまでに9回の操作が必要だったという。いま表示されているのは平均燃費、ガソリン残量で走れる距離なども出せる
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スポーツモードのメーターを選択すると左にトラクションコントロール、右にブレーキ、中央にバンク角などが表示されタコメーターの目盛りも細かくなったデザインで表示される
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14年前の装備を発掘、それに追加して完成させたソロキャンプセット。インフレーターマットは経年劣化で空気が抜けることに北海道キャンプ初日に気付いた。見た目はキレイだったのだが...
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大洗港から苫小牧行きのフェリー「さんふらわ ふらの」の乗船を待つ。幸い雨はやんだのだが、1時間半ほど遅れての出航となった。滑りやすいフェリーの甲板でもR1300GSのASAの威力が発揮され安心して乗船できた
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レストランはバイキング形式で現金しか使えないため往復で8000円程度は必要。夕食と朝食はセットで、昼食は単品メニュー。売店にはカップ麺なども販売されており、給湯室のお湯を使って調理できる。
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以前はエコノミーと呼ばれていた大部屋「ツーリスト」が最も安価、11人部屋と25人部屋になる。私が選んだのは安眠重視の「コンフォート」で外階段昇降式の2段ベットになる。カプセルホテルのような個室で、テレビと有線イヤホンにコンセントが付いている。貴重品は無料ロッカーに預けられる。
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結局2時間遅れで苫小牧港に到着。到着日に359km走って弟子屈まで行くという大胆な計画は諦めて「オートリゾート苫小牧 Arten」にテントを張る。バイクをテントサイトのすぐ近くに駐められるので非常に便利だった。1泊1100円、露天風呂のある天然温泉「ゆのみの湯」に隣接、600円で入浴できる
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モノシェルターは立派に役割を果たしてくれたが、生地が加水分解気味でベタベタするため今回限りで引退となった。雨にも風にも強いので寝るときに天井が低くても平気な人にはおススメ。狭いので荷物はあまり置けない
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羅臼の「知床食堂」のカニとウニ丼は4300円。純粋なウニ丼は5500円で、これはさすがに高いと思ったのでパス。インスタ映え重視でなければウニ・イクラ丼の方がおススメだ。ウニはバフンウニでとろける食感だった
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「日の出公園オートキャンプ場」に到着。フリーサイトは1泊1000円。コインシャワー、コインランドリー、売店、自販機あり。直火禁止だが耐熱シートと焚き火台を使えば焚き火可能、薪も販売している
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「日の出公園オートキャンプ場」は芝生のキャンプ場で、2泊以上する場合は芝を保護するためテントの場所を移動するというルールがある。富良野や六郷、美瑛にも近く連泊するライダーも多い
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早起きして「ファーム富田」のラベンダー畑などを見学。入園も駐車場も無料だが、駐車場の利用は営業時間内とあるので、今期は8時半からということになる。カフェも開く時間なので朝食にもいいタイミングかも
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「青い池」は駐車場が広いところがいい。有料だがバイクは100円で事前清算できる。R1300GSの取り回しを考えると、観光ポイントの駐車場がフラットで広いことが重要になってくる
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ソロキャンプの最後は「仲洞爺キャンプ場・来夢人の家」に決めた。夕日が見えるフリーサイトが有名だが、ウオシュレットとエアコン付きのトイレも素晴らしい。源泉かけ流し温泉と食堂「旅と人」もある。フリーサイトは700円、温泉は450円。駐車場は基本砂利だが、舗装された所も利用可能
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日中は暑かったキャンプサイトも夕方になると涼しくなった。天候にも恵まれ目の前の湖面に夕日が落ちる様子も見られた。苫小牧港まで約100km、1時間30分ぐらいの距離なので最終宿泊地として最適なのだ
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「縄文蝦夷鹿ラーメン」はエゾ鹿のロースとチャーシューが味わえるユニークなラーメンで、クセがなく食べやすい。次回は「エゾ鹿スパイスカレー」も食べてみたい。テイクアウトできキャンプサイトでも食べられる