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人気スマホ「AQUOS sense」に5G対応モデルが登場!激戦区カテゴリーで勝負を挑むシャープのスマホ新作ラインアップ

2020.09.22

シャープのAQUOSシリーズといえば、低価格ながら独自のディスプレイ技術による電池持ちや、使い勝手の良いコンパクトディスプレイを搭載した「AQUOS sense3」の大ヒットが記憶に新しいですね。なんとこの端末は、出荷台数300万台を記録したほどの売れ行きだったようです。

そんなAQUOS senseシリーズから新たに、次世代の通信規格である5Gに対応したスマートフォンが発表されました。なんと、同時に発表された端末は4機種にものぼり、内2機種が5Gモデル、もう2機種が4Gモデルとなっています。

ほとんどのモデルは、発売日や価格はまだ公表されていないものの、2020年秋冬モデルとして発表されましたので、発売はそう遠くないはずです。では、発表会で紹介された新端末の情報とともに、一足先に実機を触る機会があったので、実際に触ってみた新機能についても紹介していきます。

5G対応端末は「AQUOS zero5G basic」と「AQUOS sense5G」

まずは新しく登場する2つの5G端末、「AQUOS zero5G basic」と「AQUOS sense5G」について紹介していきます。

AQUOS zero5G basicはかつてハイエンドを使っていた人向け!

AQUOS zero5G basicは、かつてハイエンドスマートフォンを使用していた人、つまり、スマートフォンでがっつりゲームをしたりといった使い方をする人におすすめといいます。ディスプレイサイズは6.4インチで、有機ELパネルを採用しました。解像度は1080×2340です。

特に注目なのが、リフレッシュレートの高さです。通常時は60Hzですが、ゲームモードに切り替えた際の数値は240Hz。実に4倍の性能になります。ゲームモードでは、タッチ検出の速度も240Hzになるので、滑らかな動きをするディスプレイで、感度の良いタッチ操作が実現しました。

ゲームモードでの性能なので、ゲームプレイ時しか利用できないのかとも思いましたが、実は、240Hzリフレッシュレートを適用するアプリを選択すれば、ほかのアプリの起動時にも使用できます。SNSや動画視聴も、滑らかな画面で楽しめるのはうれしいポイントですね。

ヘビーなゲームプレイに対応するため、放熱設計やDolby ATMOSに対応した音質など、細部にもこだわられています。

背面カメラは3眼仕様で、ナイトモードやスーパーワイド、マルチカメラ、ポートレートといった撮影に対応しています。

このAQUOS zero5G basicは、9月19日にauから発売が開始。支払総額は8万1315円(税込)で、auの「かえとくプログラム」適用時には4万7955円(税込)で購入が可能です。

AQUOS sense5Gは誰しもが使いやすい“みんなの5Gスマホ”!?

注目度の高いsenseシリーズの5G対応モデル「AQUOS sense5G」は、シリーズの特徴である低価格ながら、誰にでも使いやすい5Gスマートフォンになっているようです。特にこだわられたのは、“レスポンス”“電池持ち”“使いやすさ”の3点とのこと。

レスポンスの向上として、前モデルと比較するとCPUの性能が約2.4倍、ストレージの読み込み速度も約2.4倍になったといいます。倍以上の速度となると、その性能には十分期待できますね。

ディスプレイサイズは約5.8インチで、AQUOS特有のIGZOディスプレイを搭載します。省電力に長けているディスプレイであり、sense3の躍進の一因にもなったものですね。加えてバッテリー容量は4570mAhと大容量なので、ライトユーザーであればバッテリーはなんと1週間ほども持つとのこと。5G通信時の動画再生は、連続12時間、ビデオ電話も連続5時間と、その性能はかなり高い印象です。

新機能としては、自宅に帰ると自動でテザリングをオンにする「テザリングオート」、ワンタップで画面分割機能が起動できたり、ディスプレイの角から内側になぞるだけで簡単にスクリーンショットが取れたりと、使い勝手に期待ができるものが豊富に搭載されています。指紋認証センサーの長押しで、バーコード決算アプリを起動することもできます。

ほかにも、IP68の防水性能、衝撃に強いアルミボディ、おサイフケータイや指紋・顔認証に対応するなど、とにかく日常での使いやすさが特徴的な端末となっています。

4Gスマートフォンも2モデル登場

次世代の通信規格である5Gですが、現状日本のどこでも利用できるかといわれると、そうでないのが事実です。当然、5Gに対応すれば端末価格は上がってしまうので、まだ4Gスマートフォンでいいと考えている人も多いでしょう。

そんな人たちのために、安価な4Gスマートフォンも2モデル用意されています。それが、「AQUOS sense4」と「AQUOS sense4 plus」です。

sense3の特徴をしっかり踏襲したsense4と“よりスマホ好きな人”のためのsense4 plus

AQUOS sense4は、CPUにSnapdragon 720Gを搭載し、sense 5Gと同じく5.8インチIGZOディスプレイ、4570mAhのバッテリーを採用しました。背面カメラはトリプルレンズで、防水や防塵、おサイフケータイに対応しています。

一方のAQUOS sense4 plusは、CPUこそ同じくSnapdragon 720Gですが、8GB/128GBの大容量メモリを搭載、AQUOS史上最大となる6.7インチの大画面ディスプレイを搭載しました。背面カメラも4眼レンズとハイスペックで、よりヘビーにスマートフォンを使用するユーザー向けとなっています。

取材・文/佐藤文彦

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