薄くて軽い!毎日使えるUNILLOY鋳鉄フライパン
”重くて分厚い”イメージのある鋳物製フライパン。
熱伝導率に優れているのはもちろん、蓄熱性の良さから根強い人気がある。とはいえ、鋳物製フライパンを前から取り入れてみたいと思ってはいるものの、その重さから買うのを諦めてしまったという人も多いだろう。
そこで三条特殊鋳工所は、熱伝導率、蓄熱性という鋳物本来のメリットを残しつつ、”重い”という課題をクリアし、毎日使える鋳鉄製フライパンを開発した。
このフライパンには以下の3つの特徴がある。
① 最適な薄さ
市販の重厚な鋳物製フライパンの厚さが4~5mmなのに対して、「UNILLOY フライパン」の厚さは2~2.5mm、重さにすると約半分。軽さと高い熱伝導率、蓄熱性というメリットを両立する最適な薄さを実現した。
② 高いデザイン性
「GLOBAL」など数々の調理器具を手掛ける山田耕民氏によるデザイン。
③ 使いやすさ
加熱時に熱くないよう、火元から取っ手をなるべく離し握りやすい角度に設計されたハンドル、清潔を保てるように接合金具を使用しない一体成型を採用。
同様のコンセプトで既に販売している「UNILLOY 鋳物ホーロー鍋」は、世界で最も権威のあるデザイン賞のひとつであるドイツの「レッド・ドットプロダクトデザイン賞におけるベスト・オブ・ザ・ベスト賞」を受賞するなど世界的に高い評価を受けている。
構成/ino.