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知ってる?ミシュラン星付きや一流レストランで飲める日本初のラグジュアリービール「ROCOCO Tokyo WHITE」が今だけオンラインで購入できる!

2020.09.16

「セレブレーション」をコンセプトとし、一流レストランでしか飲めない日本初のラグジュアリービールがある。

2018年3月の発売以来、小売販売は行わず、たった1年で「鮨よしたけ」、「L’Effervescence」など、都内にあるミシュラン星付きレストランの約半数で導入されている「ROCOCO Tokyo WHITE」だ。

これまではごく限られた会員のみが購入できていたが、2020年の春より期間限定でオンライン販売を開始し、誰でも購入できるようになった。

特別な日に飲みたいROCOCO Tokyo WHITEをご紹介したい。

ROCOCO Tokyo WHITEとは?

ROCOCO Tokyo WHITEは、ブランド誕生ヒストリーが興味深い。

Maison Rococo代表の若林氏(上写真中央)は11年間の海外生活を経て、東京が世界で最もミシュラン星付きレストランが多いことに注目。日本食への誇りと、ワインやシャンパーニュのように特別な体験をビールでも提供したいという想いを抱く。共通の友人を通じて、ビール世界最大手の企業で経験を積んだ無類のビール好きのジェレル氏(写真左)と出会い、さらにファッションブランドの経験から培ったラグジュアリーなブランド戦略を練る取締役のキース氏(写真右)が加わり、3人で起業した。

会社名および商品名の「ロココ」というネーミングの由来については、キース氏が最初に読んだ日本の本が夏目漱石の「こころ」に感銘を受けたため、「こころ」をブランド名に活用したいと考えたという。

ココロを逆から読み「ロココ」とブランド名とした背景には、18世紀のフランスでロココ調が登場し、ファッション、建築業界にラグジュアリーなイノベーションが起きたため、自分たちもビール業界に起こしたいという想いが込められているそうだ。

バックグラウンドが異なる3人が日本を内から、そして外からとグローバルな視点で造り上げたROCOCO Tokyo WHITEには、これだけは譲れないという5つのこだわりがある。

清らかな富士山の伏流水を使用

ビールの90%は水でできている。水の美味しさを追求することはもちろんのこと、グローバルブランドを目指す観点からも、日本のシンボルでもある「富士山」の伏流水を選定。静岡県御殿場市にあるDHCビールにて委託製造している。

繊細な味わいに寄り添うホワイトビール

タイプはドイツのホワイトビールで、大麦麦芽、小麦麦芽、ホップ、酵母を使用。従来のビールでは合わせることが難しかった繊細な懐石料理や、味の構成が複雑なフレンチとの相性も抜群だ。

白ワインのグラスに注いで飲むスタイル

フルーティーな香りとシルクのように繊細な味わいは、白ワインのグラスだからこそ実現できる。ビールだけれどまるでシャンパーニュを飲んでいるかのような、贅沢で特別なスタイルを演出する。

数々のトップシェフやソムリエからのお墨付き

ミシュラン星付きレストランや、著名なシェフ、ソムリエたちから認められた本格的で贅沢なおいしさ。

女性たちに支持される苦味控えめな味わい

今までビールを飲んでこなかった女性や、シャンパーニュが好きな女性たちにリピートされる、飲みやすく苦味を抑えた味わいも魅力である。

相性の良い食事との組み合わせは?

まさに「ラグジュアリー」という言葉がぴったりなROCOCO Tokyo WHITEは、どんな料理と合わせたら良いのだろうか。公式アンバサダーを務める美食ソムリエAsacoさんのおすすめのペアリングをご紹介する。

春…筍や空豆、山菜などのうま味や苦みをバランスよく兼ね備えた日本の春食材や、ホワイトアスパラガス、アスペルソバージュなどのフランスの春食材が、ROCOCO Tokyo WHITEのもつ控え目の苦みとマリアージュする。

夏・・・7~8月に旬を迎える鮎の甘さや苦みとROCOCO Tokyo WHITEとの相性が良い。そのほかにも、ズッキーニ・トマト・ナスなどを使った夏野菜のラタトゥイユ、冷製トマトのカッペリーニ(ラタトゥイユと同じ具材でもOK)、オクラ・海老・アボカドの生春巻き、すだち蕎麦(冷製)、枝豆のアンチョビガーリック炒めもおすすめ。

またアレンジトッピングとして、トウモロコシのフリットの衣にROCOCO Tokyo WHITEを使用すると、酵母のコクも楽しめる。

寒い季節…蟹、牡蠣、フグ、アンコウなどの食材を使った温かい料理と一緒に、日本食材ならではの滋味深さも味わえる。

日本は四季を通じて様々な旬の食材があるが、季節の変化と共に、一年中ROCOCO Tokyo WHITEを楽しむことができる。

実際に飲んでみた(筆者レビュー)

トップレストランでしか飲めず、シャンパーニュのように楽しめるビールとは一体どんな味わいなのだろうか。2本セットを試してみた。

木箱のギフトボックスに入って到着した。この時点ですでに、これから高級なものをいただくという期待感と緊張感に包まれる。

木箱を開けると、水玉模様のラベルが綺麗なビールが現れた。まるで高級ワインのようなたたずまいだ。

ワイングラスに注いでいただいた。内容量は1本330mlで、ワイングラス2杯程度だ。

口当たりがとてもなめらかで、苦みやえぐみは無く喉をすっと通る。喉への刺激が少なく、また富士山の伏流水によるミネラル感も感じられ、上質なワインを飲んでいるかのようだ。バナナのようなフルーティーな香りと、飲み終わるまでクリーミーでやわらかな泡が楽しめる。

お寿司と天ぷらに合わせてみたが、ビールの味わいが勝らずに食事に寄り添い、素材の味を引き立ててくれる。白ワインを飲んだ時のように後味が綺麗になる印象。繊細な素材によく合うと感じた。

もともとドイツのホワイトビールが好きな人には、やや味わいが薄い印象かもしれないが、ROCOCO Tokyo WHITEは食事と合わせてこそ飲みたいビールだ。

また、酵母が無濾過なので、横に少し振ってから注ぐと酵母が均等に混ざった状態で楽しめる。または、あえて最初は振らずに注ぎ、2杯目以降で底に沈殿していた酵母の味をしっかりと楽しむこともできる。好きな方法でROCOCO Tokyo WHITEを堪能しよう。

誕生日や記念日など、特別な日に飲みたいROCOCO Tokyo WHITEは自宅用だけでなくギフトにもおすすめ。普段ビールを飲まない女性やシャンパーニュ・ワインラバーにも喜ばれるだろう。

ラベルはシンプルながらもオシャレだ。シールタイプのラベルのため、温度が上がり水滴が出てきた時もさっと拭ける。紙のラベルだと水滴により形がよれてしまうことがあるが、その心配もない。

今までのビールの概念が変わるかもしれないROCOCO Tokyo WHITEを、ハレの日に堪能してみてはいかがだろうか。

※当記事に掲載している情報は記事公開時のものです。

【商品概要】
ROCOCO Tokyo WHITE
内容量:1本330ml
アルコール分:5.5%
販売数量・本体価格:2本セット3300円(税込)※2本セットのみギフトボックス仕様
6本セット5280円(税込)、12本セット1万560円(税込)、24本セット2万1120円(税込)
※本体価格に加え、別途送料一律1100円(税込)

【ROOCO Tokyo WHITEオンラインサイト】
https://rococotokyo.shop/

【取材協力】
Maison Rococo株式会社
https://www.rococotokyo.com/

取材・文/Mami(一社)日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート

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