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パウチを湯煎するか、電子レンジでチンするだけで、手軽に本格派の味が楽しめるレトルトカレー。様々な種類が売られているが、その中でもっとも美味しいレトルトカレーとは、いったい何なのだろうか?
そこで今回、世の中のあらゆる「こと・もの」をランキング化する国内最大級のランキング情報サイト「gooランキング」が作成した「正直一番おいしいレトルトカレーランキング」を紹介していきたい。
正直一番おいしいレトルトカレーランキング(調査期間:2020年6月06日~2020年6月20日)
■1位は「ボンカレー」
1位には、世界初の市販用レトルトカレーとして1968年に販売を開始した大塚食品株式会社の「ボンカレー」が輝いた。
現在、オリジナルの「ボンカレー」は沖縄地域のみの限定販売となっているが、2020年3月にはオリジナルをベースに野菜と肉を増量した「元祖ボンカレー」が全国で販売されている。子どものころを思い出しながら、食べている人は多いのではないだろうか。
ちなみに、ボンカレーブランドとしては「ボンカレーゴールド」がスタンダードとなっている。こちらも1978年に販売を開始したロングセラーということで、ファンは多そうだ。
■2位は「カレーマルシェ」
2位には、1983年に販売を開始したハウス食品株式会社の欧風高級レトルトカレー「カレーマルシェ」が続いた。
高級指向の商品として開発されたこともあり、バターや生クリームなど乳製品を使い、フランス料理のソースのようなマイルドさとコクを併せ持つのが特徴。マッシュルームをぜいたくに使用しているのも見逃せないポイントだ。
2017年にリニューアルを行った際にパウチが電子レンジに対応したため、さらに手軽に食べられるようになったのもうれしいところ。
■3位は「銀座カリー」
3位の「銀座カリー」は、株式会社明治が1930年(昭和5年)に発売された「キンケイ・ギンザカレー」を復刻したレトルトカレー。
モダンな昭和初期の銀座で人気の洋食だった英国風カレーをイメージしたという本商品。おいしさの秘けつはお米と相性が良い二段仕込みのブイヨンや、甘みのきいたソテーオニオンにあるのだとか。
中辛・辛口以外にも「銀座キーマカリー」や「銀座チーズカリー」など、バラエティーに富んだ商品展開をしているので、味に変化を付けたいカレー好きにもお薦めできるのではないだろうか。
出典元:gooランキング
https://ranking.goo.ne.jp/
構成/こじへい