今年3月、auでも5Gのサービス提供が開始された。対応機種も続々と発売され、それを機にスマホの機種変更を検討し始めた方も多いのではないだろうか。
そこで本記事では、2020年デビューの最新機種から、シンプルな低価格モデル、シニアの方やガラケーからスマホに切り替える初心者向けモデルなど、おすすめのauスマホを紹介する。自分がスマホに求める機能をイメージしながら、各モデルの特徴を比較してほしい。
【目次】
2020発売の最新機種
2020年の新機種の目玉は、なんといっても5G対応機種。大量のデータが快適にやりとりでき、遅延も少ないためスマホで動画やゲームを思う存分楽しみたい方におすすめだ。データ使い放題プランや人気の動画サービスの利用料金がコミコミのお得なプランを組み合わせて利用しよう。
Xperia 1 II SOG01
Xperia 1 II SOG01は、SONY初の5G対応スマホ。トリプルレンズカメラを搭載し、世界初の1秒20コマの高速連写ができるなど、カメラの性能も大幅に進化している。ディスプレイの美しさも世界最高レベル。着信通知を非表示にする機能や、バッテリーを通さずに直接本体に電源を供給する「HSパワーコントロール」など、ゲームをプレイする際に便利な機能が充実しており「ゲーミングスマホとしても優秀」という評判も。
出典 公式サイト|Xperia 1 II SOG01
Galaxy S20+ 5G SCG01
まるで実写のような迫力の画質を楽しめる6.7インチの有機ELディスプレイ搭載した、Galaxy S20+ 5G SCG01。カメラホールを小さくすることで、より没入感のあるフルスクリーンを実現したモデルだ。さまざまなシーンで活躍するクアッドカメラは、最大30倍までのズームに対応。TOFカメラも搭載されており、より高機能なカメラ性能を体験できる。120Hzにレベルアップしたリフレッシュレートによりスクロールがさらにスムーズになり、正確なタッチレスポンスで感度の高い操作が可能に。
出典 公式サイト|Galaxy S20+ 5G SCG01
AQUOS R5G SHG 01
AQUOS史上最高の明るさを誇る10億色のPro IGZOディスプレイを搭載した、R5G SHG 01。鮮やかさや立体感をより際立たせた、美しい映像を体験できる。RGBセンサーを搭載し、周辺の環境光に合わせて最適な色味で表示する優れもの。超広角や望遠撮影も可能なクアッドカメラ、8K対応での動画撮影とカメラ機能も充実している。独自の放熱設計により熱によるパフォーマンスの低下も抑えられ、バッテリー持ちも良い。長時間ゲームをプレイする人にもおすすめ。
出典 公式サイト|AQUOS R5G SHG 01
OPPO Find X2 pro OPG01
色鮮やかな10億色のディスプレイと滑らかな描画を実現する120Hzのリフレッシュレートにより、迫力ある映像体験が楽しめるOPPOの最新ハイエンドモデル。広角、ズーム、マクロと思いのままの撮影ができるウルトラビジョンカメラシステムやおよそ38分でフル充電のできる急速充電システム、クリアで迫力のあるサウンドが楽しめるスピーカーなど、申し分のない機能を備えている。しかも、5G対応機種の中では圧倒的に価格が安く、コスパの良さも大きな魅力。
出典 公式サイト|OPPO Find X2 pro OPG01
価格の安いおすすめスマホ
スマホで動画視聴やゲームをあまりせず、カメラの画素数にもそこまでこだわりがないのであれば、シンプルスペックのリーズナブルなスマホも選択肢に入れるのもおすすめだ。特にauの最新機種は、低価格でも十分な機能を備えたモデルが多い。最低限必要な機能を見極めながら、各モデルを比較してほしい。
Mi 10 Lite 5G XIG01
2020年9月に発売されたばかりのMi 10 Lite 5G XIG01は、リーズナブルに5G対応機種を手に入れたい人にぴったりのスマホ。ブルーライトカットで目にも優しいディスプレイは、薄くて軽いデザインで使いやすく、あらゆる映像をリアルに再現してくれる。約4800万画素のメインカメラはあらゆるシーンに対応したクアッドカメラで、多彩なカメラ効果を楽しめる。大容量バッテリー、高速充電、Liquid Coolテクノロジーでゲームプレイも快適。
出典 公式サイト|Mi 10 Lite 5G XIG01
AQUOS sense3 basic SHV48
AQUOS sense3 basic SHV48は、シンプルで使いやすいベーシックスマホ。消費電力の低減を追求したSHARP独自のIGZOディスプレイと、4000mAhの大容量バッテリーの相乗効果により電池の消費が抑えられ、長時間の使用が可能に。撮りたいものにカメラを向けるとAIが自動で撮影モードを選択してくれる機能も搭載されている。防水・防塵で水濡れや衝撃に強く、場所を問わず安心して使えるのも嬉しい。
出典 公式サイト|AQUOS sense3 basic SHV48
Galaxy A41 SCV48
Galaxy A41 SCV48は、片手に収まり操作しやすいサイズ感と、低価格でもスタイリッシュなデザインが特徴。鮮やかさと圧倒的な没入感が体験できる「全画面有機ELディスプレイ」を搭載している。特にカメラ機能が充実しており、メインカメラは高精細の約4800万画素、サブカメラも約2500万画素の高解像度を誇る。広角カメラ、深度測位カメラも搭載され、シーンを問わずキレイな写真を撮影することができる。
出典 公式サイト|Galaxy A41 SCV48
ZTE a1 ZTG-01
ZTE a1 ZTG-01は、約6.5インチの大画面ディスプレイを搭載した”手に取りやすい”5Gスマホ。手振れ補正対応の4Kムービーが録画可能で、録画した大容量ムービーは5G通信で素早く共有可能。広角、マクロ、深度測位とあらゆるシーンに対応する約4800万画素のクアッドカメラと、美肌補正機能がついた約3200万画素のインカメラを搭載している。風景からセルフィーまで、思いのままのカメラ機能を楽しめるのが魅力だ。
出典 公式サイト|ZTE a1 ZTG-01
スマホ初心者でも扱いやすい機種
2022年3月末で3Gサービスは終了する。それに伴い、3Gケータイからスマホへ切り替えを考えている人もいるだろう。ここでは、一台目のスマホとしておすすめのシンプルで使いやすい機種、最新のキッズ向け機種を紹介する。
BASIO4
片手で持ちやすく操作がしやすい、約5.6インチの縦長大画面が特徴のBASIC4。大画面なので文字や写真が見やすく、大きく表示されるホーム画面はスマホ初心者でもわかりやすい設計になっている。よく使う連絡先を3つまで登録できるワンタッチボタンや、ボタンを押すだけでau PAYのキャッシュレス決済が利用できるダイレクトボタンなど、よく使う機能をすぐに呼び出すことができる。ディスプレイ下部にメール・電話の専用ボタンも搭載。タッチ操作に慣れない人でも操作しやすい。
出典 公式サイト|BASIO4
GRATINA KYV48
GRATINA KYV48は、2020年9月発売の新機種。高解像度のフルHDディスプレイを搭載し、美しい動画や写真が楽しめる。ホーム画面はアプリのアイコンをタイル状に設置し、見やすく押しやすい工夫が施されている。文字入力画面も大きめで、常に「カナ」や「漢字」などの文字種切り替えボタンが表示されているのでわかりやすい。スマホの基本を自分のペースで学べる「auかんたんガイド」搭載。
出典 公式サイト|GRATINA KYV48
mamorino5
mamorino5は、居場所通知や子供が在宅した際の通知など、安心の機能を数多く搭載したキッズ用スマホ。万が一の時周りに異常を知らせる大音量ブザーは、作動と同時に自動的にセコムに通報、指定の連絡先に連絡をしてくれる「ココセコム」に対応。着信自動応答や電池残量通知など、子供が使いやすい機能も充実している。連絡相手先を制限できるため、安心して持たせられる1台。
出典 公式サイト|mamorino5
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文/oki