イマドキのナウいヤングなら「Apple Watch Series 6」一択!
お出かけの際、時と時間と異世界タイムを知るために、やっぱり必須でおベンリ極まりないのが「腕時計」。
「腕時計」は、ベルトに時計本体が接続されており、手首に巻いた状態で携帯可能な時計であることは、一般にはあまり知られていないのが実情です。
かつて19世紀に於(お)いては、懐(ふところ。着物の胸にあたる部分の内がわ)に入れて使う、携帯用の時計である「懐中時計」をいちいち取り出して時間を確認するのが、体力の消耗があまりにも大きすぎて困る! ……ということで、時計業界の人が色々頑張って、今のような腕時計が普及しました。
その構造は、ジョジョ立ちに機械式からクォーツ式へと発展して、ストップウォッチ機能や月齢、潮の満ち干を表示するもの、カレンダー機能など、様々な機能が追加され、数多くの発展を遂げてまいりました。
できるビジネスパーソンが「Apple Watch Series 6」を買い求めるその理由とは?
腕時計は機械式からクォーツ式へと発展し、もうこれ以上の進化は見込めないと、誰もが思っていたその矢先、浦賀沖に黒船が襲来します。その黒船の正体とは……。それは「スマートウォッチ」です。
「スマートウォッチ」とは……。超小型のタッチスクリーンを搭載しCPUが内蔵された、超高機能で超多機能な、超腕時計型のウエアラブルデバイスです。
ちなみに、ウエアラブルデバイスとは、装着できるコンピューターのことです。
ようするに腕に装着するスマホみたいなものと思ってほぼ間違いないです(←ちょっと強引グ・マイウェイ)。
そんな、イマドキのハイテクのロジーを駆使した「スマートウォッチ」の中でも、最高レベルにハイテクで高機能で格好よくて、「おれたちにできない事を平然とやってのけるッ! そこにシビれる! あこがれるゥ!」状態なのが、Appleから提供されている「Apple Watch」です。
しかもつい先日の2020年9月18日、待望の新製品「Apple Watch Series 6」が発売されました!
早速衝動買いでポチッてきましたので、後ほど、試用レポートをいたします!
iPhoneと連携するとムチャクチャ便利な「Apple Watch Series 6」とは?
「Apple Watch」とは、アップルが販売している、腕時計型ウエアラブルコンピューター(スマートウォッチ)です。
Apple WatchはiPhoneと密接に連携して、例えば、iPhone内に保存されている楽曲を転送してApple Watch単独で音楽を聴いたり、また、iPhone内に保存されている画像を転送して、Apple Watch本体にて画像を表示できたりします。もちろん、iPhoneの内蔵カメラもコントロールが可能です。
ちなみに、iPhoneと連携、もしくはWi-Fiネットワークに接続することで、電話、メール、マップ、Siri、音楽、天気、株価などの機能が使えたり、情報が更新されたりします。
さらに、GPS+Cellularモデルを購入して所定のプランに加入すれば、通信が可能な場所であれば単独で利用できる機能もあります。ようするに超ベンリです。
通常、こういった機能は正直、世の中に出回っている安価なスマートウォッチでも、まぁかなりの事ができなくはないのですが、機種同士の相性問題、正確性、安定性、スマートフォンのOSとの親和性(ホント、Apple Watchは、iOSとの親和性感、半端ないです)には一日の長(いちじつのちょう)があります。安価で不安定なスマートウォッチを購入するならば、ちょっと奮発して Apple Watchを購入した方がいいです、マジで。ホントに。
ちなみにAppleからは一銭も貰っていませんので悪(あ)しからず(むしろ一方的にお金を払っている方デス)。
そんな、ナイスでビューティフルマンデーなApple Watch Series 6ですが、この度、これまでのシリーズの機能プラスアルファで搭載された新機能が「血中酸素濃度センサー」と「高度計」です。
「血中酸素濃度センサー」で血中酸素が測定可能!
「体がどれだけ酸素を取り込んで体内に供給しているかを知る」ことは、自分の健康状態が、今どの程度なのかを判断する、重要なバロメーターとされています。
これまでの「Apple Watch」では、体がどれだけ酸素を取り込んで体内に供給しているかを知る≒血中酸素の測定ができませんでしたが、この度、Apple Watch Series 6の登場により、一日を通して血中酸素濃度をバックグラウンドで測定を続けることが可能になりました! 体の調子が悪くなったらすぐわかります!
※この機能は、医療での使用や医師との相談または診断を目的としたものではなく、一般的なウェルネスとフィットネスのためだけに使えます。
「心拍数センサー」で心拍数が測定可能!
「一定の時間内に心臓が拍動する回数である“心拍数”はどれくらいあるのかを知る=心拍数の測定」は、自分の健康状態が、今どうなのかを判断する、重要なバロメーターとされています。
Apple Watch Series 6では、一日を通して心拍数をバックグラウンドで測定し続けます!
※この機能は、医療での使用や医師との相談または診断を目的としたものではなく、一般的なウェルネスとフィットネスのためだけに使えます。
ほかにも以下の機能が搭載されています(「Watch OS 6」が稼働する過去の一部のApple Watchの機種の機能も含みます)。
・睡眠……就寝前の規則正しい習慣を作るサポートはもちろん、睡眠のパターンも毎晩記録します。
・フィットネス……水の中でも、ジムでも、道路でも、動き続けるためのアイデアを届けたり、正確にワークアウトの測定値を記録します。
画面の常時表示……これまでの多くのスマートウォッチは、一定時間表示後に画面が消えますが、Apple Watch Series 6は常時表示ができるだけでなく、これまでのApple Watchシリーズの機種より、なんと2.5倍も画面が明るくなりました! 個人的にはこれだけで「買い」のような気がします。
・高度計……今いる場所の高度が、常時計測されるようになりました! 登山やスキー、ハイキング、山ごもりに最適です!
・素材……チタニウム、ステンレススチール、100%再生アルミニウムなど、様々な素材が選べます。また、バンドの素材として「ソロループ」が登場。腕にピッタリとフィットするようになりました。
ほかにも……。
・各種メッセージの送受信
・Apple Pay
・Siri
・マップ
……など、これまでのApple Watchで使えた機能もバッチリ使えます。
また、「ファミリー共有」設定により、iPhoneを持っていない家族のApple WatchとあなたのiPhoneをペアリングして、メッセージのやり取りをしたり、トランシーバアプリで連絡を取り合ったり、音楽を聴いたり、アクティビティリングを完成させたりができます。
まあ、ようするに、スマートウォッチとしては、ヒジョーに完成度が高いのです。
ちなみに今回は、「Apple Watch Series 6(GPS + Cellularモデル)- 44mmスペースグレイ アルミニウムケースとブラックスポーツバンド [MG2E3J/A]」を購入しました。
理由としては、GPS + Cellularモデルで一番サイズの大きい「44mm」の中では、一番安価だったことが挙げられます。ベルトは、本体の素材が高価なものならば8~10万円程度はするのですが、ベルトを純正品にこだわらなければ結構安価で交換が可能です。
今回、本体カバーとベルトは、社外品を別途購入しました。このように、お金が無いけどApple Watchを入手したい人は、ベルトはあえて安価のものを使う前提で、その分本体の予算に全振りするのがオススメです。
では、さっそくですが、Apple Watch Series 6の開封の儀です!
パッケージングは結構オサレです。両端の半円形の部分を入れ違いに組んで、箱のフタを止めているという、結構変則的な構造をしています。
でも、上手く開けられずビリビリに破いたりしない方が良いでしょう。
Apple Watch本体はきっちりカバーで梱包(こんぽう)されています。今回、社外品の画面カバーを装着することにします。ちなみに、低品質な商品を装着した場合、最悪本体が壊れる可能性が無きにしも非(あら)ずですので、装着はあくまでも自己責任です。
ベルトも別途購入しました。特にベルトの幅に注意!
ちなみに、Apple Watch 44mm幅対応のベルトは、2000円程度のお手頃価格のモデルも用意されています。
もちろんApple 純正の方が有れば一番良いのでしょうが、安価な互換品ベルトでも、実用性にはほぼ問題ないと思われます。ただし、低品質な商品を掴(つか)まされた場合、最悪本体が壊れる可能性が無きにしも非(あら)ずですので、装着はあくまでも自己責任です。
ベルトは、横にスライドさせてカチャッと嵌(は)めるだけなので、実にカンタンです。普通の腕時計だと、ベルトはピンで止めたりするので、専用の工具が必要になる場合がありますが、Apple Watchは、自分でベルトをスライドさせて留められる人であれば、ほとんどの人が「ひとりでできるもん! 」……で、大丈夫です。
あとは「Watchアプリ」を起動してペアリングを行い、必要に応じてアップデートを行えば、Apple Watch Series 6が使えるようになります! お疲れさまでした!
できるビジネスパーソンが、「スマートウォッチ」を3台持ちするのが、超捗る、その理由とは?
さて、仕事ができるビジネスパーソンは腕時計、さらには「スマートウォッチ」を3台持ちして両腕装着するのが常識! という説を、筆者だけが主張しているのをご存じでしょうか。知らないですよね。今主張しました。
「スマートウォッチ」を3台持ちするというのは、ようするにこんな感じです。↓↓
ちょっと変な気がしないでもありませんが、多分気のせいです。
海外旅行で自国の時間と現地の時間を一発でわかるようになる!
イマドキの腕時計では、世界時計機能を内蔵しているモデルが多くなってきました。
海外旅行をする場合、世界時計機能はとてもベンリです。
しかしその機能を利用する場合、時計の設定を変更してボタンを押さなければいけません。それはタイヘンに苦痛なことです。
そんな時、3台のスマートウォッチを装着していた……としたらどうでしょう。
1つを「自国」の「時刻」に(韻を踏んでみました)、残る2つを、海外旅行先の時刻に、あらかじめ合わせておけば……。
何ということでしょう! 必要な時に腕をかかげることで、自国の時間と現地の時間を、いちいち操作しなくても一発でわかるようになるのです!
相手の人に興味を持ってもらえる!
日々、仕事をしていると、人に会う機会が多くあります。特に営業職なら最たるモノでしょう。営業は、人に覚えてもらうのが仕事の第一歩です。人と同じことばかりしていたら、お客様に印象が残りません。
しかし! そんな時、あなたが3台のスマートウォッチを装着していたらどうでしょう。思わず相手に二度見され、凝視されるので、相手に深い心の傷が残ることは必至です。
その結果、営業成績がバンバン上がり、給料もウナギの森、熱盛、もといウナギ登りになることうけあいです。さらにモテモテになるかも知れません。ただし、逆に悪い印象を持たれたり、モテモテになれなかったとしても、責任は持てません。
充電時間を気にせずに24時間、ヘルスケアデータが取得できる!
ほとんど、スマホ級の性能を誇る「スマートウォッチ」。
ここ最近は、心拍センサーや加速度センサー、温度センサー、気圧センサーなどが搭載されているモデルも増えています。
そんなスマートウォッチ、ヘルスケアデータが取得できるという素晴らしいメリットがあるのですが、普通の腕時計と違い、毎日~数日といった短いサイクルで、充電をしなければなりません。腕から外して充電する場合、当然、ヘルスケアデータは取得できません。これは不便というか勿体(もったい)ない!
そこで、スマートウォッチを3台持ちで腕に装着して充電するタイミングをずらすことにより、24時間365日、体調管理が可能になります。これであなたも病気知らず?
実際の試用動画がコチラ! ▼
血中酸素や心拍数が測れる! Apple Watch 6( とほかのスマートウォッチの同時装着)は超快適! ・・・ってなハナシ!
血中酸素や心拍数が測れる! Apple Watch Series 6をほかのスマートウォッチと一緒に3台持ちで腕に装着して、いますぐ街の人気者になりましょう!
※資料・画像引用 筆者自身の撮影によるもの、もしくはメーカー・販売店サイト、又はWikipediaなど。
※本記事は、執筆時点でネットに公開された資料や取材による情報に基づく商品やサービスの異訳調の紹介風なテキト~でいい加減な内容のエッセイとなりますが、筆者及び編集部はその内容や継続性などを保障するものではございません。(特に海外メーカーの場合、公開された仕様と実際の仕様が異なる場合があります)
※筆者及び編集部は、記事中の商品やプロジェクトを保障するものではございません。購入は自己責任となります。御注意下さい。
※技術基準適合証明(技適)を取れていない商品がある場合、その機器の「使用」を勧めるものではございません。購入、利用においては、あくまでも自己責任となり、筆者及び編集部はその責を負いません。
※健康器具や健康食品の効果については個人差があるため、使用についてはあくまでも自己責任となり、筆者及び編集部はその責を負いません。
※クラウドファンディングには立案会社の問題でプロジェクトが頓挫する可能性や支援金が戻らなくなるリスクも稀にあります。出資に当たっては、御自身で御判断いただきますようお願い致します。
※本記事に登場する、登場人物のキャラクターや言動は炎上しそうな箇所はおおむねフィクションです。
文/FURU
デジタル系ガジェットに散財する、ビジネスパーソン兼漫画描き兼ライター。電脳ねたがテーマの漫画を得意とする→https://www.furuyan.com
Amazonランキング17万位! 印税55円を達成した、ユカイなデジねた漫画「でじ@おた! 」 大ヒット絶賛公開中! →https://amzn.to/2XxEJQS
2020年3月26日(木)J-WAVE 「STEP ONE」の「LIFE IN SMART」に生出演しました!