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【5分でできるおつまみレシピ】春雨冷やし中華

2020.09.08

■連載/ムッシュ・フジタの5分でできるおつまみレシピ

 まだまだ残暑が体に堪えるこの時期。胃に優しくさっぱりしたものが食べたくなりますよね~。そこで今回は冷やし中華です。しかもお腹にたまる中華麺ではなく春雨でさらにあっさりと仕上げるあっさりバージョンです! もちろんガッツリ派の方には中華麺に替えて作っていただければけっこうですよ。材料と調味料さえ揃っていれば自宅でも簡単に冷やし中華は作れますし、これぞ冷やし中華と感じられる調味のコツと共にレシピ紹介させていただきますね!

それでは、用意する主な材料はコチラ!

春雨冷やし中華

-使用材料- 材料費
・春雨 50g(50円)
・たまご 1個(20円)
・きゅうり 1/3本(30円)
・かにかま 3本(10円)
・ハム 2枚 (40円)
・紅しょうが 少々(5円)
・しょう油 大さじ2
・酢 大さじ2
・みりん 大さじ1/2
・砂糖 小さじ2
・レモン汁 大さじ1
・ごま油 大さじ1
・コチュジャン 大さじ2
・サラダ油 少々
・いりごま 少々
※鍋にお湯を沸かしておく
(材料費 約155円。調味料等は材料費に含めず)

それでは、お料理タイムアタック、スタート!

【0:00スタート】

1、沸かしておいたお湯で春雨を茹でる。茹で上がったらザルに空け、流水&氷水で冷やす。

★POINT
商品の表記通りに茹でればけっこうです。春雨以外の麺類を使用してもけっこうですよ。春雨を茹でながら他の材料の準備も進めましょう。

2、錦糸卵を作る。たまごは溶きたまごにしておき、フライパンを弱火にかけて熱し、サラダ油を引いて薄焼き卵を作ったのち、千切りにする。

★POINT
画像の手順で作れば簡単にできます。焼き時間も表裏で30秒ほど。コツは弱火で焦がさないようにすることと、片面焼けた後にひっくり返すときには丁寧に返さずとも適当に返せばそれでOK。箸を使ってもフライ返しを使っても構いません。どの道そのあと千切りにするので多少くしゃくしゃになっても大丈夫と割り切って手早くひっくり返しましょう。

【1:30経過】

3、きゅうりは千切りスライサーで千切りに(包丁で千切りしても構いません)。かにかまは手でほぐす。ハムも千切りにする。

★POINT
錦糸卵、きゅうり、かにかま、ハムそれぞれの細さはなるべく同じように揃えると盛り付け時に見栄えがしますよ。

【2:30経過】

4、ボールにしょう油、酢、みりん、砂糖、レモン汁、ごま油、コチュジャンを入れて混ぜ、タレを作る。

★POINT
調味料を混ぜながら好みの味に調整しつつ作ってみましょう。冷やし中華っぽさを演出するには「酢&レモン汁に砂糖の甘酢感」と「ごま油の風味」が要です。そこにコチュジャンの辛味でお好みに調整をして作ってみて下さいね。

お皿に水気を切った春雨を盛り、具材を飾り、タレをかけ、最後にいりごまを振りかければ完成です!

【5:00経過】

 いかがでしょうか。あっさりさっぱりしながらもキュッと締まる酸味とコチュジャンの辛味で飲酒欲が煽られます! サラダっぽいけど具材それぞれに味があるのでバラエティ豊かに楽しめる一皿。お酒のアテにも十分ですよね。ビール、日本酒、焼酎と合わせたいなというところでしょうか! どうぞ、ご賞味下さい。それでは今宵も、よいお酒を♪

『お料理うんちくツイート』~冷やし中華の歴史~

 日本ではお馴染みの冷やし中華。ルーツは当然のように中国にある。中国で冷やし中華にあたる料理は涼拌麺といい、日本の冷やし中華のように酸味のある味付けではなく、濃厚なごまダレの味付けに仕上げることが多いのだとか。日本盤冷やし中華は昭和初期に町の中華屋で提供が始まり、当時はエアコンがなく灼熱の店内環境で夏場の集客に苦しむお店が冷たい麺類を提供したいと考え、開発したと言われている。

ムッシュ・フジタ

文/ムッシュ・フジタ

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