大学生になると、レポートの作成などでPCやスマホを使う機会が多くなりますが、やはり講義などでは筆記具を使ってノートをとりますよね。その際、ペンを収納しておけるペンケースは必須アイテムの1つ。そこで、大学生におすすめのペンケースや社会人になってからでも使えるペンケースを紹介します。
大学生ならほぼ必須のペンケース! 選び方は?
ペンケースの選び方は人によって異なりますが、具体的には「容量」「形状」「素材」を重点にチョイスすると良いかもしれません。持ち運びたい筆記具の数が多い場合は、容量が大きいものを、社会人になってからも引き続き使いたい場合は、ビジネスバックでもかさばりにくい薄型の形状、そして商談などのフォーマルな場所でも使いやすい落ち着いたカラーの製品がおすすめです。
大学生におすすめのペンケース5選
大学でも使いやすいペンケースを5つ紹介していきます。機能性やデザイン性などを重点に、自分に合った最適の製品を見つけてください。
リーズナブル&コンパクト! 大きく口が開くから中身が探しやすいKING JIMのフェイバリッツ ペンケース(透明)
500円以下と非常にリーズナブルな価格で購入できるキングジムのペンケースです。シンプルなデザインですが容量は大きく、約8本のペンが収納できます。カラーバリエーションは赤、オレンジ、黄色、緑、ネイビー、透明、黒の全7色。口が大きく開く「ワイドオープン形状」を採用しているため、中身が多くなってしまっても目的の筆記具が探しいやすいのは嬉しいポイントです。
横置きにしても縦置きにしても使いやすい! KING JIMの「パカリ」
キングジムのパカリは、その名前のとおり「パカッ」と開く、ペンケースです。横置きすれば左右の収納ボックスの底面に入っているマグネット同士がくっついて、安定して自立してくれます。また、上の写真のようにペン立てのように、縦型に置くこともできます。限られたスペースを有効に活かせるので、机が少し狭くても講義に集中できるでしょう。
【参照】KING JIM パカリ
縦置き時の安定性抜群!? 底面に吸着パッドが付いているペンケース KING JIM オクトタツ
クリアなデザインが印象的な、キングジムの「オクトタツ」は、ペン立てにもなるペンケースです。底面には机にくっついて安定性を高める吸着パッドが採用されており、さらに本体下部には衝撃低減バネが内蔵されているため、ペン立てとして活用する際は倒れにくいというメリットを持っています。カラーはピンク、アカ、キイロ、ミドリ、アオ、クロの6種類とネオンカラーデザイン(4種)とファンシーデザイン(4種)の計14種類。豊富なデザインから選べるのも嬉しいポイントですね。
【参照】KING JIM オクトタツ
ペントレーにもなる! 落ち着いたデザインのKING JIM レザフェスU ペンケース
大学生はもちろん、ビジネスパーソンでも使いやすい落ち着いた雰囲気のペンケースです。合成皮革が採用されており、収納できるペンの本数は約6本。マグネットが内蔵されているため、フタを返せば下の写真のようにペントレーとしても利用できます。カラーバリエーションは、ネイビー、グレー、ブラック、オリーブ、キャメルの5つとなっています。
スリム設計なのに約12本もペンが持ち運べるペンケース KOKUYO WITH+
大学ではもちろん、ビジネスシーンでも使いやすいスリムなデザインが特徴的な製品ですが、実は内部には約8本、外部にも約4本のペンが収納できる大容量ペンケースでもあります。さらに内部にはメッシュのポケットが採用されているため、付箋や消しゴムといった文房具が入るスペースも確保されているのも嬉しいポイント。裏面には滑りを防止するゴム付きコーナーベルトを採用。ノートや手帳などに挟めば、持ち運びがしやすくなっています。
ビジネスパーソンにはどんなペンケースがおすすめ!?
使い勝手が良くリーズナブルな価格で手に入るペンケースも魅力的ですが、本革使用のペンケースを大学時代から使い続ければ、社会人になる頃には良い味が出るかもしれません。KNOXのロールペンケースは水牛革を用いた国産製品。使えば使うほど味わい深くなる本革に、大学時分から触れておいても良いかもしれませんね。
※データは2020年7月中旬時点での編集部調べ。
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文/髙見沢 洸