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世界一幸せな動物クオッカが大人気!西オーストラリアで生息する野生動物や海洋生物たち

2020.09.30

新型コロナウィルスが終息したら、自由気ままに海外旅行を楽しみたいと考えている人は多いはず。

今回紹介したいのは、西オーストラリア州で出会える野生動物や海洋生物たち!コロナで疲れた心を癒すバーチャル旅行を体験してほしい。

西オーストラリアの野生動物や海洋生物たちとの特別な出会い

陸の動物たち

1億年以上前にゴンドワナ大陸から分離し、孤立した大陸となったオーストラリアは、ここにしか生息しない固有種の宝庫。有袋類、単孔類、有胎盤類と3種類すべての哺乳類が生息する数少ない大陸の一つで、多様性に富んでいる。

代表的な固有種の有袋動物は、外敵の影響を受けずに乾燥した大地で独自の進化を遂げ、現在は約140種以上が生息している。西オーストラリアでは豊かな自然の中で、希少種を含む多種多様な動物たちと出会うことができるのだ。

有袋類

母親のお腹の袋(育児嚢)の中で生まれたての赤ちゃんを育てるという、ユニークな進化を遂げた有袋動物。胎盤を持たず、お腹の袋が子宮や胎盤の代わりとなり、赤ちゃんは袋の中で母乳を吸って育つ。袋は赤ちゃん用と子ども用に分かれ、カンガルーの中には3世代の子どもを一度に育てられる種もいる。

ロットネスト島で野生のクオッカとセルフィー!

いつも笑っているような口元から“世界一幸せな動物”と呼ばれるクオッカは、オーストラリア固有の有袋類でワラビーの仲間です。州都パースの沖合約19kmに浮かぶロットネスト島には野生のクオッカが多く生息し、ほぼ100%出会うことができる。

クオッカは本来夜行性で、夕方前から翌朝に活発に活動する。人懐っこいので間近で観察でき、一緒に写真を撮ることも。エサをあげたり触ったりするのは禁止されているので、ご注意を。

ロットネスト島という名前は、オランダの探検家が島に上陸した際、クオッカをネズミと勘違いし、ネズミの巣と名付けたことに由来する。青く透明な海に囲まれ、美しい白浜の絶景ビーチが点在し、島全体がA級自然保護に指定される国立公園だ。

一般車両の乗り入れが禁止されているので、フェリーで訪れたら、主な移動手段は自転車か巡回バス。レンタサイクルで島巡りをしたり、シュノーケリングやボートツアーで海洋生物と出会う体験も人気。また、宿泊には2019年にオープンしたグランピング施設「ディスカバリー ロットネストアイランド」がおすすめ。目の前に美しいピンキービーチが広がる、エコ・フレンドリーかつラグジュアリーなテントで、快適なキャンプ体験ができる。

カンガルー 

オーストラリア全土には50種類以上のカンガルーが生息しており、後退できず前進することからエミューと一緒にオーストラリアの国章に描かれている。西オーストラリアでは、体長120cmほどのウエスタングレイカンガルーが南部に、体長140cm以上と大型のアカカンガルーや100cm前後のユーロが内陸部や北部に生息。

アカカンガルーは時速約70kmで飛躍することもできる。エスペランスのラッキーベイでは、白浜のビーチに野生のカンガルーが頻繁に現れ、オーストラリアでも珍しい光景が見られます。カンガルーは、地球温暖化によって砂漠化が進んだ際に生き残れる確率が一番高い動物といわれている。

ワラビー 

ワラビーは体長30cmほどの小型のカンガルー。森林地域や都市近郊などに幅広く生息している。野生のワラビーは臆病なので、近づきすぎないように気をつけて。

コアラ 

コアラとは先住民の言葉で「水を飲まない」という意味で、ユーカリの葉を常食し、エネルギーを保持するため1日の大半を休んでいるか眠っている。パースの北に位置するヤンチャップ国立公園では、自然のままの環境が保持され、ユーカリの木々が茂る遊歩道を散策しながら野生のコアラに出会える。また、「カバシャムワイルドライフパーク」では、コアラと写真撮影ができるのだ。

ウォンバット 

カンガルーやコアラと同じ有袋類で、穴掘りが得意な夜行性の動物。ずんぐりとした体型が愛らしく、普段はおとなしいが、短距離なら時速40kmで走ることもできる。お腹の袋が下向きに開いているのも特徴だ。広大な敷地に約200種類もの動物を集めた「カバシャムワイルドライフパーク」では、オーストラリアでも数が少ない、ウォンバットと一緒に写真を撮ることができる。

鳥類

オーストラリアには800種類以上の鳥類が生息し、その半分はオーストラリア以外では見られない種類。

エミュー 


Ⓒashhelen16 (Instagram)

ダチョウに次いで大きな身体を持つエミュー。カンガルーと同様に、後ろに進むことができず常に前進することから、オーストラリアの国章に描かれている。

羽は退化していて飛べないが、時速50km近くで走ることができる。多くの鳥が夫婦で子育てをするのに対し、エミューのメスは卵を産むと巣を離れ、抱卵や育児はオスが行う。

過酷な自然環境に適応する強い生命力を持ったエミューのオイルは、コスメや免疫療法などに利用され、治療薬としての効果が注目されている。ピナクルズの奇岩群で知られるナンバン国立公園や、赤土の断崖や渓谷が広がるケープレンジ国立公園、世界遺産登録のシャークベイなどで野生のエミューに出会える。

ブラックスワン 

真っ黒な身体と真っ赤なくちばしが特徴。パース中心部を流れるスワンリバーや、自然保護区に指定されるモンガー湖で多く見られる。パースでは、スワンと言えば白鳥ではなくブラックスワン(黒鳥)のことを指し、スワンリバーの名称もブラックスワンから名付けられている。

海の生物たち

西にインド洋、南は南極海に面した西オーストラリアは、美しい海岸線やサンゴ礁に恵まれている。豊かな海には多様な海洋生物が生息し、ここにしかない感動の出会いがある。

ジンベイザメ

世界遺産登録のニンガルーコーストの海域内にあるニンガルーリーフには、200種類以上の色とりどりのサンゴのほか、500種類以上の魚たちが生息し、年間を通して海の生物と触れ合うことができる世界屈指のダイビングスポット。

特におすすめなのが、毎年3月中旬から7月にかけて多数集まる世界最大の魚類、ジンベイザメとの貴重な遊泳体験。プランクトンなどを主食とするジンベイザメは穏やかな性格で、シュノーケリングを着けて一緒に泳ぐツアーが人気だ。コーラルベイやエクスマウスの街から様々な海のアトラクションツアーが催行されている。

マンタ 

大きな胸ビレで舞うように優雅に泳ぐマンタ。世界遺産登録のニンガルーリーフには野生のマンタが多数生息しており、年間を通じて一緒に泳ぐことができる。観光客に人気のマンタは、泳いでいると近くに寄ってくることもある。コーラルベイの街から遊泳ツアーが催行されている。

イルカ 

西オーストラリアには野生のイルカと出会えるスポットが多数ある。パース近郊のビーチリゾート、ロッキンハムではシュノーケルで野生のイルカと一緒に泳げるツアーが人気だ。船上からイルカの群れを眺めるクルーズもあり、人懐っこいイルカがジャンプで迎えてくれることも。

アシカ 

パースから北へ230kmのことろにあるジュリアンベイには、オーストラリアアシカが生息し、一緒に泳ぐボートツアーが就航している。海の透明度が高いため、水中カメラでかわいい姿をキレイに撮影することも。パースからは、近くにある人気スポットのピナクルズやランセリン砂丘とセットになった観光ツアーも催行されている。

オルカ 

Ⓒ Whale Watch Western Australia

南極海沿いの街、ブレマーベイの沖合は1月下旬~4月にかけて、南半球最大の約100頭ものオルカ(シャチ)が棲みつく海域。ブレマーベイやアルバニーから就航する見学ツアーでは、野生のオルカの群れと遭遇する貴重な体験ができる。海洋生物で最強といわれるオルカは、体長6~8m、体重6トン以上と大きく、間近で見る姿は圧巻。非常に社交的で好奇心が旺盛なので、時には船に近づいてきたり、鳴き声を聞くことも。

クジラ 

ザトウクジラは毎年、出産後に赤道付近から南極海へ南下し、西オーストラリアの沿岸線を移動するため、長期間にわたってホエールウォッチングが楽しめる。

ロットネスト島やパース周辺では、9月中旬から11月中旬がホエールウォッチングのピークでツアーが催行される。また、南極海沿いのアルバニーやブレマーベイでは、1月~3月と7月~10月にホエールウォッチングツアーが催行され、時期によって異なる種類のクジラを見ることができる。インド洋に面したニンガルーリーフは、7月~10月がホエールウォッチングのシーズンで、ザトウクジラと一緒に泳ぐという貴重な体験も。

ジュゴン 

インド洋に面したシャークベイは、世界最大のジュゴンの生息地。モンキーマイア周辺に琵琶湖に匹敵する広さで餌となる藻が生息し、サメの侵入も防げているため、約1万頭のジュゴンが生息し、クルーズで観察できる。

シャークベイのハメリンプールでは、35億年前から生息する地球最古の生物、ストロマトライトが入江に密集し、この不思議な光景も必見だ。また、小さな白い二枚貝が4000年前から堆積してできたシェルビーチは、真っ青な海と白い浜のコントラストが美しく、フォトジェニックなスポットしても人気。

ペンギン 

ロッキンハムの沖合には、野生のフェアリーペンギンが約1,200羽も生息する小さな島、ペンギン島がある。フェアリーペンギンは、体長30~40cmほどの世界一小さなペンギンだ。昼は海に出ているが、島のディスカバリーセンターではペンギンの餌やりを見ることも。6月上旬~9月中旬まで、ペンギンの巣作りと保護のために上陸不可となるので、ご注意を。

ペンギン島では野生のペリカンも見ることもできる。また、近くには野生のアシカが生息するシール島があり、ペンギン島からボートツアーが出ている。

番外編  他にもこんなユニークな生き物にも出会える!

エリマキトカゲ

80年代に車のCMに登場し、愛嬌たっぷりの走り方が日本で大ブームとなったエリマキトカゲは、オーストラリアの北部に生息している。プリーツ状の襟は、外敵に襲われた時に広げて威嚇するためだけでなく、体温調節のためにも使われるといわれている。

ソニーデビル(モロクトカゲ)

怪獣のようなトゲトゲの外見が印象的な、オーストラリア固有のトカゲ。手のひらサイズの大きさで、天敵の鳥から身を守るために切り離せるコブ状の“偽の頭”や、皮膚の溝を伝って希少な飲み水を集めるなど、砂漠地帯の厳しい環境を生き抜くための驚きの能力を持っている。

ハリモグラ

シドニー五輪のマスコットの一つにもなったオーストラリアの固有種。数少ない卵生の哺乳類(単孔類)で、メスはお腹の育児袋に卵を1個産み、生まれた子どもを乳で育てる。背中一面に硬いトゲが生え、身の危険を察知すると、丸まって身を守る。

構成/ino

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