眼鏡をかけながら激しい運動を行うと、眼鏡がズレて対戦相手やボールなどを見失い、負けに繋がってしまうかもしれません。それだけでなく、怪我や眼鏡の故障の原因にもなり得ます。もし、眼鏡をかけたままスポーツを行いたい場合は、各眼鏡メーカーが販売しているスポーツ向けの眼鏡を着用すると良いでしょう。
また、スポーツによっては、一定の基準を満たしていない場合は眼鏡の着用を推奨していない団体もあるようです。子供にスポーツ向け眼鏡を着用させる場合は、きちんと要項や方針、基準に従って最適なものを選んであげてくださいね。
運動中でもしっかりフィット! おすすめ眼鏡フレーム5選
「運動時にはスポーツ向け眼鏡がおすすめ」といっても、どのような製品が良いのかわからない人も多いかもしれません。そこでアクティブな動きをしても、外れたりズレたりする可能性が低い、スポーツ向け眼鏡を5つ紹介していきます。なお、下に記している価格は眼鏡フレーム単体の値段となります。レンズ代は別途かかりますのでご留意ください。
軽量素材だからスポーツでも快適な眼鏡フレーム Zoff SPORTS
税込価格:5500円
リーズナブルな価格設定でおなじみのZoffより発売されているZoff SPORTSは、軽くて弾力性にすぐれたTR-90の素材を使用。フレームの重さはわずか約10.1gとなっています。モダン(耳にかける部分)にはズレを防止するためのラバー素材が用いられているため、激しい運動時でも外れてしまう心配は少なそうです。
【参照】Zoff SPORTS
子供にもおすすめ! バンドで留められる眼鏡フレーム イワキメガネ REC SPECS
税込価格:1万6500円
野球やサッカー、バスケットボールなどより激しい運動をするのであれば、テンプルがバンドでできたゴーグルタイプの眼鏡をチョイスしましょう。イワキメガネのREC SPECS ゴーグルタイプは、テンプル部分がバンドでできているため、より頭部にしっかりと固定できます。また、鼻当てやこめかみ部分には怪我を防止するラバー付き。サイズは55のほか、小学生などの小さなお子さんにも使いやすい53サイズも発売されています。
【参照】イワキメガネ REC SPECS
スポーツではもちろん、普段使いもできるデザイン性の眼鏡フレーム 眼鏡市場 IA-437 W
税込価格:2万6400円
スポーツでも普段でも分けずに同じ眼鏡を使えると便利ですよね。眼鏡市場の「i-ATHLETE」シリーズは、普段使いもできるスポーツ眼鏡。見た目こそシャープなスタイルですが、βチタンプレスによるバネとラバーモダンが頭部をしっかりグリップします。カラーはブラック、ネイビー、ホワイトの3種類。安心の国産眼鏡です。
【参照】眼鏡市場 IA-437 W
眼鏡とサングラスの2WAY仕様なフレーム JINS Switch -sports-
税込価格:1万3200円
サングラスと眼鏡の両方を使いたい人には、JINSのSwitch -sports-がおすすめ。偏光レンズを採用し、リムにはマグネットが内蔵されているため、ワンタッチで簡単に着脱できます。鼻パッドは独立しているタイプ。フロントはメタル、テンプルには軽量素材のAirframeなどが使われています。
剣道を楽しみたい人へおすすめの眼鏡フレーム 和真 天武 TP-010
税込価格:2万3100円
剣道の際、通常の眼鏡をかけたまま「面」をかぶると、テンプル部分が引っかかって、痛みや故障の原因になりがちです。和真の天武 TP-010はテンプル部分にバンドを採用。面をかぶっても利用できます。ヨロイは面をかぶった際、内側に当たりにくい傾斜角度になっており、フレームには軽量で耐久性の高い、チタンが採用されています。
【参照】和真 天武 TP-010
※データは2020年7月下旬時点での編集部調べ。
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文/髙見沢 洸