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99万円から買えるシェル、30秒で組み立てられる本格ダイネット、アイデア満載の超個性的な軽キャンパー4選

2020.09.26

■連載/大森弘恵のアウトドアへGO!

ひとりでふらりと旅に出られる軽キャンピングカーが注目されて久しい。軽自動車にベッドなどくつろぎ装備を搭載するとどうしても重量がふえ、移動が大変になる。そろそろブームも一息つくのかと思ったが、「東京キャンピングカーショー」を巡ると相変わらず軽キャンパーには勢いがあるようだ。その中でも個性的なモデルをピックアップしてみた。

N-VANベースで出入りがゆったり

ダイレクトカーズはサイドドアやリアゲードから飛び出すテーブルを用意し、あえて車外をも快適な車中泊スペースとする「リトリート」が人気だ。今回のイベントではN-VANベースの小さな「リトリートミニ」を発表。リトリート“らしさ”をギュッと濃縮させた1台に仕上げていた。

ダイレクトカーズ/リトリートミニ(229万円〜)

N-VANの左側センターピラーレスドアをいかすことで、クルマの脇に心地よいアウトドアリビングが誕生する。オーニングやカーサイドタープを使えばかなり過ごしやすいスペースになりそう。

車内はゴテゴテ盛ることなくスッキリ。今どきのバンライフっぽいインテリアで女子人気が期待できる。

アメリカンバンライフをイメージした兄弟車、ハイエースベースの「リトリート」。ファミリー利用やメインの使い方が長距離の旅であれば、こちらを選びたい。

小さいのに本格ダイネット

軽キャンピングカーは狭い道でも無理なく進めるのがメリットだが、車内はどうしても狭め。こちらはわずか30秒で簡単にワイドな対面ダイネットにできる軽キャンパー、「スピナ」のポップアップルーフモデルで、座ってみると思いのほかゆったりくつろげる。

ベース車両はスズキ・エブリィか日産・クリッパーから選択。

ナッツRV/スピナポップアップ(264万3000円〜)

テーブルが回転するので奧のシートにも座りやすい。しかもポップアップルーフなのでルーフを持ち上げれば圧迫感とは無縁だ。

軽トラをキャンパーに仕立てるシェル

「トラック含まず99万円〜」という文字がインパクト大。

ハイゼットトラックなど手持ちの軽トラに乗せることで軽キャンパーになるシェル「エルミタ」で、こちらはウインドウクーラー、サブバッテリー、ベッド用家具、自立脚4本セットなどを装備したリミテッドパッケージ。DIY好きであればもっともシンプルなシェルパッケージ(99万円〜)を手に入れ、コツコツと家具を作り、自分らしい部屋に仕上げてもいい。

マックレー/エルミタ リミテッドパッケージ(174万9000円〜)

リミテッドパッケージでは運転席の上に位置するバンクベッドを搭載しており、ソファはゆったり。小さいながらもオプションでシンクだって用意している。

あえて車内はベッドのみ

スクールバス風のかわいいルックスが話題のブギーライダー。特徴的な外装でクリッパーベースとは思えないアメリカンな顔になっている。

ATV群馬/ブギーライダー(218万9000円〜)

潔くどーんとベッドが広がる車内。セカンドシートを倒して簡単にフラットベッドに展開できる。車内・車外で使えるテーブル、サイドキャビネットなどもあるので自分好みにアレンジしてもいい。

これまでは四角いボディへいかに機能を詰め込むかを競ってきた軽キャンパーだが、ベッドメイクが楽でゆったり眠れるよう、上手に引き算したモデルが目立つ。いっぽうでポップアップルーフやバンクベッド、外に引き出すテーブルなどプラスαの空間を求めることで、快適さを損なわないモデルも健在だ。

日本が生み出した特異な軽キャンパーは、それぞれのビルダーが得意とする世界観に向かって多方面に進化しつつあるようだ。

取材・文/大森弘恵

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