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ハイエンドかミドルレンジか?Androidマニアが薦める今が買いの最新スマホ5選

2020.09.08

スマホは、毎年各メーカーが多くの新製品を発表することもあり、「自分に合ったスマホがどれなのかわからない」といった人も多いのではないでしょうか。

そんな人たちの機種変更第一候補になるのが「iPhone」です。もちろん、iPhoneは性能に優れ、ほかのApple製品との互換性も高いので、人気が出て当然のスマホ。現在iPhoneを利用しているという人は、説明するまでもなくご理解いただけていると思います。

しかし、iPhoneと対をなす「Androidスマホ」と呼ばれる機種は、各メーカーが製品を開発していることもあり、その見た目や性能は様々。設定の自由度もiPhoneと比較すると高いので、「自分に合った1台」を探すのに適しているともいえます。

そこで、これから機種変更を検討している人のために、2020年8月現在で、キャリアから販売されているおすすめスマホを、“自称Androidマニア”の筆者が紹介していきます。ぜひ機種変更の参考にしてください。

おすすめのハイエンドスマホ

まずは、現在キャリアで販売されているハイエンドモデルのスマホをいくつか紹介していきましょう。2020年からサービスが始まった次世代の通信規格“5G”に対応したスマホがいくつも発売されているので、ぜひ注目してみてください。

おすすめのハイエンドスマホ【Xperia 1 II】

最初に紹介するのは、「だから私はXperia」の決め台詞でおなじみの「Xperia」シリーズから、5Gに対応した「Xperia 1 II」です。ドコモ、auで取り扱われています。

Xperiaシリーズの特徴は、独特な縦長のディスプレイにあります。縦横比率21:9という、極端に縦長の構造をしており、これは映画館のスクリーンとほぼ同等の画面比率となっています。そのため、スマホで動画を視聴する際、画面の縦横に黒い帯のようなブランクが生まれにくいという特徴があります。

また、縦長のディスプレイは、握りやすさにも貢献しています。Xperia 1 IIは、約6.5インチの大画面を搭載しているのですが、縦に長いため横幅はスリム。片手でも比較的操作がしやすいという特徴があります。

ほかにも、世界初(※)最高20コマ/秒のAF/AE追従高速連写に対応したカメラ性能も抜群です。持ちやすい縦長のディスプレイや、高精度のカメラを使用したいという人は試してみてください。

※スマートフォンにおいて。2020年2月23日現在、各メーカーからの公式発表に基づく。ソニーモバイルコミュニケーションズ(株)調べ

【参照】Xperia 1 II

おすすめのハイエンドスマホ【Galaxy S20シリーズ】

続いて紹介するのが、スマホの世界NO.1シェアを誇る「Galaxy」シリーズの最新ハイエンドモデル「Galaxy S20」シリーズです。Galaxy S20とGalaxy S20+はドコモとauから、最上位モデルのGalaxy S20 Ultraはauからの販売となっています。

Galaxy S20シリーズは、世界的に売れているシリーズということもあり、全体的なスペックが高い製品です。ディスプレイの性能や処理能力、メモリ容量など、スキのない設計になっているのですが、特に紹介したいのがカメラの性能です。

驚きなのがズーム率で、Galaxy S20、Galaxy S20+は最大30倍のデジタルズームに対応、Galaxy S20 Ultraはなんと100倍のデジタルズームが可能です。それだけでなく、8Kの動画撮影に対応したり、1回の動画撮影で最大14パターンの動画を自動生成してくれる「シングルテイク」機能を搭載したりと、カメラ機能を使うのが楽しくなるスマホに仕上がっています。

【参照】Galaxy S20シリーズ

おすすめのハイエンドスマホ【LG V60 ThinQ 5G】

韓国のメーカーであるLGの5G対応スマホは、一風変わった機能を持っているスマホとして紹介したい端末です。ドコモ、ソフトバンクから発売中となっています。

一見シンプルな大画面スマホなのですが、実はこのスマホ、純正の手帳型ケースを装着すると、2画面の折り畳みスマホとしての利用ができます。ケースの内側にもディスプレイが搭載されているので、このような面白い使い方が可能になっています。

2画面のスマホは、片方をゲーム画面、片方をコントローラーとして利用したり、選択したリンクをもう一方の画面に表示したり(対応ブラウザのみ)と、今までのスマホではなかなかできなかった使い方が可能です。当然、カバーを取り外して普通のスマホとして使うこともできるますよ。

【参照】LG V60 ThinQ 5G 

おすすめのミドルレンジスマホ

ここからは、おすすめのミドルレンジスマホを紹介していきます。ハイエンドモデルほどではありませんが、高性能なスマホをお手頃な価格で手に入れられる場合もありますよ。

おすすめのミドルレンジスマホ【Pixel 4a】

おすすめのミドルレンジスマホとしてまず紹介したいのが、8月20日に発売が開始したばかりの、「Google Pixel 4a」です。キャリアでは、ソフトバンクのみの取り扱いとなっています。

Pixel 4aは、約5.8インチのディスプレイ、約143gの軽量ボディを採用した、コンパクトなスマホです。近年は、大画面のスマホが流行していますが、片手での操作が難しく、ポケットに入れてもかさばってしまうといった理由からコンパクトなスマホが欲しいという人も一定数いるでしょう。そんな人たちにおすすめしたいスマホとなっています。

Pixel 4aは、2019年に発売されたPixel 4の廉価版という位置づけなのですが、メモリの容量はほぼ同等、バッテリー容量はむしろ増加するなど、とても廉価版とは思えない仕上がりになっています。

カメラも、Pixel 4から望遠レンズを取り除いたシングルレンズ、ということ以外はほぼ変わらず、話題となった高精度な夜景モードも健在です。最低3年間のOSアップデートにも対応しているので、長期間の仕様も見込める1台となっています。

【参照】Pixel 4a 

おすすめのミドルレンジスマホ【LG style3】

ドコモから発売されている「LG style3」も、おすすめしたいミドルレンジスマホです。カメラ性能やバッテリー性能は、ミドルレンジクラスとしての標準的なものですが、特に注目したいのがその処理能力です。

スマホの処理性能に大きく関わるのが「CPU」というパーツで、LG style3には「Snapdragon 845」というものが搭載されています。基本的に、数字が大きくなればなるほど高性能と考えられるのですが、ミドルレンジクラスのスマホは大体が600番台、ミドルハイと呼ばれるクラスでも700番台が一般的です。

800番台のSnapdragonを搭載するのは、ミドルレンジスマホとしてはかなりの異例。ハイエンドモデルに勝るとも劣らない処理性能なので、重いゲームや動画視聴もサクサクと動いてくれるでしょう。

加えて、おサイフケータイや防水・防塵にも対応している、使い勝手のいいスマホですよ。

【参照】LG style3 

※データは2020年8月中旬時点での編集部調べ。
※情報は万全を期していますが、その内容の完全性・正確性を保証するものではありません。
※製品のご利用はあくまで自己責任にてお願いします。

文/佐藤文彦

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