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年齢にギャップを感じる有名人ランキング、3位竹内まりや、2位水谷豊、1位は?

2020.09.26

「人生100年」と言われる今の時代。いくつになっても元気に社会で活躍するシニア世代が目立つ。60歳で定年を迎えて隠居生活に入るのが当たり前だったかつてと比べると、「お年寄り」と認識される年齢にも若干の違いがありそうだ。

そこで今回、スマートフォン専用のリサーチプラットフォーム「LINEリサーチ」により、日本全国の15歳~59歳の男女を対象に、「お年寄り・シニアだと思う年齢」、さらには「年齢にギャップを感じる有名人」に関する意識調査が行われたので、その結果を紹介していきたい。

全体1位は「70ー74歳」、10代・20代では60代からお年寄りと認識

何歳からお年寄りと思うかについては、全体で一番多かったのは「70ー74歳」からで、約4割を占めるという結果になった。「70ー74歳」からの回答のうち、特に「70歳」からと回答した割合が圧倒的に多いことがわかった。

ただし年代別では結果に差が出ている。「70ー74歳」からがお年寄りと思っている人は、50代でもっとも多く約5割と半数。20代では約3割、10代では約2割にとどまっている。

また、10代・20代では「60ー64歳」と「65ー69歳」を回答する割合が他の年代よりも多く、60代前半と後半をあわせた「60代」の割合が6割前後となっている。特に10代では「65ー69歳」と回答した割合が約4割。50代では約2割と少ないことから、若い年代ほどお年寄りだと思う年齢も若くなる傾向があるようだ。

30代以上になると、「70ー74歳」と「75ー79歳」の70代が約半数を占めており、50代では約6割という結果になった。

グラフに掲載はないが、男女別に見ると男性よりも女性の方が、「お年寄り」と思う年齢が高い傾向が見られた。女性は70代が過半数であるのに対し、男性は60代が過半数。女性の方が、60代はまだお年寄りではないという意識が強いようだ。

年齢にギャップを感じる有名人1位は「明石家さんま」

年齢を聞いて意外だと思う有名人については、総合1位は「明石家さんま」、2位は「水谷豊」、3位は「竹内まりや」、4位は僅差で「久本雅美」、5位は「三浦友和」という結果だった。

テレビ番組でおなじみの「明石家さんま」と「久本雅美」、「水谷豊」はすべての年代で10位以内にランクインしている。

男女年代別に見ると、「竹内まりや」と「三浦友和」は30~50代で上位にランクインした。「竹内まりや」は、特に40代・50代女性と50代男性では1位という結果に。「三浦友和」も40~50代で割合が多くなる傾向があり、40代・50代女性では約4割だった。

10代・20代男女の1位は「秋元康」だった。国民的アイドルグループのAKB48などをプロデュースしていることから若年層にも認知されているようで、テレビなどメディアへの露出が少ないこともあるのか、60代という印象を持っていない人が多いようだ。

若い頃に俳優や歌手をメインに活動していた「梅沢富美男」は、10代の男女で上位にランクインした。

そのほかにも、「陣内孝則」は10代~30代男女で10位以内にランクイン、「京本政樹」は30代男性で1位となった。「浅野ゆう子」、「神田正輝」、「大地真央」の俳優陣は、40代以降で上位に、50代男性の2位には「郷ひろみ」がランクイン。 30代以上の男女では、同性の有名人の方がランキングの上位にくる傾向があった。

<調査について>
LINEユーザーを対象にしたスマートフォンWeb調査
調査対象:日本全国の15歳~59歳の男女
実施時期:2020年8月26日~28日
有効回収数:5252サンプル
※性別年代構成比を市場にあわせてウェイトバック

出典元:LINEリサーチ(LINE株式会社)
https://www.linebiz.com/jp/service/line-research/

構成/こじへい

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