DIME MAGAZINE
取材以外での外出はなるべく控える生活が続いていますが、今年の暑さはひとしお。ピークは過ぎたとはいえ、ここ数年は10月頃まで暑い日も珍しくなくまだまだ油断できません。外出先でちょっと一休みできる「リフレッシュポイント」を皆さんそれぞれお持ちだと思いますが、表参道に強くおすすめしたいスポットがあるのです！
表参道の交差点にこの夏誕生したのが、Rの文字を掲げた公園。その正体は、「RAIZIN R番地 OMOTESANDO PARK」という、大正製薬のエナジードリンク「RAIZIN」のように、生活にエナジーを充填できる空間です。
表参道の中心で…何する？
ビルの谷間に突如現れたウッドデッキが階段状になった公園は、広さ602.42平方メートルの敷地。上から見下ろすと、ビルの谷間に一面開けた空を近く感じられます。自分でも気づいていなかったものの、ステイホームではやはり壁に囲まれている閉塞感でストレスがあった模様…少し日が落ちてきた夕方になると、上階の国道246号線側に足を延ばして座れるベンチを満喫するスーツ姿の女性が登場。Ｒ番地の担当者の方によると、表参道交差点を見下ろせる特等席で、とても人気だそうです。リードをつければペット同伴での利用も可能です。
現在は大きなイベントは行われていませんが、今後社会情勢を見て、人が集う場所としての利用もあるようです。夏場にはエナジードリンク「RAIZIN」のサンプリングが実施されていて、クイズに答えるとRAIZINやRAIZINのオリジナルグッズがもらえます。
階段状のウッドデッキを登り、表参道交差点側に向いたらこんなかんじ。
地上2階部分にあるベンチ。人が少ないときには、波打つ部分に添うように身体を伸ばしてストレッチしている人も！
RAIZIN Ｒ番地 OMOTESANDO PARKのマップ。
利用においての注意は看板に書いてあります。ドリンクはアルコール以外は持ち込み可なので、お昼時にはここでランチをしている人も多いそうです。
サンプリングのクイズに正解すると、もらえるグッズ。期間限定ですので、遭遇したらぜひ参加を！
夜はライトアップされてまた違った雰囲気に。営業時間外は入場できません。
覚えておくと便利なエナジーチャージカフェ
敷地内にはカフェも併設。「Refresh & Reboot」をコンセプトに作られたメニューは、片手で持てるワッフルコーンに入った「ハンドヘルドワッフルチキン」やボリュームたっぷりの「オムレツオモテサンド」など、１つ食べると簡単にエナジーチャージができるものが充実。サラダとドリンクで￥450のランチセットや、お酒とおつまみがセットで￥1300のドリンクセットなど、表参道駅界わいではお手頃ではないでしょうか。
ドリンクも、氷たっぷりのカップに入れてくれるRAIZINが１杯￥190（税抜）とお得な気分に！ お酒もRAIZINを使ったカクテルが5種類あるのに加え、季節限定で登場するRAIZINの限定フレーバーを使ったものもおすすめ。現在は夏限定の「RAIZIN SWEETY RED」を使ったドリンクを販売中です。また、RAIZINを使ったカクテルのレシピは公式ウェブサイトでも公開されています。
写真右から「RAIZIN SWEETY RED」￥190、オリジナルノンアルコールカクテル「レッドシャーベット」￥680、オリジナルカクテル「レッド」￥580（ノンアルコールは￥490）。
「ハンドヘルドワッフルチキン スパイシーカリーチキン」 ￥680
「三元豚とんかつサンド」 ￥650
一番人気の「オムレツオモテサンド」 ￥550
お酒とおつまみのセットメニュー例 ￥1300
夏季限定メニューの「かき氷」 ￥700
カフェ内にトイレもあり、電源コンセントも完備されていて、使い勝手抜群。スマートフォンの充電が切れそう！という危機的状況でも頼れる場所になりそうです。
ソーシャルディスタンスを保つため、当面は席数を減らして営業しています。
RAIZIN R番地 OMOTESANDO PARKは2021年夏までの約1年間の期間限定オープン。
新型コロナウイルス感染対策のため、施設の利用に際しては、密を避けるよう係員が誘導・入場制限が行われる場合もあります。
RAIZIN R番地 OMOTESANDO PARK
住所：東京都港区南青山5丁目１番地1号
https://brand.taisho.co.jp/raizin/rbanchi/
カフェ、ラボの営業時間：11:00 ～ 21:00
※営業時間は社会情勢により変更有。
※カフェ、ラボの営業時間外は、公園内の一部エリアは立ち入り禁止となります。
※記事中の価格はすべて税別表記です。
取材・文／北本祐子
最新号
