DIME MAGAZINE
20代や30代を中心に、ファンデーションやコンシーラーなどで肌の悩みをカバーし、印象をアップさせることを目的としてメイクをする「メイク男子」と呼ばれる男性が増えている。Youtubeなどの動画で気軽に使い方を学ぶこともでき、商品の種類も少しずつ増えており、メンズメイクは今後ますます盛り上がりを見せるだろう。
そこで本記事では、メイク初心者でも使いやすいBBクリームに注目し、その特徴や使い方、おすすめの商品を紹介する。
【目次】
BBクリームとは？使い方は？
BBクリームとは、化粧下地や美容液、日焼け止めなど複数の機能を持ったファンデーションのこと。青ヒゲやニキビ跡、目の下のクマなどをカバーし、肌色を均一に見せてくれる。通常のファンデーションに比べてナチュラルな仕上がりになるものが多いので、メイクをしていることがバレる可能性も低く、普段使いしやすいのが特長だ。
1本で簡単にケアできる
また、BBクリームなら、あれこれケア商品を使う必要がなく、一本で手軽にケアができるためメイクに慣れていない初心者の男性でも使いやすく。BBクリームは肌に馴染みやすい色が多いため、色浮きなどの心配は少ないが、地肌の色と違いすぎるものを避けるのがポイント。
BBクリームの使い方
使う時のポイントは大きく分けて2つ。まず、BBクリームを塗る前に洗顔をし、化粧水や乳液で肌を整えておく。埃や余分な皮脂を落としておくことで塗りムラが少なくなるからだ。
次に、BBクリームを薄く塗り、全体に伸ばす。量が多すぎると色浮きやムラの原因になるため注意しよう。手で伸ばしても良いが、最後に何もついていないメイク用のスポンジで抑えると、さらに自然な仕上がりになる。
メンズ用おすすめBBクリーム
メンズBBクリームは、薬局やドラッグストアでも気軽に購入できる。種類も豊富で、自分の肌の色や肌質に合わせて選びやすい。ほとんどの商品が洗顔のみでしっかり落とせるのも魅力だ。紫外線対策が気になるという人は、SPFやPAの値にも注目しよう。どちらも、数値や+の数が多いほど紫外線の予防効果が高い。ここでは、メンズ用BBクリームの中でも特に注目度が高い商品を紹介する。
無印良品 BBクリーム・オークル
のびがよく、滑らかで肌にしっとりなじむ無印のBBクリーム。カミツレ花エキスやホホバ種子油、シア脂といった植物由来の潤い成分を配合しており、さらに鉱物油やパラベン、アルコールフリーなので敏感肌の男性でも安心して使用できる。肌に負担がかかりやすい紫外線吸収剤は不使用なのに、SPF40、PA+++と紫外線対策としても優秀。
出典 公式サイト｜無印良品 BBクリーム・オークル
MOOJ メンズ BBクリーム
MOOJ メンズ BBクリームは、日本人男性の肌色に合わせて「バレない素肌感」を演出する。ニキビ跡や目の下のくま、青ヒゲ跡をきれいにカバーし、テカリにくく崩れにくい。汗にも強いので、一日中爽やかな素肌感が持続。7種類のオーガニックエキスを配合し、肌を守りながらケアできる。パラベン、鉱物油、エタノール、香料、紫外線吸収剤、石油系界面活性剤の6つの無添加を実現している。
NULL BBクリーム メンズ
NULL BBクリーム メンズは、大手通販サイトで女性向けのBBクリームを抑えてトップを獲得した人気の商品。男性の肌色に合わせた自然な色味で、塗っていることを感じさせずにシミや毛穴をカバー。オーガニックエキスなどこだわりの成分を配合し、エイジングケアやニキビケアにもアプローチ。容器も含めすべて国内で製造されているため、品質にこだわる人にもおすすめ。
出典 公式サイト｜NULL BBクリーム メンズ
ちふれ化粧品 BBクリーム1（オークル系）
一本で美容液・乳液・保湿クリーム・日焼け止め・化粧下地・ファンデーションの働きを持つ、ちふれ化粧品のBBクリームは「男性でも使いやすい」との声が多い。色は三色あり、男性はオークル系が肌色に馴染みやすいが、色白の人はピンクオークルを選ぼう。伸びがよく、少量つけるだけでシミなどを自然にカバー。保湿成分配合なので肌の潤いも保ってくれる。コストパフォーマンスの良さにも注目。
出典 公式サイト｜ちふれ化粧品 BBクリーム1（オークル系）
L’UOMO ナチュラルBBジェル
L’UOMOは「メイクしている感」を感じさせない、クリーミーなジェルタイプのBBクリーム。テカリやベタつき、肌の色ムラや毛穴など、気になる部分を自然にカバーし、健康的で清潔感のある印象に仕上げる。ナチュラルなので塗っていることも気づかれにくい。乾燥や肌荒れを防ぐ美容成分配合で、スキンケア感覚で気軽に使えるのも魅力の一つ。
出典 公式サイト｜L’UOMO ナチュラルBBジェル
※当記事に掲載している価格等の商品情報は、記事公開時のものとなります。
文／oki
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